美容外科 南クリニック/豊胸、成長再生豊胸
FAQ
成長再生豊胸のデメリットは主に、「①老化や出産などでの形の変化」「②薬液の吸収途中や、脂肪組織の形成過程で感じられる一時的なしこり」「③がん罹患者のがん成長」の3点が挙げられます。
生身の人間のバストは出産・授乳・加齢・老化・ダイエットなどによって変化をします。成長再生豊胸は、何か異物を入れたりするのではなく、自分の乳腺と皮下脂肪が成長して大きくなるので、人工物を使用していないが故にこのような老化や出産などでの自然の変化は発生します。 また、注射した成長因子は、半年から1年ほどで局所からなくなりますので、成長因子を注入したことで大きくなり続けるということもありません。
成長因子の一つであるbFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)という成分が、脂肪組織だけでなく線維芽細胞も増殖させてしまう作用があり、この働きがしこりの原因になると考えられると言われていますが、脂肪組織の中には、脂肪細胞やそれに類する細胞の他に、繊維芽細胞も存在します。そして、脂肪細胞がバラバラになって移動してしまわないように、細胞外マトリックスを作る役割を担っているのです。また、繊維芽細胞は、成長因子の存在下で脂肪細胞に変化していくという特徴もあります。
さらに、脂肪注入のように脂肪でバストを盛り上げるものではないため、脂肪隗の中心部壊死を伴うことによって発生するしこりにはなりようがありません。但し、成長再生豊胸Fの場合には、注射本体の薬液が長く留まることから、それをしこりのように感じることがあります。薬液が全て体内に吸収された後はしこりのように感じることはありません。
成長再生豊胸の主成分である成長因子には発がん性は全くありませんが、成長因子は、組織を増殖させる働きがあります。そこで、既にがんに罹患している場合には、がんも成長させ、病状を進行させます。そのため、がん検診を受けてから、成長再生豊胸の施術を受けていただくことを強くおすすめします。
成長因子はホルモン同様、体内物質で人体にとって必要であるため安全性が比較的高いと考えられています。通常、成長因子(細胞増殖因子)は、体の各部分の成長や修復に必須です。特に、全身的に幼少期から成長期には成人よりも高い濃度で検出されます。その一方で、成長因子はホルモンと同様に代謝によって減少し体から消失するため体に永遠に残るものではなく減少していくため安全性が高いと言えます。
基本的に、アンダーバストのしわ部分に注射します。
それは、筋肉や乳腺を避けて乳腺の上にある皮下脂肪層、乳腺下脂肪層に注入することが可能なためです。
しかし、バストの特定部分に薬液を分布させる必要がある場合は、注射の場所を変更することもあります。
乳腺や皮下脂肪を増殖させる成長因子を有効な配合で混合・調剤させたものを注射します。乳腺とそれを囲む脂肪組織をバランス良く成長させて豊胸効果を得るため、さまざまな種類の成長因子の中から選んで調整しました。また、多くの種類の成長因子(細胞増殖因子)と医薬品をバストの成長、つまりは豊胸効果獲得に適した形で調整した注射液を、バストの皮下脂肪層に注射しています。
2週間以上あけることをおすすめしています。しかし、成長再生豊胸Wの豊胸効果は、3~6カ月かかることがあるため、様子を見て次を受けるのかどうかご判断いただくのも良いと思います。それぞれの方に合わせた間隔がありますので、是非ご相談してみてください。
成長再生豊胸は単純明快です。バストへ、注射をするだけです。
とはいえ、麻酔は当然行います。いちばん痛みに対して敏感な皮膚の表面に対して、極細の注射針を使用し、先端の丸い針で皮下脂肪層に麻酔をします。
その後、成長再生豊胸Wの本体の注射を行います。最後に、針孔にガーゼを貼って、処置が終了します。
翌日から入浴して問題ないです。当日は念のため、バストの部分はシャワーのみ可能ということにしています。皮膚には針孔があるというのがその理由です。温泉については、肩まで浴槽に浸かるということを前提に考えていますので、翌日から可能です。
しかし、注射ですから、内出血が出る可能性があります。バストの一部に内出血で皮膚が変色してしまうことがあります。それを気を付けるのであれば、温泉旅行は2週間後以降が良いでしょう。
