コラム
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公開日2021.02.28最終更新日2023.05.11豊胸Q&A
バストアップに筋トレは逆効果ですか!?
ご相談者様
バストアップのために筋トレをしていますが、ちっともバストが大きくなりません。やり方が悪いのでしょうか?
結論から言うと、筋トレでバストそのものが大きくなることはありません。バストの内容物は9割が脂肪ですから、筋トレで増やせるものではないのです。
えっ、筋トレをしてもバストアップには意味がないということですか?
どのような筋トレをしているかにもよりますが、筋トレのし過ぎが逆効果になる場合もあります。バスト周辺の脂肪が燃焼されて痩せてしまい、バストが小さく見えてしまったり、バスト周囲の靭帯の繊維が壊れてしまったりすることで、バストを支える力を失ってしまうこともあります。
たとえば、両手を胸の前で合わせて押し合う「合掌のポーズ」をしたり、ひざをついてプッシュアップ(腕立て伏せ)をしたりしていますが、それも逆効果になりますか?
やらないほうが良いというわけではありません。筋トレでは、バストのボリュームそのものを増やすことは無理だと理解したうえで、バストをきれいに見せるためにトレーニングを行うのはおすすめです。
合掌のポーズもプッシュアップも大胸筋の上部を鍛えるトレーニングで、バストの下垂を防ぐ効果は期待できます。
ほかに、バストをきれいに見せるためのおすすめトレーニングはありますか?
仰向けに寝転び、ひざを少し曲げます。その状態で両手に1リットルくらいのペットボトルを持ち、ゆっくり天井に向けて持ち上げ、ゆっくり下げる。これを10回ほど繰り返すと、小胸筋が鍛えられ、バストが左右に流れるのを防げます。すでに左右に離れてしまったバストを元に戻すのは難しいかもしれませんが、今以上に離れるのを予防するにはおすすめです。
ダイエット目的で筋トレをしている場合に、バストアップのために注意することはありますか?
一番守ってほしいのは、毎日、筋トレをしないこと。トレーニングで壊れた筋繊維を修復しないまま、次の筋トレをしてしまうとバストの下垂を加速したり、バスト上部の張りが失われたりする可能性があります。筋トレは3日に1日程度に抑えるのが良いでしょう。
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まとめ
・筋トレでバストそのものを大きくすることはない
・筋トレによっては、バスト周囲の筋肉が減ってバストが小さく見えたり、バストの下垂を招いたりするリスクもある
・バストの形が崩れるのを予防するために筋トレをするのはOK。その場合は、やりすぎは厳禁。
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