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公開日2021.09.15最終更新日2023.07.31お悩み

離れ乳は改善できる?離れ乳の原因・チェック方法と改善策とは

「バストの大きさには不満がない。乳首もきれい。なのに鏡で見ると不恰好」。

もしかしたらその見栄えの悪さの正体は、いわゆる「離れ乳」が原因かもしれません。

しかし、離れ乳には予防・改善策があります。まずは離れ乳の原因を探った後、ご自身の状況に合わせた対策を実践してみてはいかがでしょうか。

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バストがきれいに見えない原因は「離れ乳」にあった!?

バストの見栄え、バランスの悪さで考えられる原因はさまざまですが、「バストの谷間がきれいに決まらない」「ブラジャーをしていないと何だか太って見える」といったお悩みの場合はバストが「離れ乳」の状態になっている可能性があります。

離れ乳とは?

離れ乳とはバストが外に向いていることをいいます。

このため、離れ乳だと上半身が太って見えますし、バストのボリュームが中央に向きにくいので、ブラジャーをつけてもきれいな谷間ができにくくなりなります。

離れ乳のチェック方法

では、ご自身が離れ乳かどうか、以下のチェックポイントに従って確認してみましょう。

1. 鎖骨の中心とバストトップをつないで三角形を作る

鎖骨の中心とバストトップ(乳首の部分)を線でつないでみましょう。三角形を作るイメージです。

2. 三角形の各辺の長さをチェック

三角形の屋根部分の長さと(鎖骨とバストトップを繋ぐ2本の線)と底辺の長さをチェックします。

バランスの良い状態である場合は正三角形になりますが、離れ乳の場合は横に幅のある二等辺三角形になります。いかがでしたでしょうか。

骨格やクーパー靭帯の伸びも関係?離れ乳になってしまう原因

離れ乳の原因には次のようなものが挙げられます。

クーバー靭帯が伸びている

バストはクーパー靭帯と呼ばれるコラーゲン繊維の組織で支えられていますが、一度何かのきっかけで伸びてしまうと元に戻らない特徴があります。

クーパー靭帯の伸びてしまう原因として挙げられるのは妊娠・授乳によるバストの膨張と収縮、ダイエットによる大幅な減量、クーパー靭帯を傷つけるような激しい運動、ブラジャーの非着用、姿勢の悪さ、加齢など多岐にわたりますが、すべてに共通しているのはクーパー靭帯に重力による大きな負荷がかかっているという点。

この負荷によりクーパー靭帯は伸びてバストを支える力を失い、バスト全体も徐々に外側に開いてしまうのです。

大胸筋の衰え

バストを支える大胸筋が衰えるとバストの土台が弱体化するため、バストがサイドに流れやすくなります。

また、大胸筋が衰えると必然的に姿勢が悪くなり、クーパー靭帯が伸びて離れ乳になります。

胸郭が広がっている

胸郭(胸椎と肋骨で構成される鎧のような形の骨組み)が広がっている骨格だと離れ乳になりやすい傾向があります。体のフォルムに大きな影響を与える上半身の骨格が広がっているのですから、これにつられるようにバストも外向きになるのです。

バストの皮膚が伸びた

バストの皮膚もバストの重さを支える重要な要素です。

そのため、加齢や妊娠・授乳の繰り返しでバストの皮膚が伸びるとバストが支えを失い、離れ乳になっていきます。

自宅でできる離れ乳予防策

離れ乳は加齢や妊娠・授乳、元々の骨格など、個人ではどうにもできないことが大きく影響しています。そのためか解決につながるような改善策は今のところありません。しかし、今より状態を悪化させないための予防策はいくつかあるので、バストの離れ具合が気になる方は今日からでもぜひ実践してみましょう。

クーパー靭帯に負担をかけない生活を心がける

バストを支えるクーパー靭帯に負担をかけさせないようにするためには、なるべくブラジャーをつけてバストを重力の負荷から守ってあげましょう。強いホールド力でバストメイクする育乳ブラを用意する必要はありませんが、支えるということが大切です。

また、スポーツをするときはスポーツブラジャー、寝相が悪いためバストに負担がかかりそうなときはないときはナイトブラジャーをつけると良いでしょう。

ナイトブラをつけるとリラックスできないようであれば無理して使わなくても構いません。

大胸筋を鍛える

バストの土台・大胸筋を鍛える筋トレメニューを行うとバストがサイドに流れにくくなります。

このとき、バストサイズを維持したい場合はやり過ぎないようにしましょう。バストの脂肪が燃焼してサイズダウンしてしまいます。

バストにもスキンケアを行う

バストの皮膚も顔と同じくらい丁寧にスキンケアをしましょう。こうすることで、張りと潤いが戻って皮膚が強くなります。

美容外科クリニックなら離れ乳の改善策が見つかる!

ただし、上記の予防策はバストの状態によってはあまり効果が期待できないこともありますし、今の状態を劇的に変えられるものではありません。

そこで登場するのが美容外科での施術です。「今の悩みを解決したい!」と強く希望する場合はここで医学の力を借りてみてはいかがでしょうか。

離れ乳の場合、美容外科では次のような診療メニューがおすすめです。

乳房吊り上げ術でバストの位置を上げる

クーパー靭帯の衰えや伸びが原因で離れ乳になっている場合は、余分な皮膚を切除してバストを吊り上げる乳房吊り上げ術が適しています。

この方法は高齢の方でもバストの位置をしっかり修正できますが、比較的大掛かりな手術になるため、リスクやデメリットについてしっかり認識しておく必要があります。

脂肪注入法や成長再生豊胸でバストの内側をふっくらさせる

離れ乳が少し気になり始めた程度であれば、バストデザインが可能な脂肪注入法や南クリニックの成長再生豊胸でバストの内側にボリュームを足し、隙間を埋めるのも手です。

ただ、脂肪注入法は注入する脂肪の吸引のために手術をしなければならず、体に負担をかけたくない方には向きません。

その点、成長再生豊胸はバストの脂肪を増やす成長因子をバストに注入してバスト内の脂肪を増やす豊胸術なので手術は不要ですし、ダウンタイムもほとんどありません。しかも急激に痩せなければ効果も半永久です。

加齢や授乳でバストの萎みも気になる方はバスト全体の豊胸も併せて、離れ乳対策としてバストの内側をデザインするのもおすすめです。

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まとめ

・バストがきれいに見えない原因は色々あるが、バストが外向きになっている離れ乳もその一つ。

・バランスの取れているバストは鎖骨中央とバストトップを線でつなぐと正三角形になるが、離れ乳の場合は横に幅のある二等辺三角形になる。

・離れ乳になってしまう原因として考えられるのは「クーパー靭帯の伸び」「大胸筋の衰え」「広がった胸郭」「バストの皮膚の伸び」の4つ。

・個人が自宅で行うセルフケアでは離れ乳を根本的には解決できないが、「なるべくブラジャーをつけてクーパー靭帯が伸びないようにする」「大胸筋を適度に鍛える」「バストにもスキンケアをする」といった、これ以上悪化させないための予防策はある。

・離れ乳をしっかり改善したい場合は、美容外科クリニックの乳房吊り上げ術でバストを吊り上げたり、脂肪注入法や南クリニックの成長再生豊胸でバストの内側の隙間を埋めたりする方法がおすすめ。

・乳房吊り上げ術と脂肪注入法は手術が必要なため体に負担がかかるが、成長再生豊胸なら手術不要でダウンタイムもほとんどなく、術後急激に痩せなければ効果は半永久的に持続する。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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