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公開日2023.10.23最終更新日2024.07.05脂肪注入法

豊胸で傷跡は残る?消す方法、傷跡を残さない方法はあるの?

豊胸バレや仕上がりの満足度を下げる一因となる傷跡。

傷跡が心配で豊胸手術を決断できない方がいらっしゃいます。

果たして、実際に豊胸で傷跡は残るものなのでしょうか。また、残ってしまった場合の傷跡を消す方法や、傷跡を残さない方法の有無についても知りたいところです。

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目次

傷跡を残さない豊胸はある?

「傷跡は絶対に残したくないです」「傷跡が100%残らない豊胸方法はあるのでしょうか?」。このようなご質問をたくさんいただきます。

傷跡はいわゆる「豊胸バレ」の発端となることがありますし、傷跡が大きく・濃く残ると見た目の面でも「こされえなければ完璧だったのに」と満足度を下げる原因にもなるため、心配されるお気持ちはわかります。

しかし、医療器具で刺す・切るといった行為がある以上、傷跡が絶対に残らない豊胸術はありません。包丁やカッターナイフで切ってしまった傷、派手に転んだときにできた傷がずっと残っていることはありませんか。このように、皮膚が何らかの物理的なダメージを受けてできた傷跡には、時間が経っても消えないものがあるのです。

しかし、豊胸術には傷跡が残りやすい方法・残りにくい方法があり、残りにくい方を選ぶことで傷跡をできる限り目立たないようにすることは可能です。

また万が一、傷跡が残ってしまった場合、完全に消せるとは言えないまでも、目立たないように修正できる治療もあります。

最も傷跡が残りやすいのはシリコンバッグ豊胸

バストの皮膚をメスで切開するシリコンバッグ豊胸では、どうしても傷跡が残りやすくなります。傷跡の大きさは挿入するバッグのサイズなどによって多少変わり、3~5センチ程度です。

胸下切開のシリコンバッグ豊胸は目立つ傷跡が残りやすい

シリコンバッグ豊胸には、脇の下を切開してシリコンバッグを入れる方法と、胸下(乳房のすぐ下、アンダーバスト)を切開してシリコンバッグを入れる方法があります。

脇の下はいつも隠れている部分なので傷跡が目立ちにくいですが、胸下を切開した場合は、裸で仰向けになったり、性行為で乳房を持ち上げたりしたときに、傷跡が目につきやすいです。

時間が経つうちに傷は薄くなり、目立ちにくくなります。手術から1年くらい経てば、かなり薄くなっているでしょう。

脇の下からシリコンバッグを挿入すれば傷跡が目立ちにくい

脇の下を露出する機会はめったにありませんし、たとえ露出しても脇のシワに傷跡が紛れてくれるので、比較的目立ちにくいです。

そのため、シリコンバッグ豊胸を受ける場合は、脇の下からシリコンバッグを入れる方法を選んだ方がよいのですが、胸下からでないと挿入しにくいケースがあります。

そもそも、脇の下よりも胸下からの方がシリコンバッグを挿入しやすく、バッグの位置も適切に定めやすいです。小さめか通常サイズのバッグだと脇の下からでも問題ありませんが、バッグのサイズが大きいと、脇の下からでは入れるのが難しいことがあります。

バッグの表面がザラザラのタイプ(テクスチャードタイプ)も脇の下からはやや入れにくく、しずく型のバッグ(アナトミカルタイプ)は脇の下からだときれいな位置に収めるのがやや難しいです。

また、バストが下垂している方の場合、脇の下からだとバッグを収める位置がだいぶ遠くなるので、手術が困難になります。

手術が困難なほどバストの傷が広がりやすく、術後の痛みが強くなり、傷跡も大きくなりやすいです。

切開する場所は、希望するバストサイズや、シリコンバッグの種類ごとのメリット・デメリットなども考慮し、医師と十分に話し合って決める必要があります。

シリコンバッグの形が浮き出てしまうという問題も

シリコンバッグ豊胸には、傷跡以外にも見た目を損なう問題点があります。ひとつは、「バッグが自然に変形しない、揺れない」という問題点です。

本物の乳房であれば、仰向けになったり横向きに寝そべったりすると脂肪が脇や下方に流れて、なだらかな形になりますが、シリコンバッグはあまり形が変わらず、突き出た感じのままです。そのためとても不自然で、中に異物が入っているのがわかってしまいます。

