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公開日2021.06.30最終更新日2023.08.01豊胸基礎知識豊胸基礎知識

胸の左右差がひどい…その原因と改善の方法は?

私たちは左右対称のものに整った美しさを感じる傾向があります。

だからこそ、自分の胸に左右差があるとわかったときのショックは大きく、インターネット上でも「左右差 なくす」「左右差 なおす」などといった言葉がたくさん検索されており、実にさまざまな左右差改善対策の情報が出回っています。

しかし実際のところ、マッサージや運動など個人で行う対策のみで左右差を改善することは難しいのが現状です。

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右と左で大きさが違う!胸の左右差で考えらえる原因

実は、人間の体は左右対称ではありません。

人間の体の作りは複雑であるため、成長途中で何らかの差が生じてしまうことはさほど珍しくはなく、体を細かくチェックしていけば、誰でもどこかは左右非対称なのです。

胸について言えば、乳腺の発達の仕方によっては左右で差ができてしまうことがあります。胸は2つあっても内部組織の働き方はそれぞれ異なりますし、胸の成長に必要な女性ホルモンと成長因子の分泌具合も影響してくるからです。

通常、胸の左右差は軽微なものであることがほとんどであり、この場合の原因は「特になし」が答えです。ただし、左右差が大きい場合や健康状態、ライフステージによっては次のようなことが原因になっている場合があります。

授乳後の下垂やしぼみ

授乳期が終わると母乳を出すために発達していた乳腺は元の状態に戻りますが、このとき、大きくなった胸を支えていたクーパー靭帯が伸びたことで胸が下垂し、見た目に左右差が出てしまうことがあります。

また、出産・授乳を何度が繰り返すと胸の脂肪が少なくなったり、乳腺が縮んだりして胸がしぼみ、左右差が生じやすくなる場合もあります。

乳房や胸の病気

あまり考えたくはないことですが、乳房や胸の病気も左右差が生じる原因の一つです。代表的な例は乳がんでしょう。乳がんを発症している場合は内部のしこりで左右差が生じることがあります。

また、漏斗胸(ろうときょう)という胸郭の一部が凹んでいる先天性の病気や、生まれたときから胸部が左右非対称の状態であるポーランド症候群も一因になります。

胸の左右差と大胸筋に深い関連性はない

なお、胸と肋骨の間にある大胸筋の発達具合は胸の左右差とあまり関係がありません。

大胸筋を柔らかくすれば猫背が矯正され、胸をバランス良く見せることができますが、左右差の根本的な改善にはつながらないのです。

巷では大胸筋を鍛えれば小さい方の胸を大きくできるとの説が散見されますが、実際は鍛えられたことによって胸の脂肪が燃焼し、さらに小さくなって左右差が目立ってしまう場合もあるのです。

胸の左右差を根本的に改善するには医療の力が必要

それでは、胸の左右差を改善するには何をすれば良いのでしょうか。

前述の通り、左右差の原因は「成長具合によるため特になし」「授乳後の下垂やしぼみ」「乳房や胸の病気」の3つに大別されますが、どちらも運動やマッサージといった方法ではどうにもならないことがわかるでしょう。

つまり、胸の左右差を根本的に改善するには医療の力が必要になるのです。

美容整形クリニックで行われている豊胸術がその代表的な例でしょう。片方のみ、あるいは両胸に豊胸術を行い、大きさや形を整えて左右差を改善するという形になります

胸の左右差を改善できる豊胸術とそれぞれのメリット・デメリット

実は美容整形の世界において、胸の左右差改善はよくある施術依頼です。

したがって、現在多くのクリニックで行われている豊胸術のほとんどは左右差改善に対応しており、それぞれのメリット・デメリットがあります。

シリコンバッグ挿入法

シリコンバッグを片方または両方の胸に入れて大きさと形を整えて、左右差を改善します。

メリット

シリコンバッグ挿入法は一度の施術で大幅なバストアップが可能なので、「これを機に胸を全体的に大きくしたい!」という場合には最適でしょう。

デメリット

シリコンバッグには独特の硬さがあるため、片方だけにシリコンバッグを入れた場合は、もう片方と多少違う感触になってしまいます。

また、シリコンバッグ挿入法は手術が必要なため体に負担がかかり、ダウンタイムには強い痛みが出ます。

ヒアルロン酸注入法

ヒアルロン酸注入法の場合も、片方または両方の胸にヒアルロン酸を注入して左右差を改善します。

メリット

手術不要なので体に負担がかからず、手軽に施術を受けられます。

また、注入する位置を細かく指定できるので、胸の形をきれいに整えたい場合にもおすすめです。

デメリット

手軽な分、効果がなくなるのも早く、持続期間は半年~2年といったところでしょう。また、ヒアルロン酸の質や注入の仕方によってはしこりができてしまうことがあります。

脂肪注入法

脂肪注入法の場合はまず、お腹や太ももから脂肪を吸引した後、片方または両方の胸に脂肪を注入して左右差を改善します。

メリット

自分の脂肪を注入するので感触も柔らかく自然。注入した脂肪がうまく定着すれば効果は半永久です。

デメリット

脂肪吸引で体に負担がかかるうえ、ダウンタイムの痛みは強めです。

「成長再生豊胸」なら体に負担をかけず、半永久的に左右差解消が可能

体に負担をかけず、バランスの取れた美しい胸を長く維持したいのであれば、手術不要・注射のみで完了する「成長再生豊胸」がおすすめです。

自分の乳腺を発達させて脂肪を増やす、再生医療を応用した豊胸術なので術後の効果は半永久。「自分のバスト」なので感触の点でも左右差は生じません。

ただし、施術方法によっては脂肪が増えて効果が見えるまでに数ヵ月かかりますし、左右差がかなり大きい場合は何度か通院して複数回注射する必要があります。

今まで胸の左右差が気になってレジャーやファッションを楽しめなかった方は諦めず、ぜひ自身に合った方法を見つけてバランスの取れた美しいバストを手に入れてください。

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まとめ

・人間の体のパーツに完全な左右対称はないので、胸に多少の左右差があってもおかしいことではない

・しかし、授乳や病気で想定外の左右差が生じてしまうことがある

・胸の左右差を根本的に改善するならクリニックでの豊胸術がベスト

・シリコンバッグ挿入法、ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法、成長再生豊胸のうち、どの豊胸術であっても左右差改善には有効。ただし、それぞれにメリット・デメリットがある

成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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