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公開日2023.02.03最終更新日2024.07.05垂れ乳

クーパー靭帯、切れたらどうなる?20代でも切れるの?

「クーパー靭帯が切れてしまったらどうなるんだろう?」。

このようなことを考えたことはないでしょうか。バストの下垂が心配になるのはボディラインが気になり始める30代や40代だけではなく、一般的に若いとされる20代も同じ。果たして、20代でもクーパー靭帯が切れてしまうことは本当にあるのでしょうか。

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バストを支えるクーパー靭帯、切れてしまったらどうなる?

バストを支えるクーパー靭帯は、上向きの美しいバストラインには欠かせない組織です。最近は若い女性にもこのクーパー靭帯の存在と重要性が認識されるようなりましたが、それと同時に「もし、クーパー靭帯が切れたらどうなるんだろう?」という疑問が頭に浮かんだ方も多いはず。

この点、結論から言ってしまうと、クーパー靭帯が切れた場合はバストが垂れ、上胸のボリュームが落ちてきます。もともとのバストの形や大きさ、体型によってはバストが全体的に外向きになることもあり得ます。

鏡にバストを映したときはわからなくも、ブラジャーの肩紐が窮屈に感じられるようになってバストの下垂に気付くことがあります。

20代でもクーパー靭帯は切れる?

実は、バストの下垂、つまりクーパー靭帯の衰えは20代からすでに始まっています。10代でバストの成長が終わると、あとは衰えていく一方なのです。

もっとも、20代は体の組織が丈夫なので、すべてのクーパー靭帯が完全に切れてしまう可能性は低いものの、次のようなことが引き金となって伸びてしまうことは多々あります。

出産・授乳

妊娠すると産後の授乳に備えて乳腺が発達し、バストは大きくなりますが、バストサイズに合わせてクーパー靭帯も伸びてしまいます。

体重増加によるバストのサイズアップ

太ってバストの脂肪が増えるとバストも大きくなり、出産・授乳の場合と同じくクーパー靭帯が伸びてしまいます。

ブラジャーを着けない

バストの重みと重力がある限り、クーパー靭帯には常に負担がかかっているため、ブラジャーを装着しない時間が長いとクーパー靭帯が伸びてしまいます。

また、スポーツブラを装着しないで激しい動きがあるスポーツをしている場合も同じです。

姿勢が悪い

姿勢が悪く、猫背ぎみだとクーパー靭帯に負担がかかり、伸びやすくなってしまいます。

20代の女性が上向きバストを守るためにできること

一度損傷したクーパー靭帯は自然に修復されてくることはありません。つまり、一度垂れたしまったバストは元に戻らないのです。

20代はまだ体の衰えが本格化していない段階ですが、油断は禁物。ライフステージの早い段階からクーパー靭帯が損傷していれば、下垂するスピードを加速させてしまいます。

これから先もご自身が納得できるきれいなバストを維持するためにも、20代のうちに次のような習慣を身につけましょう

若い頃からバストサイズに合った質のいい下着を身につける

ファストファッションが流行する時代ですが、ブラジャーはバストサイズに合った高品質なものを選びましょう。サイズが合っていなかったり、機能性に乏しかったりするブラジャーを装着しているとバストをしっかり支えられず、クーパー靭帯に負担がかかりやすくなります。

大幅な体重増減を繰り返さない

大きく膨らませた風船の空気を抜くとゴムがたるんでしまうのと同じよう、過激なダイエットで痩せたり太ったりを繰り返すとクーパー靭帯も伸びてしまいます。

健康的な食生活と適度な運動を心がけ、適正体重を維持できるようにしましょう。

姿勢をよくする

姿勢をよくすることでクーパー靭帯に負担がかかりにくくなりますし、胸を張ることでバストラインをきれいに見せることができます。

よく眠る

質のいい睡眠を7時間〜8時間取れるように生活リズムを整えましょう。

深く、よく眠ることで組織を丈夫にする女性ホルモンが分泌されやすくなります。また、質のいい睡眠は脂肪分解作用のある成長ホルモンの分泌を促進させ、太りにくい体にしてくれます。

将来バストが垂れてしまっても……解決策はあります!

年齢を重ねていけば誰でもクーパー靭帯は徐々に衰え、バストは下垂していきます。下垂の程度や進み具合は人それぞれ。まだ若いうちからかなり垂れてしまう方も珍しくありません。

しかし、万が一、そうなってしまった場合でも、美容外科クリニックには垂れたバストを修正する診療メニューが用意されています。

将来、バストの下垂で悩むようなことがあれば、美容医療の手を借りる選択肢も検討してみてくださいね。

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まとめ

・クーパー靭帯が損傷した場合はバストが垂れ、上胸のボリュームが落ちてくる。バストの形や大きさ、体型によってはバストが全体的に外向きになることも。

・20代でもクーパー靭帯が傷つく可能性はある。原因は20代から始まる老化のほか、「出産・授乳」や「体重増加によるバストのサイズアップ」、「ブラジャーを着けない」「姿勢が悪い」など、クーパー靭帯に負担をかける生活習慣などがある。

・クーパー靭帯の損傷を防止し、上向きのバストを維持するには「バストサイズに合う質のいいブラジャーを選ぶ」「大幅な体重増減を繰り返さない」「姿勢をよくする」「よく眠る」といったクーパー靭帯を労わる生活習慣を心がけることが大切。

・将来、バストの下垂で悩むようなことがあれば、美容外科クリニックで垂れたバストを修正する手もある。

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