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公開日2023.06.14最終更新日2024.07.05離れ乳

ナイトブラは離れ乳に効果的?離れ乳を改善するための方法とは

「きれいな谷間が作れない」「なんだか太って見える」––。

このような特徴がある離れ乳の改善対策としてよく挙げられているがナイトブラの着用です。しかし、ナイトブラは本当に離れ乳改善に効果があるのでしょうか。

今回は、離れ乳の原因とナイトブラの効果を中心に、離れ乳の予防策や離れ乳を改善する美容整形についても解説します。

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 離れ乳さんにありがちなお悩みとは?

離れ乳とは、左右のバストが離れており、外向きに広がったような状態になっているバストのことをいいます。

離れ乳さんのバストによく見られる特徴として挙げられるは「上半身が太って見える」「きれいな谷間が作れない」「垂れ乳ぎみ」の3点です。

理想的なバランスのバストは鎖骨の中央と両乳首を線で結んだ際にきれいな正三角形ができますが、離れ乳の場合は底辺が長い二等辺三角形になります。このため、上記3つのような特徴が現れるのです。

ナイトブラは離れ乳の改善の効果があるのか?

では、このようなお悩みに、市販のナイトブラは応えてくれるのでしょうか。

ナイトブラは離れ乳の改善策にはならない

ナイトブラとは、就寝時に着用するブラジャーで、寝返りによるバストへの負担を軽減する目的で作られています。

巷では「離れ乳に効果的!」と謳うナイトブラが数多く販売されているので気なっている方も多いのではないでしょうか。

この点、結論から言うと「離れ乳の予防にはなるかもしれないが、離れ乳を根本的に解決できるものではない」ということになります。

ナイトブラで解決できない理由=クーパー靭帯は修復できないから

離れ乳の原因は「クーパー靭帯やバストの皮膚が伸びた」「大胸筋が衰えている」「胸郭が広がっている(つまり骨格の問題)」などがありますが、なかでも大きな問題はクーパー靭帯の損傷です。

クーパー靭帯はバストを支える、いわば「天然のブラジャー」とも言える組織ですが、一度伸びたり切れたりして損傷すると修復できません。

ですからナイトブラを着用したぐらいで離れ乳は改善できないのです。

20代から始めよう!離れ乳の予防対策

離れ乳の鍵を握るクーパー靭帯。若々しく美しいバスト維持するために普段からできる限り負担をかけないようにしたいものですが、クーパー靭帯への負担はバストが大きくなり始めたときからすでに始まっています。

修復できないのであれば、20代の早い段階からクーパー靭帯を大きく損傷しないように気をつけたいもの。

次に挙げるクーパー靭帯を守る対策は、そのまま離れ乳の予防策になるので今日から実践しましょう。

離れ乳予防策①:いつもブラジャーを着用し、いい姿勢を保つ

クーパー靭帯はバスト自体の重みと、そこにかかる重力によって伸びてしまうので、まずは日常的にブラジャーを着用し、姿勢をよくしましょう。

いつもブラジャーを着用し、いい姿勢を保つことは、どちらもクーパー靭帯への負担を軽減してくれます。

なお、大胸筋を鍛えると、いい姿勢をキープしやくなります。余裕があれば大胸筋を適度に鍛えるのもアリです。

離れ乳予防策②:バストも保湿する

バストの皮膚もバストを支える重要な要素。バストの皮膚が乾燥すると伸びて離れ乳を加速させてしまいます。

気がついたときでいいので、ベトつかない程度にバストにも保湿してあげましょう。

離れ乳を根本的に解決するならバストの整形がおすすめ

上記の通り、離れ乳の要因であるクーパー靭帯の損傷はナイトブラでは解決しません。

しかし、バストの内部に直接手を加える整形であれば話は別です。

多くの美容外科クリニックでは余分な皮膚を切除し、縫い合わせてバストをリフトアップする「乳房吊り上げ術」で離れ乳を改善するメニューがありますし、ヒアルロン酸や脂肪でバストに内側だけ豊胸して離れた見た目を修正するメニューを提案することもあります。

どちらの方法がベストかは医師がバストの離れ具合や大きさ、体型、手術への耐性の有無などから総合的に判断し、患者さんに提案することになりますが、どちらであっても術後はしっかり目に見える形で効果がわかるはずです。

離れ乳と垂れ乳を改善するなら「バスト・タイト」がおすすめ!

なお、最近では、一度損傷すると修復が不可能であるクーパー靭帯を引き締められ方法が登場しています。

それが「バスト・タイト」です。

「バスト・タイト」とは?

「バスト・タイト」は、高周波による刺激と熱で組織のコラーゲン生成を活性化(つまり若返り)させる最新美容整形術のことをいい、手術の際は高周波を出力する医療機器「エンブレイスRF」を使用します。

「タイト」という言葉からわかる通り、引き締め効果が最大の特徴であり、二の腕や背中はもちろん、伸びてしまったクーパー靭帯にも高い効果が期待できます。

伸びたクーパー靭帯に高周波を照射すると引き締まって縮むので、これに連動して離れたバストは中央に引き寄せられ、バストの位置もアップ。

バスト・タイトは離れ乳と同時に垂れ乳の改善も叶う、一石二鳥の美容整形術なのです。

ただし、実際にどれほど離れ乳が改善するかは元々のバストの状態(大きさや下垂具合、ハリの有無)や骨格にもよります。

「バスト・タイト」は体に負担をかけず、傷跡も目立たない

バスト・タイトのもう一つのメリットは、体に大きな負担をかけずに済むという点です。

乳房吊り上げ術や脂肪注入豊胸は組織への侵襲が大きく、ダウンタイムの痛みも強いですが、バスト・タイトは局所麻酔をしたうえで、高周波を照射する部分に小さな穴を開けるのみ。

ダウンタイムは3日~1週間程度、大きな切開が伴わないので傷跡が残るリスクがかなり低くなります。

繰り返しますが、ナイトブラは確かに就寝時の寝返りによるバストへの負担を軽減してくれるものの、すでに離れ乳の状態になっているバストを改善してくれる効果まではありません。

離れ乳を真剣に改善したいと考えている方は、バスト・タイトや乳房吊り上げ術などの美容整形も現実的な手段として検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

・離れ乳とは左右のバストが離れ、外向きに広がったようになっているバストのことを指す。

・離れ乳の悩みとしてよく挙げられるのは「上半身が太って見える」「きれいな谷間が作れない」「垂れ乳ぎみ」の3つ。

・ナイトブラは寝返りによるバストへの負担を軽減する目的で作られた就寝時用のブラジャーであり、離れ乳を改善する効果はない。離れ乳の要因はクーパー靭帯の損傷であり、一度伸びたり切れたりすると修復できない。当然、ナイトブラに修復機能はない。

・バストが大きくなり始めた頃からクーパー靭帯に負担がかかるので、20代から油断せず、「日常的にブラジャーを着用する」「いい姿勢を心がける」「バストの皮膚が乾燥して伸びないように保湿する」といった離れ乳の予防対策を心がけることが大切。

・離れ乳の要因であるクーパー靭帯の損傷はナイトブラでは改善できないが、美容整形の乳房吊り上げ術や部分的な豊胸であれば対応できる。

・最近では「バスト・タイト」という高周波による刺激と熱でクーパー靭帯を直接引き締める方法があり、離れ乳と垂れ乳の両方の改善が可能。

・「バスト・タイト」は局所麻酔をして高周波を照射する部分に小さな穴を開けるだけなので、ダウンタイムは3日~1週間程度と短く、傷跡も目立たない。

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成長再生豊胸F成長再生豊胸W
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当院には、
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