美容外科 南クリニック/豊胸、成長再生豊胸
about
成長再生豊胸は、何かを入れる、切るといった操作がなく注射のみで豊胸を行います。
これまでの豊胸術は、「何かを入れて、バストの体積を増やす」という考え方でしたが、
成長再生豊胸は、乳腺・乳房を「成長させる」「育てる」という考え方が基本です。
つまり、体積を増やすために何かを入れるという人工的な造形ではなく、
自然な形で胸の成長をコントロールする豊胸術なのです。
基本的に、バストは思春期に著しく成長します。その仕組みは、女性ホルモンの血中濃度が上昇し乳房に作用するためです。この女性ホルモンのバストへの作用ですが、女性ホルモンはバストが成長する時、「成長因子」を介して乳房に作用しています。ホルモンは細胞膜のレセプターと言うところに作用し、そのリセプターが成長因子の量を増やしたり、活性化させたりすることで、細胞に対して働きかけます。バストの場合には、乳房の成長という面では、女性ホルモンが、乳腺やその周囲の脂肪組織の細胞に働く際に、成長因子を活性化させることで、バストが成長するというわけです。 解りやすく、キャッチボールに例えるなら、ホルモンが投げられたボールに相当し、それを受けるグローブが成長因子であり、バストの成長がストライクということができます。
人間の体内組織内の成長因子は、年齢とともに減少していきます。それは、身体を構成する組織や、それを構成する細胞の性質が変化するためです。その変化の一つとして、成長因子の減少ということもできるでしょう。だから、ホルモンをいくらたくさん補充しても、大人になるとその効果が出にくいのです。そればかりか、効果を出そうとして補充量を増やしたり、長期にわたって補充を続けると、副作用としてのホルモンバランスの乱れによる、様々な症状が発生するリスクが増加します。幼少時の身長や体重の増加は、年々そのスピードが遅くなり、最終的には止まってしまいます。このこともまた、組織内の成長因子の減少によるものです。そこで、限られた女性ホルモンの下で、それをより有効にバストに作用させようと、成長因子をバストに補充するのが、成長再生豊胸なのです。
注射を打つだけの簡単豊胸
処置は15分で完了もちろん日帰りで、会社帰りにも立ち寄れる気軽さです。
部分麻酔をかけての処置になりますが、注射のみですので、痛みが少ないです。
成長再生豊胸は何かを入れる豊胸ではなく自分の胸を成長させるのでマンモグラフィーでも豊胸処置の痕跡がわかりません。
成長再生豊胸は注射のみですので、傷跡が小さくダウンタイムもほとんどなくその日からシャワーを浴びることや次の日から仕事に行くこと、湯船につかることもできます。