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公開日2020.03.31最終更新日2023.08.01お悩み

浮き出た肋骨とハリのないバストに愕然……でも今では、鏡の前に立つのが楽しみに

痩せ型でバストの小さい人は、男性のような骨ばった上半身に見えてしまうことがあります。

年齢が上がってくると、さらに上半身がゴツゴツした印象となり、自分の裸を見るのがつらいとおっしゃる人もいます。

今回は、やせ型で男性のような上半身に悩んでいた金子さん(仮名)が、女性らしいバストを手に入れるまでの経緯をお話していきます。

>>垂れ・ハリのない胸にお悩みの方は「バスト・タイト」

出産のあと鏡の前にあったのは、浮き出た肋骨、ハリのない胸… …

スリム+Aカップは自然だと思っていたけれど……

子どもの頃から痩せていて、バストはAカップだった金子さん。でも、コンプレックスというほどではありませんでした。スリムな体には、そこそこのサイズのバストでも格好がつくと思っていたからです。

しかし、40代となったある日のこと、娘さんからの言葉が金子さんに突き刺さり、バストがコンプレックスへと変化してしまうことになるのです。

「ママのおっぱい……」娘の衝撃的な一言に撃沈

金子さんには小学生と中学生の娘さんがいます。長女は反抗期真っ盛り、次女は生意気な口をきくようになってきました。

結婚20周年を迎え、家族でグアム旅行に行かれたそうです。そこで、思いがけないことが起こりました。

ビーチに行こうと、久しぶりに購入した水着に着替えた金子さんを見て、中学生の長女が「ママのおっぱいやばくない?」と言ったのです。続いて小学生の次女が「男の人みたい」と悲しそうな顔で言います。

豊満なバストではないけれど、少しは膨らみがあるし、何より自分はスリムなボディで、同年代の女性に比べて若々しいと自負していた金子さんはショックを隠しきれません。すると長女が、「ママ、鏡見てごらん。バストの上のほうに骨が浮き出てる!」と、全身が映る鏡の前に金子さんを引っ張っていきます。

長女は金子さんに似ず、バストはCカップ。ビキニのブラからあふれんばかりのバストがのぞいています。それに比べて、鏡に映った金子さんの胸元には、肋骨が浮き上がり、えぐれたように痩せています。加齢によって胸元の脂肪が下がり、ゴツゴツした印象になっていたのです。

水着で過ごせなかったグアム旅行

日本で水着を買いに行ったときには、テンションが上がり「デザインがかわいい」というだけでビキニを選んでしまいましたが、このままの水着姿でビーチに行くのは、現実を突きつけられたうえならなおさら、プライドが許さない。それくらい大きなショックでした。

旅行中は水着の上にシャツを羽織り、バストを隠して過ごしました。娘さんたちは「ママを傷つけるつもりはなかった」「大丈夫だよ、水着で泳ごう!」と背中を押してくれましたが、彼女たちの言葉が、世間の声だと、金子さん自身にはよくわかっていました。

子育てはまだまだ忙しいから、負担が大きいのはイヤ、早く効果は出したい!

家族からの思いがけない「母の日」のプレゼント

帰国すると、普段の忙しさが待ち受けていました。長女の受験準備、次女の習い事の送り迎え、家事、そしてパートの仕事と、目の回るような日々。夜には入浴するたび、自分のバストを鏡に映してはため息をつく。そんな切ない毎日の繰り返しでした。

帰国から1ヵ月後に母の日がやってきました。娘たちから手渡された封筒には、A4サイズの紙が1枚と、手づくりのクーポンチケットが入っていました。A4サイズの紙は、南クリニックのホームページをコピーしたもの。クーポンチケットには「おっぱい大きくしてね券」と書かれています。