特殊なブラジャーは全く必要ありません。普通の下着としてのブラジャーで、十分です。ブラジャーの着用禁止期間も、ありません。そのため、通常通りの服装で構わないということです。ただし、成長再生豊胸Wの処置直後は、麻酔薬と成長再生豊胸W本体の注射液によって、バストの体積が増加しています。術後をより楽に過ごすということなら、少しサイズ的に余裕のあるブラを準備するのもいいかもしれません。
成長再生豊胸Wは、何かを注入して盛り上げる豊胸術ではありません。そのため、効果は一生物で永久です。ヒアルロン酸などのように、何か吸収されるものを注入して盛り上げる方法ではありませんので、吸収に伴う後戻りというものはありません。成長再生豊胸Wは、自分の乳腺と皮下脂肪が成長して増える注射です。しかし、シリコンバッグのような人工物を使用していないため、自然な変化というものは発生します。出産・授乳・加齢・老化・ダイエット・肥満など自然な状態でバストを変化させる要素も同時に働くのです。
個人差はありますが、平均1回につき約30㏄です。成長再生豊胸Wの場合には、その効果は、元々のバストの中の細胞数によって、左右される部分があります。成長再生豊胸は効果が蓄積していくため、1回よりも2回目、2回目よりも3回目といった回数を重ねるほど増強されていきます。例えば、1回目は20㏄、しかし2回目は30㏄、3回目は45㏄といったように、回数を重ねるほど成長再生豊胸Wの効果は、大きく出てくるのです。
一言でAカップにパッドを入れているといっても、その場合の乳房の体積やバストの大きさに個人差があるため、一概に何回かということは提示することが難しいです。
とはいえ、一般的に1カップのサイズアップであれば、平均的には2回から3回の処置で大丈夫だと考えています。しかし、パッドを外してBカップを目標とするのであれば、パッドの大きさにもよりますが、5~6回の処置が必要かもしれません。
ブラジャーによっても基準が異なるため、同じメーカーの同じもので比較しなければなりません。
脂肪注入による豊胸術と成長再生豊胸Fの違いは、率直に言うと手術の有無です。
まず、脂肪注入の特徴は、以下といえます。
・バストに脂肪を注入し、脂肪の体積で豊胸効果を獲得する。
・脂肪吸引という手術が必要。
・通常の脂肪注入の場合、生着率(=バストに残る体積の、注入した脂肪に対する割合)が、30%程度。
それに対して、成長再生豊胸Fの場合は、以下のようにいえます。
・何かを入れて盛り上げるのではなく、バストの成長を促進する。
・脂肪吸引が不要。
・セット数を増加させれば、その分、豊胸効果は強く出る。
それぞれにメリットデメリットがあるため、よく検討いただくことが必要です。
有効成分としては、皮下脂肪と乳腺の成長に特化した形での成長因子製剤の混合物と女性ホルモンです。そこに注入時の痛みを軽減するため、麻酔液を配合しています。
成長再生豊胸Fの場合、成長因子が時間をかけて徐々に周辺へと放出されるように細胞と細胞を繋いでいる物質を添加させます。そうすることで、半固形のジェルを作成して、注射しています。
この注射したものは、徐々に周辺から吸収されると同時に、成長因子が放出され、バストに作用して組織を成長させます。成長因子の血液中への移行を抑え、できるだけバストに特化して作用させることができるのです。 そして、同時に注射する女性ホルモンは、一度バストをホルモンの刺激に曝すことによって、成長のきっかけを作ってやるためのものです。
乳腺ではなく、その周辺の脂肪層へ注入します。バストは表面から順に、皮膚・皮下脂肪・乳腺・乳腺下脂肪組織・筋肉といった層状の構造になっています。成長再生豊胸Fの注射液は、脂肪層に注射するため、乳腺を取り囲む形で注入されます。したがって、乳腺には注射をするわけではありません。乳腺への作用は、周辺の脂肪層からの有効成分の浸潤(浸み込み)という形で発揮されます。
特に制限はありません。ただし、成長再生豊胸Fの場合、直後からバストサイズがアップしますので、少し余裕をもったブラジャーの着用をおすすめはしています。従来の豊胸手術の場合は、ブラジャーについて一定の制限がありました。特にバッグ挿入手術の場合は、術後の一定期間はブラジャーの装用は禁止です。また、脂肪注入手術の場合は、原則的に1週間のブラジャー着用制限があります。その一方で、成長再生豊胸Fの場合は厳重な着用制限はなく、処置後にノーブラで帰る必要はありません。