また、体を大きく動かせば本物の乳房はそれに合わせて柔らかく揺れますが、シリコンバッグの動きはこわばっていて不自然です。

脂肪注入豊胸は傷跡が残りにくいが「肌の凸凹」に注意!

脂肪注入豊胸では、自分の体(太もも、お尻、お腹など)から皮下脂肪を採取して、胸に注入(移植)します。脂肪を採取するときも注入するときも、カニューレという細い管を体に刺します。その傷が脂肪の吸引部位と注入部位(バスト)に残ります。

脂肪吸引部位の傷跡と後遺症

脂肪吸引部位には0.5mm~2mm程度の極細のカニューレを使います。そのため傷口は小さいですが、多かれ少なかれ神経や血管に傷がつくので、術後に内出血や強い痛みが生じます。

これらが治まった後も、カニューレを刺したところに傷跡が残ります。小さいので目立ちません。時間が経つうちに傷跡はだんだん薄くなり、半年~1年も経てば本人でも気にならない程度になります。

脂肪の取り方・取る量によっては、脂肪が減ったところの皮膚がたるんだり、大きなシワができたり、凸凹になったりすることがあります。

脂肪が急激に減ると、皮膚が余るので、多少のたるみは必ず生じます。急激なダイエットでも同じ現象が起きます。時間がたつうちに、皮膚の新陳代謝でたるみなどは改善されていきます。

しかし、脂肪を大量に取り過ぎたり、取り方に大きな偏りがあったりすると、皮膚の異常がなかなか改善せず、そのまま後遺症となってしまうことがあります。

バストの傷跡

脂肪吸引部よりダメージは軽いですが、術後に内出血や腫れ・むくみ、多少の痛みが生じます。数mm程度のカニューレの刺し傷が残りますが、半年~1年もすれば薄くなって気にならない程度になります。

ヒアルロン酸豊胸は傷跡が残りにくいが効果は一時的

ヒアルロン酸豊胸は傷跡が目立たないので、「プチ豊胸」として人気ですが、デメリットもあります。

ヒアルロン酸豊胸は注射だけなので傷が残りにくい

ヒアルロン酸豊胸では2mm程度の太さのカニューレを胸に挿してヒアルロン酸を注入します。2~3mm程度の傷跡が残りますが、目立つほどではありません。時間が経つうちに傷跡は薄くなり半年~1年ほどで本人も気にならないほどになります。

ヒアルロン酸豊胸の最大のデメリットは持続期間が短いこと

体の中に入れたヒアルロン酸は時間とともに分解されて体内に吸収されます。ヒアルロン酸豊胸の場合、半年~2年程度でヒアルロン酸がすべて消失します。分解は手術直後から始まるので、2~3か月でかなり効果が失われてしまうことがあります。

したがって、ヒアルロン酸豊胸でバストアップ効果を維持するためには半年に1回くらいのペースで再注入する必要があり、その度に傷ができます。

成長再生豊胸は傷跡が残りにくく、効果が長持ち

成長再生豊胸は、成長因子と呼ばれるタンパク質を使って乳腺を発達させながらバストの脂肪を増やす豊胸術です。施術は1.2mm程度の太さのカニューレを刺して成長因子を含む薬液を注射するだけです。傷跡はヒアルロン酸豊胸よりもずっと、小さいので目立ちません。

また、術後に大幅な体重減少がない限りバストの脂肪は残り続け、豊かなバストが半永久的に維持できます。

大がかりな手術が不要なので、シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸のように体に大きな負担がかかることがありません。したがってダウンタイムはほとんどなく、痛みはまったくないか、あっても軽微です。

