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公開日2024.10.20最終更新日2024.12.09垂れ乳

美容外科医が「バスト・タイト」でよく聞かれる質問5つにお答えします!【YouTube】

バストを上向きにする治療として注目を集めている「バスト・タイト」。

メスや糸を使用しない、新しい概念を持つ治療のため気になっているという方も増えているのではないでしょうか。

本記事ではバスト・タイトについてよく聞かれる5つの質問について、詳しく回答しました。バスト・タイトを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

バスト・タイトとは?

バスト・タイトとは、エンブレイスRF(高周波)をバストの内側から照射して、バストを支える靭帯や皮膚を引き締める治療です。

バスト・タイトを受けることで、下記の効果が期待できます。

  • バストを上向きにする
  • バストの弾力・ハリ感アップ

内部に医療用の糸を残したりメスで大きく切開したりしないため、切開手術を避けたい方や体に異物を入れたくない方にもおすすめです。

Q1.シリコンバックとバスト・タイトは同時に施術できますか?

A.シリコンバックを入れた状態でのバスト・タイトはあまりおすすめできません。

バスト・タイトでは靭帯や皮膚を引き締めますが、その作用によってシリコンバックの周りにできた薄い膜が刺激され、カプセル拘縮を引き起こす可能性があるからです。

カプセル拘縮が起きると、仕上がりに影響するだけでなく、痛みを引き起こす恐れも。そのため、シリコンバックを入れた状態でのバスト・タイトを受けるのは避けましょう。

カプセル拘縮とは

シリコンバッグの周囲にできた被膜が分厚くなることで、シリコンバッグを硬く締めつけるような状態を指します。

最悪の場合は除去手術が必要になる場合があるため、注意が必要です。

Q2.シリコンバックを入れたまま、バスト・タイトをするとどうなりますか?

A.形はよくなりますが、手触りが悪くなります。

繰り返しになりますが、シリコンを入れたバストにバスト・タイトをしてしまうとカプセル拘縮が起きるため、柔らかさが失われ感触が悪くなります。

また、バスト・タイトは細い針(カニューレ)を使用するため、施術時にバックを突き破ってしまう可能性も0ではありません。

Q3.シリコンバックとバスト・タイトの併用はどちらが先がよいですか?

A.バスト・タイトを先に受けましょう。

前述した通り、仕上がりや安全性などの観点から、シリコンバックを入れた状態でのバスト・タイトはおすすめできないからです。

また、シリコンには複数の種類がありますが、バスト・タイトを受ける前だと垂れた人向けのシリコンバックを選ぶことになるため、最終的な仕上がりに影響します。

バストを正しい位置に治しておいてからシリコンバックの形を選んだ方が、最終的には美しい仕上がりが期待できるでしょう。

シリコンバックとバスト・タイトの両方を検討している方は、できるだけバスト・タイトから受けるようにしましょう。

Q4.胸が小さい+垂れている状態です。両方を治すにはどうしたらいいですか?

A.まず垂れを改善してから、胸を大きくする治療を受けましょう。

胸が小さい+垂れている状態の方は、バストの小さい方が妊娠によって一時的に大きくなる→産後(卒乳後)元のサイズに戻り、さらに垂れてしまったケースが大半です。

バストを大きくすると重みも増えることから、バスト・タイトで得られる効果も少なくなります。

そのため、バスト・タイトで垂れを改善してから、成長再生豊胸や脂肪注入豊胸などの胸を大きくする治療を受けましょう。

南クリニックの成長再生豊胸

南クリニックでは、徐々に大きくする「成長再生豊胸W」と、治療直後から大きさを実感できる「成長再生豊胸F」を案内しています。

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

治療方法

成長因子をバストに注入する。徐々にバストアップできるため、周りにバレにくい。

成長因子+成長因子が時間をかけて放出されるように細胞と細胞を繋いでいる物質を添加させたものをバストに注入する。即効性があり、通院回数も減らせる。

経過

7日で注射の腫れが引き、36カ月で大きくなっていく。

7日で注射の腫れが引くが、大きさは保たれており、豊胸効果が得られている。

価格

1回:33万円

・3セット:1,045,000円
・5セット:1,705,000円

よりボリュームアップの効果を高めたい方は、複数回の治療をおすすめしています。

>> 南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中 !!

南クリニックの脂肪注入豊胸

成長再生豊胸とは、バストに成長因子を注入し乳房を成長させて大きくする豊胸術です。

ヒアルロン酸やシリコンバックなど異物を挿入してボリュームを出す豊胸とは異なり、バストそのものを育てる治療のため、バストアップの効果は半永久的です。

南クリニックでは、脂肪注入豊胸と成長再生豊胸の併用治療も案内しています。

治療名

脂肪注入法+成長再生豊胸

治療方法

吸引した脂肪を特殊な技術で加工し、成長因子を混合させて注射液を作る。それを1時間ほどかけて丁寧にバストに注入していく。

経過

12週間ほどで腫れが引き、一度小さくなる。小さい状態が約1ヵ月~2ヵ月続くが、この時期を超えると36ヵ月かけて大きくなる。

価格

成長再生豊胸の費用(1回33万円)+

脂肪注入費用55万円+吸引部位1箇所あたり33万円

成長再生豊胸と併用することで、採取できる脂肪が少ない痩せ型の方にもご検討いただけるようになっています。

Q5.脂肪注入をした胸にバスト・タイトはできますか?

