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公開日2023.06.22最終更新日2023.07.11豊胸基礎知識

豊胸が分かる・バレるのはどんな時?触ってもバレない豊胸術とは

豊胸手術を検討している方のほとんどが、「豊胸がバレる」ことを心配されます。

豊胸したことが分かってしまう場面やきっかけは色々とあって、豊胸術によってバレやすさが違います。

今回は、豊胸がバレる主な場面・きっかけをもれなく取り上げてバレる原因を解説し、バレを回避する方法やバレにくい豊胸術についても紹介していきます。

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豊胸が分かる・バレる場面やきっかけ

ここでは、豊胸したことが分かってしまう場面やバレるきっかけをまとめ、バレを回避するための注意点を解説します。

ダウンタイム中の傷・内出血・痛みなど

豊胸術によっては、術後に目立つ傷や内出血、腫れ、強い痛みなどがしばらく続くため、それが原因でバレることがあります。

施術が注射だけで完了する豊胸術(ヒアルロン酸注入豊胸・成長再生豊胸)では、そうした危険はないでしょうが、シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸では術後の状態からバレる可能性があります。

シリコンバッグ豊胸では、脇の下やアンダーバスト(乳房の下縁)をメスで切開してシリコンバッグを挿入します。

そのため、メスを入れた脇の下やアンダーバストに目立つ傷ができ、術後1週間程度は糸で縫合した状態になっています。抜糸後、傷跡は時間が経つうちにだんだん薄くなっていきますが、完全に消えることはありません。

とくに、アンダーバストを切開した場合は乳房を持ち上げると傷が目につくため、バレる可能性が高いです。

術後しばらくの間は内出血や強い痛みもあり、それを不自然に思われ、感づかれてしまうこともあるでしょう。

脂肪注入豊胸では、余分な脂肪のある部位にカニューレを差して脂肪を採取し、注射針で胸に注入(移植)します。

胸の傷は小さいですが、内出血が生じ、1~2週間程度は残ります。バストの内出血を見られた場合、豊胸がバレる恐れがあります。

また、脂肪を吸引した部位にはかなり腫れや内出血、痛みが残り、術後1ヶ月程度は患部を専用のバンドやガードルなどで圧迫して過ごす必要があります。

豊胸術に詳しい人(脂肪注入のやり方を知っている人)に脂肪吸引したところを見られたら、豊胸を疑われる可能性があります。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸を受ける場合、ダウンタイムの症状や期間を頭に入れ、手術のタイミングや術後のスケジュールを予め計算しておくことで、バレるリスクを下げることができます。

触ったときの感触が不自然

バストに人工物を詰めてかさ上げするタイプの豊胸術(シリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸注入豊胸)を受けた場合、触ったり揉んだりしたときの感触で豊胸がわかってしまうことがあります。

とくにバレやすいのはシリコンバッグ豊胸です。豊胸用のシリコンバッグは色々と改良されて柔らかい感触の物が出てきていますが、それでも本物の乳房とは感触がかなり異なります。

そうしたシリコンバッグは直接触るとかなり柔らかい感じがしますが、シリコンバッグはバストに挿入すると周囲に膜ができ、周りの組織からの圧迫も受けるので、どうしても感触が硬くなります。

膜は周囲の血行がよいと柔らかくなり、血行が悪いと硬くなるという性質があるため、冬場などにはバストの感触がより硬くなることがあります。

もともとバストが大きい方や脂肪が多めの方であれば、小さめのシリコンバッグを乳房の深いところに挿入することで、感触が外に伝わりにくいようにすることも可能です。

バストが小さい方がシリコンバッグ豊胸を受けた場合や、大きなシリコンバッグを挿入した場合には、どうしてもシリコンバッグの感触が外に伝わってしまいやすいです。

ヒアルロン酸注入豊胸で使われるヒアルロン酸は粒子が大きく、硬めです。そのため、大量に注入したり乳房の表面近くに注入したりすると、バストの感触が硬くなり、豊胸したことがバレる可能性があります。

脂肪注入豊胸では天然の脂肪を入れるので、感触は自然です。ただし、脂肪が多いバストは柔らかい感触になるので、あまりにも大量の脂肪を注入すると柔らかすぎて不自然なバストになることもあるかもしれません。

バストが冷たい

シリコンバッグは血液が通っていないので、気温が低いときや、冷房の風が胸に直接当たったときなどには、かなり冷たくなります。

その状態でバストに触れると異常に冷たく感じるため、豊胸を疑われる恐れがあります。

バレたくない相手にバストを触られる可能性があるとき(性行為のときなど)には、事前にバストをチェックして、必要であれば湯船につかったりマッサージをしたりして胸を温めておくとよいでしょう。

