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公開日2022.03.27最終更新日2022.04.01脂肪注入法

脂肪吸引における身体への負担

「脂肪吸引してみたけれど、術後がすごくつらい……」。

このような体験者の声をよく耳にしますが、実際、身体にどれほどの負担がかかるのでしょうか。脂肪吸引を検討している方はデメリット・リスクをしっかり理解したうえで手術を受けるかどうか決めましょう。

術後しばらくは絶対安静!? 気になる脂肪吸引における身体への負担

タプタプした締まりのないボディラインがコンプレックスの方にとって、脂肪吸引は非常に興味をそそられる美容医療でしょう。

二の腕、お腹、太もものボディはもちろん、顔にも施術できますし、吸引した部分は脂肪が付きにくくなるメリットも。最近は男性の施術希望者も増えています。

しかし、脂肪吸引の内容は実際のところ「施術」ではなく「手術」であり、皮膚に穴を開けて吸引部分に何度もカニューレ(医療用の金属製の管)を出し入れするため身体にはそれなりの負担がかかります。

具体的には、術後しばらくはかなり強い筋肉痛のような痛みが続き、術後3日はお仕事や学校をお休みしてもらうことがあるほど。つらいダウンタイムが終わり、普段通りの日常生活が送れるようになるのは術後2週間が経過してからです。

脂肪吸引は大変魅力的な美容外科手術ですが、身体に大きな負担がかかる点で覚悟が必要になります。

脂肪吸引のデメリット・リスク

脂肪吸引する部分に穴を開け、カニューレを挿入。前後に出し入れしながら余分な脂肪を吸い取る……。この手術がどれほど身体に負担をかけてしまうのか、次のような術後リスク・デメリットを見ていくとよりイメージしやすいのではないでしょうか。

傷跡が残る

脂肪吸引で開ける穴はごく小さいものであり、多くの場合はよく見ないとわからないほど目立たなくなります。しかし、ケロイドができやすい方の場合は少々目立つ傷跡が残る可能性もあります。

細菌感染

皮膚に穴を開けた場合はどれだけ注意していても細菌感染して化膿するリスクがあります。膿むと傷が治りにくくなりますし、傷跡も残りやすくなってしまいます。

吸引部分の凸凹

脂肪を吸引した後は、そこにスペースができるため皮膚を圧迫固定してスペースを埋める必要があります。そのため、吸引部分にサポーターを装着するなどしてアフターケアを行いますが、これがうまく行かなかった場合は肌表面に凸凹ができてしまうことがあります。

大量出血

万が一、脂肪吸引中に血管を深く傷つけてしまうと大量出血し、重篤な状態になってしまうリスクがあります。

脂肪塞栓

脂肪吸引中に漏れた脂肪が肺や脳などの血管に流れ、血流を止めてしまうリスクもあり、状況によっては命にかかわるほど重症になってしまうことも。

臓器損傷

お腹や背中など臓器に近い部分を脂肪吸引する際、誤ってカニューレで臓器を傷つけてしまうリスクがあります。そのため、医師は細心の注意を払って吸引しますが、それでもヒューマンエラーで傷つけてしまう可能性を100%取り除くことはできません。

このほか、術中の麻酔の管理ミスによる死亡事故も発生しています。

脂肪吸引は即効性のある優れた美容術ですが、美容外科クリニックで行われるメニューのなかでも比較的大掛かりな手術に入ることを忘れてはなりません。

豊胸で脂肪吸引する場合の身体への負担は?

豊胸する場合にも吸引した脂肪をバストに注入する豊胸術があります。これは脂肪注入法と呼ばれ、仕上がりがとても自然で美しい豊胸術として定評がありますが、やはり脂肪吸引のプロセスは必須なので身体に負担がかかることについては覚悟が必要です。

ただし、脂肪吸引する範囲、量によって負担やリスクの程度も変わるので、少しでも負担を軽くしたいのであれば吸引は小範囲・少量にとどめておいた方が良いでしょう。

そうすると大幅なバストアップは難しくなりますが、負担軽減を第一に考えるならば仕方がありません。

脂肪での豊胸を希望するなら南クリニックの成長再生豊胸の検討を! 

脂肪による豊胸はとても自然な仕上がりになるため希望される方が多いですが、前述の通り身体に負担がかかるため諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方にぜひご紹介したいのが南クリニックの成長再生豊胸です。

施術は注射だけ! 身体に大きな負担がかからない成長再生豊胸

成長再生豊胸は成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)でバストの脂肪を増やす豊胸術です。成長因子を注射器でバストに注入するだけの施術なので脂肪注入法と比べると身体への負担は格段に軽くなりますし、術後のダウンタイムもほとんどありません。

成長再生豊胸の効果は半永久…メンテナンスは不要!

また、成長再生豊胸はバストの脂肪を増やしてバストアップする「育てる豊胸」なのでメンテナンスは基本的に不要です。しかも大幅な体重減少がない限り効果は半永久。ですから、術後は極端なダイエットはせず、バランスの良い食事を心がけていただくだけで大丈夫です。

バストは9割の脂肪、1割の乳腺で構成されていますから、バスト内の脂肪を増やせば本物のバストに限りなく近い見た目・感触になります。

南クリニックの成長再生豊胸は「豊胸後の仕上がりにとことんこだわりたいけど、手術は避けたい」という方に自信を持っておすすめできる豊胸術です。

まとめ

・脂肪吸引は皮膚に穴を開けて吸引部分に何度もカニューレを出し入れするため、術後は強い痛みにしばらく耐えなければならず、身体にはそれなりの負担がかかる。

・また、脂肪吸引には「傷跡が残る」「細菌感染」「脂肪塞栓」「臓器損傷」といったデメリット・リスクにさらされる可能性もある。

・メジャーな豊胸術の1つである脂肪注入法は本物のバストに近い自然な仕上がりが長所だが、脂肪吸引のプロセスは避けて通れないため、やはり身体に負担がかかる。脂肪吸引による身体への負担を軽くしたい場合は、吸引する範囲はできる限り限定し、量も少量にとどめておいた方が良い。

・南クリニックの成長再生豊胸は成長因子でバスト内の脂肪を増やす豊胸術。注射するだけの施術なので身体への負担は軽微。大幅な体重減少がない限りバストアップ効果は半永久的に持続するうえ、メンテナンスは不要というメリットもある。身体への負担に配慮しつつ脂肪による豊胸にこだわりたい場合にはおすすめ。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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