旅行中に金子さんを傷づけたと感じた娘さんたちは、母親に豊胸術を受けさせてあげたいと、父親に相談をしたそうです。娘さんたちの貯金では施術の料金には達しませんが、そこはご主人が「パパがママのために一肌脱ぐ!」と、貯めてきたお小遣いを出してくれることに。3人で調べた結果、体への負担が少なく、なおかつ無理やり急に大きくするのではなく、男の人のように浮き出た肋骨を改善する程度のバストアップが叶う方法として「成長再生豊胸」を見つけたのだそうです。

3つの気がかりは最初のカウンセリングで払拭できた

家族の優しさは、言葉にできないほど嬉しかったのですが、金子さんのなかでは3つの気がかりがありました。

・豊胸術というと、大がかりな手術で時間がかかりそう
・施術も術後が痛くて、日常生活に支障が出そう
・術後のケアが大変だと困る

そのことを家族に話すと「とにかく一度、説明を聞いておいで!」と、その場でクリニックに予約の電話を入れることに。スピーディに事が運び、金子さんはドキドキしていたそうです。

最初のカウンセリングで、金子さんは心配していた3つのことが早合点だったと気づきました。とういのも、娘さんたちがすすめてくれていた成長再生豊胸は、大がかりな手術の必要がないからです。施術は短時間、ダウンタイムもほとんどなく、痛みも筋肉痛程度と説明を受け、緊張していた金子さんの表情はみるみるほぐれていきました。

成長再生豊胸Fを3セットで、浮き出た肋骨も解消!

即効性のあるほうの成長再生豊胸を選択

金子さんは成長再生豊胸Fを3セット受けました。なるべく早く、肋骨の浮き出しを解消したいという希望があったからです。

成長再生豊胸には成長再生豊胸Fと成長再生豊胸Wの2種類があり、成長再生豊胸Fのほうが、より早く効果を実感できます。

どちらも施術そのものは注射のみですが、成長再生豊胸Fでは患者さん自身の血液を採取し、加工する必要があります。その分、成長再生豊胸Wに比べると、トータルの施術時間は長めですが、それでも1時間程度で終了します。

なぜ、大人のバストが育つのか

成長再生豊胸Fでなぜバストが大きくなるかと言えば、「成長因子」と「女性ホルモン」を注射することで、バストが自然に育つように仕向けるからです。

成長因子に女性ホルモンが関与することで、バストの中では脂肪が増加し、一つひとつの細胞も大きくなっていきます。また乳腺も発達し、バストに張りを生みます。

これらは、まさに10代の成長期の女の子のバストが大きくなっていく過程と同じ。人工的な何かでバストを大きくするのではなく、あくまでも患者さん自身のバストが成長するところが最大の特徴と言えます。

他の豊胸術ではカバーできない理由とは

中年期以降の女性では、金子さんのように肋骨が浮き出て、貧弱な印象になったバストに悩む人は少なくありません。こうした状況で、シリコンバッグ挿入法を受けても、バストだけが大きくなって首からバストにかけてのデコルテと言われる部分の印象をカバーすることはできません。

脂肪注入法は脂肪の注入部位を的確に行えば、肋骨を目立たなくすることは可能です。しかし、肋骨が浮き出るタイプの人は、金子さんと同様、大変スリムな体型をしています。少ない箇所からの脂肪採取では足りず、お腹、ヒップ、太ももなど、さまざまな場所から脂肪を持ってくる必要が出てくるので、体への負担が大きくなる点はデメリットとなるでしょう。

コンプレックス解消が、家族の笑顔を増やした

一度目の成長再生豊胸Fをして帰宅した日、娘さんたちはかわるがわる金子さんのバストを触り「わぁ~、大きくなってる!」と歓声を上げたそうです。成長再生豊胸Fの場合、そこから一旦、バストサイズがダウンし、再び成長をはじめるという経緯をたどります。

毎日のように娘さんたちは「ママ、おっぱいどう?」と触りに来ているそうです。反抗期だった長女ともリラックスして話せるようになりました。ご主人とも新鮮な気持ちでコミュニケーションが取れているそうです。

成長再生豊胸のおかげで家族の笑顔が増えたと聞き、改めてコンプレックスを解消することが人生を豊かにすると実感した症例でした。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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