姿勢による自然な変形が起こらない

これはシリコンバッグ豊胸で発生する現象です。

本物のバストの場合、仰向けになると乳房が横に流れて、なだらかな形になります。

シリコンバッグを入れた胸の場合、仰向けになってもシリコンバッグはほとんど形が変わらず、変に盛り上がって見えます。これは非常に不自然で、いかにも中に何か詰め込んだ感じに見えるので、豊胸だとわかります。

最近のシリコンバッグのなかには、こうした点が多少改善されている製品もあります。それでも本物のバストのようには行かないので、よほど小さなバッグであれば別ですが、裸で仰向けになったところなどを見られれば、バレる恐れが高いでしょう。

バレるリスクを小さくしたいのでれば、あまり大きなシリコンバッグは入れないことです。裸になるときは部屋を暗くする、という対策も考えられますが、いつもそうだと、それはそれで怪しまれます。

乳房がパンパンの状態

乳房に物(シリコンバッグ・ヒアルロン酸・脂肪)を詰めすぎると、皮膚が伸びきって余裕がなくなり、パンパンに張った状態になります。

こうなると見た目も揺れ方も不自然なので、豊胸したことが分かってしまいます。

バレたくなければ、詰め物はほどほどの量にとどめておくことが重要です。

胸の谷間が「Y字」

これはかなり大きなシリコンバッグを入れて「巨乳」にした場合に起こりやすい現象です。

天然の巨乳であれば、普通にブラをつけると左右の乳房が密着して「I字」の谷間ができます。

乳房の中身は大半が柔らかい脂肪でできており、バストの上部はなだらかに下に流れるので、左右の胸が接するところにだけラインができて、「I字の谷間」になるのです。

ただし、極端に「寄せて上げる」ようなブラの付け方をすれば、バストの上部がくっきり盛り上がることがあります。この盛り上がったラインと胸の間のラインをつなぐと、「Y字」の形になります。

シリコンバッグで作った巨乳だと、普通にブラをつけただけでバストの上部がくっきりと盛り上がり、「Y字」の谷間ができます。

「Y字」の谷間は不自然に感じる人が多いでしょうが、「珍しいほど大きい」くらいにしか感じない男性も少なくないかもしれません。

事情を知っている人であれば、極端に「寄せて上げて」いるか、豊胸をしていると考えるでしょう。

不自然であってもあえて「Y字」の谷間で巨乳を強調したい、というのであれば、それもよいでしょうが、豊胸がバレることを避けたいのであれば、「Y字」にならない程度の豊胸にとどめておくか、緩いブラにして谷間があまりできないようにするのがよいでしょう。

バストの中が異常に硬い

これはバストに入れた物に異常が生じた場合に起こる現象です。

シリコンバッグ豊胸では、術後しばらくしてカプセル拘縮という現象が起こるケースがあります。

シリコンバッグなどの異物を体内に入れると、異物の周りに薄い膜ができます。これは身体の自然な働きでできるもので、膜が薄ければ問題ありません。

しかし、なかにはこの膜が厚くなり、シリコンバッグが異常に硬くなってしまうケースがあり、「カプセル拘縮」と呼ばれます。誰でも触れば異常が分かります。

カプセル拘縮を起こりにくくするためには、術後しばらくの間、毎日マッサージをする必要があります。

カプセル拘縮は徐々に進行するので、以前よりも硬くなったと感じたら、バレる前にクリニックに相談してください。

ヒアルロン酸注入や脂肪注入豊胸の場合も、注入したヒアルロン酸や注入後に死んでしまった脂肪の周りに膜ができます。そして、ヒアルロン酸や死んだ脂肪の量が多いと、膜の中身がしこりになることがあります。

しこりが大きかったり、数が多かったりすれば、他人でも触ったときにわかるかもしれません。

しこりを放置すると、しこりの周りにカルシウムなどが蓄積して、石のように硬くなってしまうことがあります。これは「石灰化」と呼ばれる現象です。石灰化したしこりは通常のしこりよりもはるかに硬いので、触ると分かる場合が多いでしょう。

しこりを作らないためには、ヒアルロン酸や脂肪を少量ずつばらして注入することが重要です。そうした丁寧な施術を行うクリニックを選ぶことで、しこりでバレるリスクを回避することができます。

バスト表面に波打ちや段差ができている

シリコンバッグ豊胸で挿入したバッグが折れ曲がったり、破損したり、カプセル拘縮を起こしたりすると、バストの表面に波打ちや段差、しわ、へこみなどができることがあります。

