電話ボタン MENU

コラム

column

公開日2023.01.27最終更新日2023.02.10脂肪注入法

脂肪吸引・脂肪注入で理想の体を手に入れた後、太ったらどうなる?

空腹が続く過度な食事制限や苦しい運動、ときには絶食まで……。

「ダイエットはつらいもの」というイメージが常につきまといますが、それを根本から覆すのが、脂肪吸引によるシェイプアップです。

脂肪吸引は、食事制限や運動をせずに気になる部分の脂肪を除去できる痩身術ですが、一部で「リバウンドしない」との噂が広がっています。果たしてこれは本当でしょうか。

>> 南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中 !!

「脂肪吸引後はリバウンドしない」は本当?

脂肪吸引は太ももやお腹、顔、二の腕などの余分な脂肪を取り除いてメリハリのあるボディにする美容医療の痩身術です。一般的なダイエットのように厳しい食事制限やつらい運動などすることなくシェイプアップできる画期的な方法ですが、心配なのは「術後しばらく経ってからどうなるのか」ということ、つまり「リバウンドするか否か」ではないでしょうか。

この点、結論から言ってしまうと「絶対にリバウンドしないわけではない」が答えです。

確かにリバウンドしにくくはなりますが、食べ過ぎ・飲み過ぎが続けば脂肪を除去した場所にも影響が出てきます。

ではなぜ、脂肪を除去してもリバウンドする可能性が残るのでしょうか。

脂肪吸引は「太る元」である大量の脂肪細胞を物理的に除去する手術

バケツとボールを例に説明しましょう。

バケツに入れるボールの数が多ければ多いほど、バケツはすぐにいっぱいになってしまいます。しかし、ボールの数が少なければ、すぐにはいっぱいになりません。

これを人体に当てはめて考えると、太さが気になる部分にはこのボール(脂肪細胞)の数が多いので、ちょっとしたことで太りやすくなります(バケツがすぐいっぱいになる)。ですから、太さが気になる部分を引き締め、太りにくくするには、そこにある脂肪細胞の数を減らすのが効果的。しかし、この脂肪細胞は食事制限や運動では減らせません。脂肪細胞の数は思春期までに決定してしまうからです。

そこで、医学では脂肪細胞の数をどう減らせばいいのか考えました。

「だったら、手術で物理的に脂肪細胞の数を減らしてしまえばいい」。

これが脂肪吸引の理論です。

脂肪吸引後に太ると脂肪細胞が大きくなる=リバウンドする可能性が高くなる

しかし前述の通り、脂肪を取り除いたとしてもリバウンドしないとは限りません。

なぜなら、脂肪吸引で脂肪細胞の数自体は少なくなっても、ハイカロリーな状態が続けば残った脂肪細胞が大きくなるからです。

先ほどのバケツとボールの例で考えてみましょう。

ボールの数は少なくなっても、1個1個のボールのサイズが大きくなれば、バケツの中はいっぱいになりやすくなります。

結局、脂肪吸引は確かに太りにくくはなりますが、絶対元に戻らないわけではないのです。

ダイエットについては長年さまざまな研究が行われていますが、「一度痩せたら何があっても一生維持できる」といった万能な方法はいまだ見つかっていないと言えるでしょう。

脂肪吸引後に習慣化しておきたいリバウンド予防策

脂肪吸引は大掛かりな手術であり、術後のダウンタイムは多くの場合、強い痛みが続きます。それを乗り越えて理想のボディラインを手にするのですから、リバウンドは避けたいもの。脂肪吸引を検討中の方、脂肪吸引後の体型維持対策を行いたい方は次のような生活習慣を心がけてください。

外食し過ぎない、栄養バランスのいい食事

適度なカロリーと栄養バランスのいい食事は体型・健康維持の基本です。

外食はカロリーの高いメニューが多いうえ、栄養バランスも偏りがちになるため、イベントのとき以外はなるべく控えるようにしましょう。

自宅で食事するときは主菜・副菜・主食が揃った和食がおすすめです。

適度な運動

毎日20分〜30分程度、散歩でもいいので体を動かすようにしましょう。

動画サイトで見つけたエクササイズ動画を見ながらの有酸素運動でも構いません。

代謝アップに欠かせない筋肉量を維持するため、筋トレも併せて行うと効果的です。

十分な睡眠

睡眠は非常に重要です。日頃から睡眠不足を自覚している方はすぐにでも改善しましょう。

睡眠不足は脂肪燃焼を促す成長ホルモンの分泌を阻害しますし、疲れが回復しないイライラによる食欲増加を招きます。

ストレス解消

ストレスは体型維持の大敵です。睡眠不足と同様、イライラからくる食欲増加と成長ホルモンの分泌阻害を招くため、運動や趣味、レジャーなどでこまめにストレスを解消するよう心がけましょう。

脂肪注入法で豊胸後、太ったのでダイエットしたらバストはどうなる?

脂肪注入法でバストアップとシェイプアップを叶えた後、うっかり太ってしったのでダイエットした場合、バストはどうなるのか心配な方がいらっしゃるのではないでしょうか。

この場合、ダイエットすれば脂肪細胞が小さくなりますからその分、バストサイズもダウンします。

残念なことではありますが、こればかりは仕方ありません。脂肪注入法で豊胸する際、激痩せするようなダイエットは控えるよう言われるのはこのためです。

ですから、術後は上記のような生活習慣を心がけて、大幅に体重が増減することがないよう注意しましょう。健康的な生活を送ることが、美しいボディラインを維持する秘訣です。

>> 南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中 !!

まとめ

・脂肪吸引した後でも、カロリーオーバーが続けば体型が変わってくる。つまり、リバウンドは起こりうる。

・脂肪吸引は思春期ごろに決定する脂肪細胞の数を、手術で物理的に取り除く手術。吸引部分は太りにくくなるが、カロリーオーバーが続けば脂肪細胞が大きくなり、リバウンドする可能性が高くなる。

・脂肪吸引後はリバウントを予防するために「外食し過ぎない、栄養バランスのいい食事」「適度な運動」「十分な睡眠」「ストレス解消」の4点を基準にした健康的な生活習慣を心がけることが大切。

・脂肪注入法で豊胸した後にダイエットした場合、体重減少とともにバストサイズもダウンする。

この記事をシェア!

成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

関連コラム

無料カウンセリングの
ご予約はお電話にて
渋谷
03-5468-7595
受付時間
11:00~20:00
名古屋
052-951-5855
受付時間
10:00~20:00
※無料カウンセリングご予約後、キャンセルされる場合は、前日までに必ずお電話でご連絡ください。
お問い合わせフォーム 無料カウンセリング予約