豊胸手術の傷を早く治す方法と傷跡を消す方法

豊胸手術では必ず何らかの傷ができますが、傷を保護する方法や、傷跡を薄くする治療法により、なるべく目立たないようにすることができます。

豊胸後しばらくの間テープで傷口を保護すると傷跡が残りにくい

出血が治まり傷口が閉じた後でも、傷の奥では軽く炎症が続いています。そのため、傷口が衣類と擦れたり、日光(紫外線)を浴びたりすると、傷跡が盛り上がったり、色素沈着が起きてシミができたりします。

術後しばらくの間テープを貼って傷を保護すると、こうしたトラブルを防いで、傷をよりきれいに治すことができます。

ヒアルロン酸豊胸や成長再生豊胸では、手術の終わりに傷口にテープを貼って保護する場合があります。その際には、クリニックから患者さんにテープが渡されると思いますので、それを指示された期間(1か月~3か月程度)使用して、常に傷口を保護して過ごすと、傷がきれいに治りやすくなります。傷跡のケアに適した市販のテープを用いてもよいでしょう。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸の場合、手術の最後に傷口を糸で縫合し、包帯やバンドなどで患部を固定します。手術から1週間後に抜糸を行い、その後は傷口にテープを貼って保護します。ヒアルロン酸豊胸などと同じように、クリニックから出されるテープや適切な市販のテープを貼って過ごすと、傷がきれいに治りやすくなります。

テープで肌がかゆくなたり、赤みが生じたりした場合は、クリニックや薬局に相談し、自分の肌にあったテープに変えてみてください。

傷跡がかゆくなっても掻かない(刺激しない)こと

治りかけの傷はよくかゆくなりますが、傷を刺激すると治りが悪くなるので、できるだけ掻かないようにしてください。テープでかゆくなった場合も同様です。

「美白」効果のある外用薬・内服薬を使用する

傷口に色素沈着によるシミができた場合には、外用薬や内服薬である程度改善できます。

外用薬(塗り薬)にはハイドロキノンやトレチノイン、内服薬(飲み薬)にはトラネキサム酸、ビタミンC、ビタミンEなどがあります。

これらの薬は色素沈着によるシミを予防するもので、傷全体をきれいにできるわけではありません。

ステロイド剤による治療

傷跡の赤みがなかなか改善しなかったり、傷跡が赤く盛り上がる症状(肥厚性瘢痕)や盛り上がりが傷の外にも広がる症状(ケロイド)が生じた場合、ステロイド成分が入った塗り薬・貼り薬で治療します。

肥厚性瘢痕やケロイドの場合、ステロイド剤の注射が行われることもあります。

レーザーで傷跡を消す

傷跡のシミが大きくて深い場合、医療用レーザーを照射してシミを薄くする治療法が効果的です。

傷跡を手術で切除する

重度の肥厚性瘢痕やケロイドに対しては、盛り上がった部分をメスで切除して平らにする治療が行われることがあります。

豊胸手術の傷が原因で死亡することはある?

「豊胸手術を受けた女性が死亡した」という話が、たまにニュースやSNSの話題となって広まることがあります。当院でもそうした話に関する質問を患者さんからときどき受けます。

豊胸手術では多少なりとも体を傷つけることになるので、患者さんが危険な状態に陥る可能性はゼロではありません。ごくまれなことですが、実際に死亡に至ったケースも確かに存在します

豊胸手術の傷で危険な状態が生じる原因や、実際の死亡事例について解説します。

豊胸手術で危険な状態が生じる原因

メスで切開した部位や、カニューレを刺した部位に細菌感染が生じて、高熱などの症状が発生することがあります。

クリニックで厳重な衛生管理を行ったとしても、細菌感染が発生するリスクはゼロにはできません。患者さんの健康状態や持病、年齢などにより、細菌感染のリスクが上がることもあります。

