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公開日2020.06.30最終更新日2022.07.14脂肪注入法

寸胴とバカにされてきました…20代女性が「脂肪注入」でコンプレックス解消!同性も憧れる素敵なカラダに

「理想のボディラインは?」と聞かれたら、どのように答えるでしょうか。

肥満体型は嫌だけど、極端に痩せすぎているのもちょっと……。出るところは出て、引っ込むところは引っ込む、そんなメリハリボディが目標という人が多いかもしれません。

今回紹介する工藤さん(仮名)は、高校時代から丸太のような自分の体型にコンプレックスを持ち続けてきました。心ない同級生の言葉に傷つき、それ以降はできるだけ目立たないように過ごしてきたそうです。

そんな工藤さんが、就職を前に明るく、前向きな性格に変身しました。その理由とは? 工藤さんの心を変えた、ボディメイク法をお伝えしていきましょう。

同級生の男の子から「寸胴」とあだ名を付けられ、ボディラインにコンプレックス

バストと腹の高さが同じ。ウエストのくびれはナシ

「女性らしいカラダになりたい」

南クリニックにカウンセリングに初めて来院されたとき、工藤さんがおっしゃった言葉です。決して肥満体型ではありませんし、バストもぺったんこというわけではないのですが、ウエストのくびれがほとんどなく、バストとの高さの差がありません。ヒップも下がって丸みがなく、簡単に言うと、丸太のような幼児体型でした。

体型をあだ名にされて情けなかった中学時代

工藤さんが自分のカラダにコンプレックスを感じ始めたのは、中学2年生のときだったそうです。学校の体育の授業中、男子数人から「お前って寸胴体型だな」と言われたのがきっかけでした。思春期独特の仲間意識からでしょうか、あっという間にその話はクラス中に広まり、男子からは名字をもじって「ズンドウさん」と呼ばれるようになってしまいました。

女子もその影響を受けて「ズンちゃん」と呼ぶようになっていったそうです。悲しく情けなかった工藤さんですが、「そのあだ名はやめて欲しい」とは言えず、中学を卒業するまで、「ズンドウさん」「ズンちゃん」と呼ばれることに耐えたそうです。

寸胴体型は骨格が影響している?

それにしても、なぜ、ウエストがキュッとしまったボディラインの人と、工藤さんのようにくびれのない寸胴体型の人がいるのでしょうか。

第一の原因は骨格にあります。ウエストに手を当てて上下にスライドさせてみると、上部には肋骨、下部には骨盤があるのがわかると思います。この、大きな二つの骨の間がくびれのできる部分です。この部分の隙間が狭いと、くびれが目立ちにくい体型になりがちです。

ただし、隙間が狭くても、バストとヒップが大きく、ウエストに脂肪がついていなければくびれを目立たせることはできます。ですから、バストの大きい人や、ヒップに高さのある人は、メリハリボディに見える可能性が高くなるのです。

ほかにも寸胴体型をつくる生活習慣がある

骨格以外にも、猫背の姿勢を続けていると寸胴体型になりやすいと言われています。猫背になると、体幹が衰え、腹筋や背筋が弱ってきます。すると、筋肉が減少しそのかわりに脂肪が増えていきます。

結果として脇や腹、背中に脂肪がたまりやすくなり、メリハリが失われてしまうのです。

また、足を組む習慣があるとか、座るときに足を大きく開く癖のある人も注意が必要です。骨盤が開き、太ももの内側の筋肉が使えない状態となると、ウエスト部分に脂肪がつきやすくなるのです。

当然ですが、運動不足も寸胴体型を増長させます。休憩時間に脇腹を伸ばしたり、椅子に座っているときに腹筋に力を入れてみる、大股でウォーキングをするなど、日常生活のなかにちょっとした負荷をかける工夫が必要です。

就職を前に、コンプレックスのせいで上手に自己アピールできない……

努力はしてみたけれど体型はいっこうに変化ナシ

運動があまり好きではなかった工藤さんですが、くびれをつくって寸胴体型を何とかしたいと、ウエストをひねる運動や、ウエストが締まるサポーターをつけたりと自分なりに努力を続けてきました。しかしほとんど効果はなく、あっと言う間に大学2年生になっていました。もともとの骨格がくびれにくいこともありましたが、何よりバストが小さいために、寸胴の印象は拭えなかったのです。

工藤さんはCAになることを希望するなかで、美しいボディラインも内定を勝ち取るためには必要と考えていました。就職活動が目の前に迫るなか、自分に自信の持てなかった工藤さんは母親に相談をします。体型を気にする娘を母親はバカにするのではないかと予想していましたが、意外にも母親は工藤さんの味方になってくれました。

単なるダイエットだけじゃ手に入らない メリハリのあるカラダ …どうする?

母も悩んでいたから協力してくれた

実は母親も寸胴体型に悩んできたのです。母親が若い頃にカラダにフィットするファッション、ボディコンが流行したそうなのですが、ウエストにくびれがなくバストの小さかった母親はボディコンを着こなせず、悔しい思いをしていたのでした。

だからこそ、母親は工藤さんの背中を押してくれたのです。南クリニックにはお母様同伴で来院されました。痩身だけではボディラインを美しくできないだろうとおっしゃるお母様に対し、脂肪吸引と豊胸、その両方を同時に行ってはどうだろうかと提案をさせてもらいました。

それなら、確実にめりはりのきいたボディラインを形成できると伝えたところ、お母様も快諾され、いよいよ脂肪注入法の施術を実施することが決まったのです。

ウエストとヒップから脂肪を採取

脂肪吸引はウエストとヒップの下部から行うことになりました。まだ若い工藤さんには下腹部の脂肪は多くなかったので、ボディのサイドをすっきりさせ、ヒップアップ効果のある脂肪吸引をすれば、それだけでだいぶ印象が変わります。

取り出した脂肪は、南クリニック独自の手法によって丁寧に加工していきます。大量の脂肪が取れなくても、生着率のよい脂肪加工をすることで、バストアップに適した量の脂肪をつくり出すことが可能です。

丁寧な脂肪注入によって、最高のデザインを目指す

バストへの注入も慎重に行います。メリハリボディのためには、できるだけバスト上部にボリュームを持たせたいので、デザインをしっかり決めてから注入を開始しました。脂肪が1ヵ所に固まらないように、極細のカニューレを使って少しずつ丁寧に注入をしていきます。

コンプレックスから解放されたからこそ夢が叶った

施術後は脂肪吸引した部位で内出血が見られます。 事前に説明は受けていたはずなのですが、当初、工藤さんは驚いていましたが、母親は「体内に器具を入れたのだから、内出血するのは当たり前よ。すぐに治るから先生を信じなさい」と娘を勇気づけていました。その言葉を聞いて、工藤さんが照れくさそうにしていたのが印象的でした。

1ヵ月ほど経つと、脂肪吸引した部位も落ち着き、バストは十分すぎるほど大きくなりました。今までの寸胴体型がウソのように、ウエストが締まり、メリハリのきいたボディラインが完成です。

自分のボディラインに自信を持った工藤さんは、すっかり明るい表情になって就職活動にチャレンジしていきました。それから1年半が経過した頃、見事CAとして内定がもらえたと、喜びの連絡をいただきました。

夢を叶えるためには、自分に自信を持つことが大切です。もし、自分のカラダに自信が持てず、前向きになれない人は、工藤さんのエピソードを参考にしていただきたいと思います。

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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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