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公開日2021.11.18最終更新日2021.12.09豊胸基礎知識

冷え性がバストに及ぼす影響とは?

冷え性は肩こりや不眠、便秘、代謝の低下、生理痛の悪化、肌荒れ、むくみなどさまざまな症状を引き起こしますが、バストにも悪影響を及ぼします。

体の冷えが気になる方は美容と健康のためにも体を温めて、血行を促進させる生活習慣を身につけましょう。

「なんだか胸まで冷たい……」冷え性がバストに及ぼす影響は?

冷え症に悩む女性は世代に関係なく多いものです。

女性は筋肉量が少ないので熱を作り出しにくいうえ、一度冷えるとなかなか温度が上がらない皮下脂肪が多いため男性と比べると冷え性になりやすく、年中冷えている方もいらっしゃいます。

症状の程度は人それぞれですが、お腹や胸といった上半身まで冷えると眠れなくなることもあり、決して軽視できません。

また、上半身の冷えはバストにも次のような悪影響を及ぼします。

張りがなくなる

張りのある若々しいバストを維持するには十分な栄養と酸素が必要ですが、冷えて血行不良になるとこれらがバストに行き渡らず、張りがなくなってしまいます。

また、血色も悪くなるため、青白くなって萎んだように見えることもあるでしょう。

硬くなる

冷えによる血行不良はバストが硬くなる原因にもなります。

十分な栄養と酸素が届かなければ乳腺もバストのお肌も弾力を失いますし、老廃物が蓄積してバスト全体が硬くなってしまいます。

肩こりがひどくなると、肩を揉もうとしてもなかなか指が入っていきませんが、これと似たような状況がバストにも起こるのです。

このほか、冷えで体が縮こまって猫背になると、バストのクーパー靭帯に負荷がかかって下垂することもあるでしょう。

冷え性は皆さんが想像している以上に体に大きな影響を及ぼすので、美容と健康を維持するには冷え性対策を実践することが大切です。

温活で美乳に! 普段から心がけたい冷え性対策

現在のバストの魅力を半減させないためにも、普段から次のような冷え性対策を行いましょう。

これらは体を温める、いわゆる「温活」にもなります。

栄養バランスのとれた食事をしっかり食べる

食事で十分な栄養を摂らなければ体は熱を出せません。

栄養バランスのとれた食事はそのまま体を温めることにつながるので、毎日しっかり食べるようにしましょう。

ダイエットでカロリー制限する際はカロリーを減らしすぎないように注意してください。ある程度カロリーを摂取しないと熱を出せませんし、代謝が落ちて逆に痩せにくくなってしまいます。

適度に運動する

体を動かして血行を良くすると体が温まります。

適度な運動には生活習慣病の予防、美容効果、ストレス解消などさまざまなメリットがあるので、ぜひ日常生活のなかで積極的に取り組みましょう。

仕事や勉強で座っている時間が長い方は階段を使う、一駅分歩くなど意識して運動量を増やすことをおすすめします。

また、筋肉を増やす筋トレも冷え性対策に有効です。

なるべく湯船に浸かる

入浴は手っ取り早く体を温められる方法の一つです。

時間があるときにはなるべく湯船にゆっくり浸かって体を温めましょう。

リラックス効果もあるのでストレス軽減にもつながります。

体を締め付ける服や下着は避ける

締め付けの強い服や下着は血行不良を招き、体が冷える原因になります。

特にブラジャーのアンダーバストのサイズには注意してください。この部分が強く締め付けられるとバストに血液が届きにくくなりますし、肩もこりやすくなります。

胸にカイロや湯たんぽ……温めればバストアップする?

冷えを防ぎ、体を温めれば美容と健康に良い影響を与えてくれます。

しかし、温活はバストを若々しくきれいに見せることはできても、サイズ自体を大きくする効果はありません。

この点を勘違いして、カイロや湯たんぽでバストを温めようとする方がいらっしゃいますが、上半身を必要以上に温めるとのぼせや頭痛を招いてしまいます。

このような温活アイテムはお腹と下半身を中心に使うようにしましょう。

脂肪注入法の術後はバストを冷やすように指示されることも 

脂肪注入法で豊胸した場合、手術直後に限っては炎症や腫れを抑えるためにバストを少し冷やすよう指示される場合があります。

どの程度冷やすかについては医師の指示に従いましょう。

その後、炎症や腫れが引いてきたらしっかり冷え性対策をして酸素・栄養不足を防いでください。

 

まとめ

・女性は筋肉量が少なく熱を作り出しにくいうえ、冷えると温度が上がりにくい皮下脂肪が多いため男性と比べると冷え性になりやすい。

・冷え性は「張りがなくなる」「硬くなる」などバストにも悪影響を与える。

・美乳の維持はもちろん、ほかの美容や健康のためにも「十分な食事」「適度な運動」「湯船に浸かる入浴習慣」「締め付けの強い服や下着は避ける」といった冷え性対策はおすすめ。

・体を温める活動、いわゆる温活は美乳維持には効果があるが、バスト自体を大きくすることはできない。

・脂肪注入法で豊胸した場合は、手術直後の炎症や腫れを抑えるために一時的にバストを冷やすよう指示される場合がある。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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