そうした異常が生じた場合、手術でシリコンバッグを取り除く必要があります。異常に気づいたら一刻も早くクリニックに相談してください。

ライトを胸に当てると光る

これはシリコンバッグ豊胸を受けた場合に起こる可能性のある現象です。

シリコンバッグは半透明で、身体の組織(脂肪・乳腺など)よりも光を通しやすい性質があります。

シリコンバッグを挿入したバストに強い光を当てると、光がバッグのなかに入り込んであちこちに反射して広がり、バッグが赤いランプのように光ることがあります。

この現象が起こるためには、いくつか条件があります。

  • シリコンバッグが乳房の表面近くにある
  • 強い光のライト(光が直進するLEDライトなど)を、胸に直接押し当てる
  • 部屋が暗い

シリコンバッグが乳房の奥の方にあって、厚い脂肪の層に覆われている場合や、ライトの光が弱い場合には、シリコンバッグに十分な光が届かないので、光りません。

十分な光が届いた場合でも、部屋が明るければ光っていることが分からないでしょう。

検査画像(レントゲン・CT・MRI・エコー)に映ってしまう

シリコンバッグ豊胸を受けた人が、レントゲン(X線)やCT、MRI、エコー(超音波)など、身体の中を画像に映し出す検査を受けると、大きな異物が胸に入っていることが医師や検査技師などに分かってしまいます。

ヒアルロン酸や脂肪を注入していても、通常であれば検査画像で分かることはないでしょうが、しこりになってしまっていると、白い影として画像に写り込むことがあります。

それが豊胸の結果だとすぐにわかるわけではありませんが、乳がんなどと判別するために精密検査が必要ということになれば、自分から豊胸を申告しなければならなくなるでしょう。

シリコンバッグやしこりを映らなくすることはできないので、検査を受けるのであれば、医療関係者に豊胸がバレるリスクは覚悟しなければなりません。(医療関係者には守秘義務があるので、それ以上に拡散することはありません。)

バストが急に大きくなった

バストサイズが急に大きくなったことを知られた場合、豊胸を疑われる可能性が高いです。

1カップ程度であれば、急に大きくなって怪しまれても、「脂肪がついた」「筋トレのおかげ」「新しい下着のおかげ」などと言ってごまかせる相手も多いかもしれませんが、変化がもっと大きければ、ごまかすのは難しいでしょう。

逆に、ゆっくりと時間をかけて少しずつ大きした場合、比較的気づかれにくいと言えます。

バレたくなければ、一度にあまり大きくしないか、ゆっくり大きくしていく豊胸術を選ぶのがよいでしょう。

バレない豊胸術とは?

ここまでの話をまとめると、「バレる豊胸」には以下のような特徴があります。

  • 手術で傷などのダメージが残る
  • 胸の中に詰めた物の感触や形が不自然
  • 胸の中に物を詰めすぎる
  • 胸の中に詰めた物がしこりになったり、破損・変形したりする
  • 胸の中に詰めた物が光ったり、検査画像に映ったりする
  • 急に胸が大きくなる

現在クリニックで行われている主な豊胸術は、シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸注入豊胸、脂肪注入豊胸、成長再生豊胸の4種類です。

このうち、バストに物を詰めるタイプの豊胸術(シリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸注入豊胸・脂肪注入豊胸)は、「バレる豊胸術」の条件のどれかに必ず当てはまってしまうことがあります。

成長再生豊胸はこの3つとはまったく違い、バストに物を詰めるのではなくバスト自身を成長させる豊胸術です。バストの乳腺や脂肪の細胞を増やす働きを持つ「成長因子」を胸に注射し、バストを思春期の頃のような状態にして、徐々に成長させて大きくします。

手術は注射するだけなので、傷などが残る(①)ことはありません。バスト自身を成長させるので、自然そのものの大きなバストが得られ、②~⑤のような問題は起こりません。

成長因子を注入しても急にバストが大きくなる(⑥)わけではなく、思春期の頃と同じようにゆっくりと大きくなっていきます。

このように、成長再生豊胸は「バレにくい豊胸術」と言えます。

ただし、成長再生豊胸を何度も受けてバストを大幅に大きくした場合、豊胸前のバストを知っている人が見れば、サイズ変化を不思議に思ったり、豊胸を疑ったりすることもあるかもしれません。

これはどんな豊胸術でも避けられないことです。誰にもバレたくないのであれば、あまり大幅なバストアップは望まないほうがよいでしょう。

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まとめ

  • 大がかりな手術をする豊胸術(シリコンバッグ豊胸・脂肪注入豊胸)では、術後に残る傷や内出血などから豊胸がバレることがある。
  • 豊胸でバストに詰めた物が原因で、胸の感触や形、動き方が不自然になり、豊胸がバレることがある。
  • 豊胸でバストに詰めた物が、レントゲンやCT、MRI、エコーなどの検査画像に映ることがある。
  • バレるリスクを下げたければ、信頼できるクリニックを選び、計画的に手術を受け、ほどほどの大きさにとどめ、術後に異常を感じたらすぐにクリニックに相談すること。
  • どんな豊胸術でも、バストが急に大きくなればバレやすい。
  • 成長再生豊胸は傷などが残らず、バストに物を詰めず、バストを自然にゆっくりと成長させる方法なので、バレにくい。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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