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公開日2021.12.17最終更新日2022.01.05脂肪注入法

脂肪注入に適した部位、適さない部位ってあるの?

脂肪注入法はお尻や太ももなどにある余計な脂肪をバストに移植する豊胸術なので、どうしても「どこの脂肪を吸引するか」という点に意識が向きがちですが、「脂肪の注入の仕方」もバストアップの成功を左右する重要なポイントであることをご存じでしょうか。

脂肪注入に適している部位と適さない部位がある?

美容外科クリニックでの豊胸についてある程度調べていくと、バストに挿入する素材や手術方法のほか、施術する部位も仕上がりに大きな影響を与えることがわかってきます。

一番わかりやすい例がシリコンバッグ挿入法。

シリコンバッグを乳腺の下に挿入する場合はシリコンバッグの形がわかりやすくなりますし、大胸筋の下のようなバストの深部に挿入する場合はシリコンバッグの形がわかりにくく、自然な膨らみになります。

では、お尻や太ももの脂肪をバストに移植する脂肪注入法の場合はどうなのでしょう。

この点、脂肪注入法は脂肪を注入する部位によって仕上がりに大きな差が出るわけではありません。シリコンバッグのような、いわゆる人工物の場合はどうしても挿入する部位によって差が出てしまいますが、脂肪はもともとバストにあるものなので、どのような部位に注入しようとも見た目ある程度ナチュラルに仕上がるのです。

ただし、「注入した脂肪をバストにしっかり定着させる」という観点からみた場合はどこでも良いという訳にはいきません。

少量の脂肪を広範囲に注入することが大切!

バストに注入した脂肪をしっかり定着させるためには、「どこに入れるか」ではなく、「どうやって入れるか」の方が重要です。

というのも、脂肪がバストに定着するには十分な栄養と酸素が必要ですが、一部に大量の脂肪を注入してしまうと脂肪全体に栄養と酸素が行き届かず、脂肪が壊死して体内に吸収されてしまうから。

したがって、脂肪注入法に定評があるクリニックであれば、脂肪の中、乳腺の下、筋肉の上、皮膚の下などさまざまな部位に少量の脂肪をバラバラに注入しているはずです。

脂肪がうまく定着しないことも……脂肪注入法のデメリット

脂肪注入法はあくまで外部からの脂肪を移植する方法である以上、脂肪に栄養と酸素を運ぶ毛細血管が確実に形成されるかどうかは誰にもわかりません。

手術が成功したとしても、術後の体調や過ごし方、体質によってはなかなか毛細血管が張り巡らず、脂肪が思うように定着しない可能性もあるのです。

脂肪注入法は見た目も感触も非常に自然なうえ、バストアップとシェイプアップが同時に叶う優れた豊胸術ですが、こうしたデメリットがある点には注意してください。

「成長再生豊胸」なら脂肪が壊死する心配なし!

しかしながら、自然なバストアップのために脂肪での豊胸を強く希望されている方は多くいらっしゃるでしょう。

そういった方におすすめなのが南クリニックの成長再生豊胸です。

「成長再生豊胸」は成長因子でバスト内の脂肪を増やす豊胸術

成長再生豊胸は、細胞を増殖させるタンパク質である成長因子をバストに注入して、もともとご自身のバストにある脂肪を増やす豊胸術です。

一般的な脂肪注入法のように脂肪を移植する工程がないため、前述のような栄養と酸素不足による脂肪の壊死が起こりません。

手術不要でダウンタイムもほとんどなし

脂肪注入法には脂肪を吸引する工程で大掛かりな手術をしなければならず、体にかなり大きな負担がかかりますが、成長再生豊胸は成長因子の注射のみで施術が終了します。

したがって、ダウンタイムもほとんどなく、施術翌日からいつも通り過ごしていただけます。

バストアップ効果は半永久

成長再生豊胸に「寿命」や「劣化」といった概念はありません。なぜなら、成長因子でご自身のバストを育てていく豊胸術であり、シリコンバッグのような人工物に頼らないからです。

術後は急激に痩せないように気をつけていただければ、豊かなバストを半永久的に維持できます。

まとめ

・豊胸は施術する部位によって仕上がりに違いが出ることがあるが、シリコンバッグ挿入法の場合はシリコンバッグの挿入部位が大胸筋の上か下かによって自然か、多少不自然かの違いが出る。

・脂肪注入法は、シリコンバッグ挿入法のように施術する部位によって仕上がりが大きく変わることはない。「どこに入れるか」ではなく「どうやって入れるか」の方が重要。

・「注入した脂肪の定着度」という観点からみれば、脂肪注入法では脂肪を少しずつ、広範囲に注入することが望ましい。

・脂肪注入法はメリットの多い豊胸術だが、脂肪を移植する工程がある以上、手術が成功しても術後の経過や体質によっては脂肪がうまく定着しない可能性がある点には注意が必要。

・成長再生豊胸は成長因子でバストにある脂肪を増やす豊胸術なので、脂肪注入法のように脂肪が定着しないトラブルは発生しない。

また、手術不要なのでダウンタイムもほとんどないうえ、術後急激に痩せなければバストアップ効果は半永久的に持続する。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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