A.文句なく、バスト・タイトが受けられます。

脂肪注入豊胸で大きくしたバストは自分自身の組織のため、シリコンバックのように膜(カプセル)ができることもありません。

脂肪注入豊胸を受けた後にバストの垂れを改善したい方は、ぜひバスト・タイトを検討してみてください。

南クリニックのバスト・タイトの仕組み・ダウンタイム

バスト・タイトが効果を発揮する仕組みや、ダウンタイムなどについて解説していきます。

バスト・タイトが効果を発揮する仕組み

バスト・タイトでは、エンブレイスRFと呼ばれる高周波を使用します。

バストにエンブレイスRF(高周波)を照射すると、熱によってコラーゲンの分子が変化し、リモデリング(再構築)という現象が起こります。

リモデリング(再構築)とは、皮膚や靱帯などの組織が体の状態に合わせて新しい形に変化することです。

バスト・タイトでは、このリモデリングを起こすことで皮膚やクーパー靭帯が引き締まり、バストを上向きにする力を復帰させます。

バスト・タイトのダウンタイム・経過

  • 患部の腫れ:約1週間〜2週間
  • 内出血が出ると約2週間
  • 浮腫による左右差:約1ヶ月〜3ヶ月

術後は腫れや内出血が起こりますが、この時期を超えるとハリのある上向きバストが完成します。

エンブレイスRFの照射は細長い針(カニューレ)を刺して行うため、傷跡はほとんど目立ちません。

術後3日間は、飲酒や激しい運動・長時間の入浴・サウナは避けましょう。

バスト・タイトの効果持続

バスト・タイトはバストの皮膚や靭帯そのものを引き締める治療のため、効果は半永久的です。

ただし、加齢によるバストの変化を止める効果はありません。

そのため、治療後に年を重ねて筋力低下や靭帯・皮膚の変化が起きた場合はバストが垂れてくる可能性があります。

バスト・タイトを受けられない人

下記のような健康状態の方や疾患を持つ方は受けられません。

  • 心臓に疾患がある方
  • ペースメーカーなど埋め込み式の医療機器を利用中の方
  • 悪性腫瘍/肺機能不全/心臓疾患/筋・神経疾患/てんかん/自己免疫疾患/麻痺/出血性疾患などがある方
  • 妊娠中の方や産後3ヶ月以内の方

上記に該当しない方でも、術部にタトゥーが入っている方、既往歴、アレルギー・体質によっては受けられない場合があります。

受けられる状態かどうかを判断するためにも、まずはお気軽にカウンセリングにいらしてください。

バスト・タイトの他にバストの垂れを改善する治療は?

バストの垂れを改善する治療は下記などがあります。

  • 乳房吊上術:乳輪周りの皮膚を切除して残った部分を縫合し、位置を引き上げる治療
  • ボディリフト:専用の糸をバストに挿入し、下がった胸を引き上げる治療

乳房吊上術の効果は半永久的ですが、切開を伴うため体への負担が大きい治療です。

ボディリフトは比較的手軽に受けられますが、効果は1〜2年程度しか持続しません。

バスト・タイトは、メス不要にもかかわらず切開手術に迫るほどの効果が期待でき、かつ半永久的な効果が期待できます。

そのため、バストの垂れを改善する治療の中では一番おすすめできる治療といえるでしょう。

バスト・タイトの料金

南クリニックのバスト・タイトの料金は下記の通りです。

  • 通常:99万円
  • モニター価格:66万円

南クリニックでは約33%も安いお得なモニターキャンペーンを提供しています。

顔面の写真公開は不要のため、バスト・タイトを検討したい方はお気軽にお問い合わせください。

>> 胸の垂れに効果的な新メニュー「バスト・タイト」の詳細はこちら

まとめ

  • シリコンバックを入れた状態でのバスト・タイトはおすすめできない。バスト・タイトの作用によって、カプセル拘縮を引き起こす可能性があるから。形はよくなるが手触りが悪くなる。
  • シリコンバックのカプセル拘縮が起きると、仕上がりに影響するだけでなく、痛みを引き起こす恐れもある。最悪の場合は除去手術が必要になる場合があるため、注意が必要。
  • シリコンバックとバスト・タイトを併用する場合は、先にバスト・タイトを受ける。仕上がり・安全性+バストを正しい位置に治しておいてからシリコンバックの形を選んだ方が、最終的には美しい仕上がりが期待できるため。
  • 胸が小さい+垂れている状態の場合は、バスト・タイトで先に垂れを改善してから胸を大きくする治療を受ける。バストを大きくすると重みも増えることから、バスト・タイトで得られる効果も少なくなるため。
  • 脂肪注入豊胸をした胸にバスト・タイトは可能。脂肪注入豊胸で大きくしたバストは本物のバストのため、シリコンバックのように膜が形成される心配がない。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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