成長再生豊胸Fを受けた当日は、念のためシャワーのみにして頂いています。翌日からは、普通に浴槽に浸かっていただいて結構です。処置当日は、胸にガーゼやテープを貼っていますが、それらはシャワーの時に外してしまってください。再びバンドエイドなどを貼る必要はありません。処置当日に、念のためにシャワーのみにして頂く理由ですが、成長再生豊胸Fは手術ではないのですが、どうしても注射による針孔が存在します。通常の健康状態では考えられないことなのですが、その針孔から細菌が侵入して、感染を起こすことがないとは言えないからです。
もちろん、個人差はありますが、成長再生豊胸Fは、1セットにつき片胸平均25㏄ほどの豊胸効果があります。そして、1回の処置で、5セットまでの注射が可能です。したがって、一回の処置で、片胸最大約125㏄の豊胸が可能です。
きっちり1カップのサイズアップであれば、平均的には2セットの処置で大丈夫だと思われます。しかし、ブラジャーのカップサイズと言うのは、メーカーによって少しづつ異なります。また、同じメーカーのものでも、そのデザインによっても異なっていることがあるのです。つまり、乳房の体積を正確に反映しているとは言い難いと言えます。成長再生豊胸Fの豊胸効果は、1セットにつき、平均20から30㏄程度のため、2セットで約40から60㏄になります。何かと不正確なカップサイズの表示ですが、次のサイズに変えたい場合には、2セットか3セットがおおよその目安ではないでしょうか。
親権者の同意があれば、可能です。
可能です。
勿論、可能です。同時に成長再生豊胸を行うこともできます。
成長再生豊胸に使用する薬剤に対してアレルギーがなければ、施術可能です。いわゆるアレルギー体質と言うものの場合には、術前に、使用する薬剤の皮内テストをして、陰性であれば施術可能です。
可能です。
服薬の内容によります。基本的に、抗がん剤・抗凝固薬を服用している場合には、施術をお断りしています。
可能です。ピルの服用は、成長再生豊胸の経過中も、継続してください。
できません。断乳後、母乳が完全に出なくなってからの施術となります。
モニターの募集が終了していない場合には、可能です。
可能です。
可能です。脂肪注入を行っている場合、行っていない場合に比べて、バストに細胞が増加しているため、通常よりも効果が大きく出る傾向にあります。
可能です。VISA・MASTER・JCB・AMEXの取り扱いで、各社1回払い・分割払いに対応しております。分割可能回数や月々の支払額については、ご本人様とカード会社のご契約内容をご確認ください。
取り扱いがございます。
クレジットカードによる分割と、医療ローンの準備がございます。
有意な効果の差は確認されておりません。しかし、閉経後や更年期の場合には、成長再生豊胸に必要な、体内の女性ホルモンが減少している可能性がありますので、担当医にご相談ください。
ある程度は可能ですが、あくまでも自然な形が基本になります。
可能です。但し、成長再生豊胸は、何かを入れてかさ上げする方法ではありませんので、正確にその部分だけ大きくするということではなく、ある程度は全体的にサイズがアップすると考えてください。
女性ホルモンによる治療を行っている場合には、女性と同様の効果を期待できます。
成長再生豊胸は、何かを入れて大きくするのではなく、あくまでも自分のバストの成長を図るものですので、定着率という概念はありません。成長再生豊胸Wの場合は1回で25~30㏄、同様に成長再生豊胸Fの場合は1セットで25~30㏄、バストが成長します。
可能ですが、あくまでも簡易的なもので、当日に結果がわかるものではありませんので、事前に乳腺科での検診をお勧めしています。
成長再生豊胸Wの場合には、希望回数に応じて通院が必要になります。成長再生豊胸Fの場合には、処置当日のみとなります。ただし、モニターさんの場合には、上記に加えて術後の経過観察・記録のための通院をお願いしております。
予約状況は刻一刻と変化しております。メールでの予約可能時期のお問い合わせでは、時間的な行き違いがありますので、お電話にてお問い合わせください。
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