「ヒアルロン酸注入法」で大きくなったバスト…触り心地は硬いですか？

豊胸に使われるヒアルロン酸は、粒子が大きめでイメージよりも硬いと感じる方が多いですよ。注入量などにもよりますが、シリコンバックくらい の硬さがあります。

ひと言でヒアルロン酸といっても、用途や目的により形状が異なります。顔のアンチエイジングで用いられるものは粒子が細かく、豊胸などボリュームアップが目的のものは粒子が大きく硬さがあるのが特徴です。

顔用でも目じりのシワケアには柔らかいもの、顎や鼻に用いるものはある程度硬さがあるものを選ぶこともあり、「ヒアルロン酸＝柔らかい」とは一概には言えません。

はい。保水効果の高くスキンケア製品にも含まれることから、プルンと柔らかい印象があるようですが、粒子が小さいと柔らかく、大きいと硬くなります。

おすすめしません。粒子が細かいヒアルロン酸は体内に吸収されるスピードも速いので、少量をこまめに打つほうれい線や目元のシワ対策に向いています。

ある程度の量が必要で、持ちをよくしたいバストアップには不向きでしょう。

脂肪のような柔らかさを望むのは難しいかもしれませんが、注入する量や位置を工夫することである程度硬さは抑えることができます。

良い質問です。個人差はありますが、一般的にヒアルロン酸を注入した直後は硬さを感じやすいです。

使うヒアルロン酸や注入する量によっても変わりますが、触って違和感があるほど ではなく、自分以外の人が触っても気づかれることはほぼありません。

1～2週間ほど経てば馴染んで感触も自然になります。

基本的には必要ありません。注入直後の硬い時期は、ヒアルロン酸だけでなくバストがむくんだり腫れが出たりしているのでマッサージはせず、落ち着くまで待ってください。

注入後しばらく経ってから気温低下などで硬くなった場合は、お風呂に浸かって 優しくマッサージするのもよいでしょう。

その面もありますが、粒子が大きいヒアルロン酸を注入する豊胸術にはしこりが発生するリスクも存在します。

特に、大幅にバストアップしたいからといって一度に大量に注入してしまうと、ヒアルロン酸の周りに被膜ができてしまい、体内に吸収されずにしこりとして残る可能性があります。

そうですね。大量注入の他にも、不純物が入っている粗悪品などを注入した場合もしこりができる可能性もあります。

被膜が厚くなってしまうと除去手術が必要になるケースもあるため、「値段が安い」という理由だけでクリニックを選ばないことも大切です。

南クリニックでは、「成長再生豊胸」を行っています。細胞外マトリックスの成分と成長因子を注射で注入するため、最短15分で処置が完了します。切開しないため痛みも少ないのが特徴です。

体積を増やすための物質を入れるのではなくバストの成長を促すため、異物感もなく自然なバストアップが期待できます。