細菌感染が発症しても、抗生剤の投与などで治療できる場合がほとんどで、死に至るケースは非常にまれです。

クリニック側に落ち度があり、患者さんに重症を負わせたり、死なせてしまったりする事件はたまに発生しています。いわゆる「医療ミス」のケースです。

手術前に行う麻酔の方法が不適切だったケース、カニューレを刺してはいけないところに刺してしまったケース、手術中にトラブルが生じた際の対応が不適切だったケースなどがあります。

X(Twitter)で話題になった脂肪注入豊胸手術の死亡ケース

最近インターネットを通して話題になったのは、脂肪注入豊胸後の体調不良をX(Twitter)で報告していた女性のケースです。

その投稿は現在非公開になっており、事件の経過は確認できませんが、その女性は国内のクリニックで脂肪注入豊胸を受けて術後に高熱を発症し、救急病院を受診しようとしたもののコロナ禍で対応してもらえず、死亡してしまったということのようです。

情報源はその女性のアカウントから発信された投稿だけであり、その後ニュースなどで報道されることはなかったため、事の真偽は不明です。

麻酔の過剰投与で患者が死亡し、医師が有罪判決を受けたケース

豊胸手術では、手術前に麻酔(局所麻酔や静脈麻酔)を行います。投与する麻酔薬の量が多すぎると、けいれんや高熱、意識喪失などの危険な副作用が生じるリスクが高まります。

あるクリニックで脂肪注入豊胸が行われた際に、麻酔薬が過剰に投与され、患者の37歳女性が手術中にけいれんや高熱を発症し、意識を失いました。

クリニック内で様々な処置を試みたものの容態が回復せず、自院では対応できないと医師が判断して、翌朝になって女性は近くの総合病院に移されました。総合病院で治療が続けられたものの、女性は意識を取り戻すことなく手術から1か月後に亡くなりました。

この事件では、麻酔薬の過剰投与だけでなく、トラブル発生後の対応のまずさ(すぐに総合病院に移さず自院で処置しようとしたこと)も問題視され、担当医師は業務上過失致死罪で起訴されて有罪判決を受けることになりました。

脂肪吸引手術で内臓を傷つけ、医師が有罪判決を受けたケース

脂肪注入豊胸では皮膚のすぐ下にある脂肪(皮下脂肪)を吸引して採取します。腹部の脂肪を吸引する場合、注意しないとカニューレの先が皮下脂肪の層よりも奥に入ってしまい、腹膜(内臓を覆っている膜)を傷つけたり、腹膜を突き破って内臓に達し、内臓を損傷したりする恐れがあります。

あるクリニックで脂肪吸引を受けた70歳の女性が、カニューレで腹膜や腸を傷つけられ、2日後に脱水症でなくなりました。担当医は業務上過失致死罪に問われ、「十分な注意を払わず、漫然と危険な操作を繰り返した」として有罪判決が下されました。

この事件ではさらに、同病院の顧問をしていた警視庁OBが捜査資料を医師に手渡したとして起訴され、地方公務員法違反(守秘義務違反)で有罪判決を受けています。

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まとめ

・医療器具で皮膚に傷をつける行為がある以上、傷跡が絶対に残らない豊胸術はない。ただ、傷跡が目立ちにくい豊胸術を選ぶことはできる。

・最も傷跡が目立つ可能性が高いのは、皮膚の切開が伴うシリコンバッグ挿入法。

・脂肪注入豊胸は、傷跡は小さいが、脂肪吸引部位に後遺症(皮膚のたるみなど)が生じることがある。

・切開不要・注射のみなのでヒアルロン酸豊胸は傷跡が目立ちにくい(ただし豊胸効果は一時的)。

・成長再生豊胸なら手術不要なので傷跡は目立たない。術後大幅な体重減少がなければバストアップ効果は半永久的に維持できる。

・傷をきれいに治すには、傷口を一定期間テープで保護するのが効果的。

・目立つ傷跡を修正する治療法には、美白効果のある内服薬・外用薬の使用、ステロイド剤の塗布・注射、レーザー治療、切除手術がある。

・豊胸手術が原因で重症になる例は非常にまれだが、感染症や医療ミスのリスクはあり、ずさんな手術による死亡事故も起きている。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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