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公開日2022.09.15最終更新日2022.10.11豊胸基礎知識

シリコンで豊胸すると不自然な仕上がりに!?シリコンバッグ豊胸のメリット・デメリット

どこの美容外科クリニックでも見かけるシリコンバッグ豊胸。「豊胸といえばこれ」と言われるほど知名度が高く、術後すぐに大きなバストが手に入る優れた豊胸術ですが、人工物で実現できる仕上がりには限界があります。

この点をふまえ、シリコンバッグ豊胸のメリット・デメリットについてみていきましょう。

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シリコンバッグ豊胸について

豊胸と聞いて多くの方が思い浮かべるのは「バストの中に透明の柔らかいものを入れる手術」であるシリコンバッグ豊胸ではないでしょうか。

シリコンバッグ豊胸とは、ジェルのような手触りのシリコンバッグをバスト内部の乳腺下や大胸筋下に挿入し、バストに膨らみを持たせる豊胸術です。

1960年代にアメリカで誕生して以来、世界中の美容外科クリニックで行われているため経験者も多く、認知度も高くなっています。

最近ではシリコンバッグの種類が増え、患者さんの希望に合わせた豊胸が可能になってきました。

シリコンバッグ豊胸は手術が必要になりますが、数時間後にはバストがふっくらしているのですから即効性というメリットがある優れた豊胸術であることは間違いありません。

シリコンバッグ豊胸のメリット

上記の通り、シリコンバッグ豊胸には術後すぐにバストアップ効果を実感できる即効性がありますが、このほかにもメリットがあります。

まずは、一度の手術で大幅にバストアップできる点です。

ほかの豊胸術の場合、副作用の予防のため3カップ以上の施術は行われていないことが多いのですが、シリコンバッグ豊胸であればそれが可能に。

そしてもう一つのメリットは、シリコンバッグの選び方によってお好みのバストの形に近づける点です。

というのも、美容外科クリニックで用意されているシリコンバッグの形状は「おわん型」と「しずく型」があり、患者さんはどちらかを選べるからです。

以上のように、シリコンバッグ豊胸には「即効性」「大幅なバストアップ」「バストの形が選べる」という3点のメリットがあることがおわかりいただけたでしょうか。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

しかし、当然ながらデメリットもあります。

一つは、シリコンバッグをバスト内に挿入するため手術をしなければならない点です。脇の下やアンダーバストを切開し、内部組織を剥がす工程があるのでどうしても体に負担がかかってしまいます。また、術後のダウンタイムにやってくる痛みも強く、内出血や腫れが数週間続きます。

また、シリコンバッグは「一生もの」ではなく、寿命と言われている10年を目処に新しいものと入れ替えるメンテナンスが必要です。最近のシリコンバッグは長持ちする高品質なものが多いですが、こうした人工物に「一生」「永遠」はないと思っていた方が無難でしょう。

さらに、シリコンバッグ豊胸は「仕上がりが不自然になりがち」というデメリットがあります。確かにシリコンバッグの選び方によっては自然に仕上がることもありますが、元々のバストサイズや体型、どれだけ大きくするかによって仕上がりは違ってきます。また、柔らかいシリコンバッグでも、バストの中へ入ってしまうとさまざまな組織に包まれるため、術後に触って見ると想像以上に硬い触り心地に戸惑う方が多いようです。

このほかにも、「乳がん検診を受けられない場合がある」「ひんやり冷たい感触になる」「被膜拘縮(異物反応でシリコンバッグが被膜に包まれること)で感触や見た目に違和感が出る」といったようなデメリットも挙げられますね。

シリコンバッグ豊胸以外の手段

知名度は上でご紹介したシリコンバッグ豊胸が一番ですが、現在は美容医療が進化した結果、ほかにも優秀な豊胸術が誕生しています。

これによって仕上がりや手術の有無、ダウンタイムの長さなどによって選べるなど、患者さんの選択肢が増えました。なかでも、脂肪注入法とヒアルロン酸注入法は多くの美容外科クリニックで採用されており、どちらも一度で3カップ以上の大幅なバストアップは望めないものの、自然な仕上がりには定評があります。

しかし、脂肪注入法はシリコンバッグ豊胸と同様に大掛かりな手術となりますし、ヒアルロン酸注入法は効果が長続きしないというデメリットがあり、どちらの方法も一長一短なのです。

自然にバストアップを目指したいなら成長再生豊胸がおすすめ

こうした中、美容医療の現場ではシリコンバッグ豊胸や脂肪注入法、ヒアルロン酸注入法の課題をクリアする豊胸術が誕生しました。それが、南クリニックの成長再生豊胸です。

成長再生豊胸とは、成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)をバストに注入することでバスト内の脂肪を増やし、乳腺に張りを持たせる豊胸術です。

シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法のような大掛かりな手術は必要ないうえ、シリコンバッグにありがちな見た目・形・触り心地の不自然さもありません。

また、もともとバストにある脂肪を増やすのでヒアルロン酸注入法のように短期間でバストアップ効果がなくなってしまうこともありません。脂肪を維持するため、術後はしっかり栄養を摂取して極端に痩せてしまうことがないよう注意しなければなりませんが、この点をしっかり守っていればバストアップ効果は半永久的に持続します。

豊胸術を色々と検討したはいいものの、どれもピンとこなかった方は南クリニックの成長再生豊胸もぜひ、ご検討ください。

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まとめ

・シリコンバッグ豊胸は、シリコンバッグをバスト内部の乳腺下や大胸筋下に挿入し、バストに膨らみを持たせる豊胸術。1960年代にアメリカで誕生した認知度の高い豊胸術で経験者も多い。

・シリコンバッグ豊胸には「即効性」「大幅なバストアップ」「バストの形が選べる」といったメリットがある。

・一方、デメリットには「大掛かりな手術が必要でダインタイムの痛みも強い」「入れ替えのメンテナンスが必要」「仕上がりが不自然になりがち」「被膜拘縮が起きると見た目や感触に違和感が出る」といった点が挙げられる。

・脂肪注入法とヒアルロン酸注入法はどちらも自然な仕上がりだが、それぞれ大掛かりな手術が必要、効果が長持ちしないなどのデメリットがある。

・成長再生豊胸はシリコンバッグ豊胸やヒアルロン酸注入法、脂肪注入法の課題をクリアする新しい豊胸術。成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)をバストに注入することでバスト内の脂肪を増やして大きくする方法。手術不要で仕上がりが自然。効果も急激に痩せない限り半永久的に持続する。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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