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公開日2024.02.01最終更新日2024.07.05垂れ乳

エンブレイスRFの効果は?料金や持続期間も紹介

「エンブレイスRFはどんな効果がある?」「エンブレイスRF後、腫れや火傷のリスクがあるって本当?」

エンブレイスRFとは皮膚や脂肪を引き締める治療で、顔や体のたるみなどの症状を改善する効果が期待できます。

本記事ではエンブレイスRFで得られる効果、相場価格、持続期間、他のたるみ治療との違いについて解説していきます。エンブレイスRFを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

エンブレイスRFの効果とは?

エンブレイスRFとは、たるみの原因となる皮膚・皮下組織(靭帯・リガメント)・皮下脂肪に高周波(RF)を照射することで、たるんだ皮膚・脂肪を引き締める効果が期待できる治療です。

エンブレイスRFは顔だけでなく体にも使用可能で、顔に使用する場合は「フェイスタイト」、体に使用する場合は「ボディタイト」と呼ばれています。

フェイスタイトはほうれい線や二重顎、ボディタイトは下がったバストやセルライトなどの改善効果が期待できます。

エンブレイスRFは安い?相場価格

エンブレイスRFの相場価格は下記の通りです。

  • フェイスタイト:20万円〜40万円
  • ボディタイト:40万円〜100万円

※部位や照射範囲はクリニックによって異なります。

前述した通り、他の「切らないたるみ治療」に入るハイフや糸リフトの相場価格よりも高い傾向があるため、学生や若い世代が気軽に受けられるような治療ではありません。

ただし他の治療に比べて得られる効果や持続期間は異なり、特に持続期間は数年〜半永久と言われているため、総合的に見るとコスパの良い治療と言えるでしょう。

エンブレイスRFの持続期間に関しては次の章で詳しく触れていきます。

エンブレイスRFのダウンタイム・持続期間は?

エンブレイスRFのダウンタイムは約1〜2週間続きますが、翌日から洗顔・メイク、3日目以降からは軽いスポーツ・入浴が可能です。また効果の持続期間は数年〜半永久と言われています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ダウンタイム

エンブレイスRFのダウンタイム期間は約1〜2週間続きます(※浮腫みは1ヶ月以上の場合も)。症状には下記のようなものがあります。

  • 腫れ
  • 浮腫み
  • 内出血
  • 違和感
  • 火傷
  • 色素沈着
  • 傷跡のもり上がり

腫れ・浮腫み・内出血・違和感はほとんどの方に見られ、まれに火傷・色素沈着・傷跡のもり上がりなどが見られることがあります。

ボディタイトでは垂れたバスト改善などに使用されますが、他のバスト系の治療に比べてダウンタイム期間が短く症状も軽いため、需要が高まっているようです。

持続期間

エンブレイスRFの本当の効果が現れる時期は細部を含めると3ヶ月後で、それ以降は数年〜半永久的に効果が持続すると言われています。

効果が長く持続する理由は、エンブレイスRFは皮膚・皮下組織・皮下脂肪の組織そのものが変化するため、一定期間が過ぎても元通りになることがないからです。

ただし、加齢により皮下組織や皮膚が変化することで徐々に効果が失われる可能性があります。

エンブレイスRFで失敗・後悔したと感じた事例

エンブレイスRFで失敗したと感じたエピソードは主に下記の4つです。

①エンブレイスRF後の痛みが辛かった
②エンブレイスRF後に想像以上に腫れた
③アフターケアの圧迫バンドが面倒
④予算オーバーしてしまった

失敗を避けるためにもデメリット等に関しても理解を深めておきましょう。詳しく紹介していきます。

①エンブレイスRF後の痛みが辛かった

「切らないたるみ治療」の中でも注目されているエンブレイスRFですが、細い針のようなカニューレを挿入するため、局所麻酔や静脈麻酔が必要になります。

施術中は麻酔が効いているため痛みは感じにくくなりますが、施術後に痛みを感じたり違和感を覚えたりすることもあるようです。そのため施術後は予定を入れずタクシーでの帰宅を推奨するクリニックもあります。

ただし痛みの感じ方には個人差があるため、施術後の痛みが不安な方は必ず医師に伝えましょう。

②エンブレイスRF後に想像以上に腫れた

エンブレイスRFのダウンタイム中には、内出血や腫れ・浮腫みなども含まれています。細いカニューレを挿入するため施術後1〜2週間程度の腫れ・浮腫みが生じる可能性があります(浮腫みは1ヶ月以上の場合も)。

腫れの度合いや期間は痛み同様に個人差があるため、施術後はダウンタイムを考慮したスケジュール設計が大切です。また傷跡は注射の跡くらいなので、ほとんど気にならない方が多いようです。

洗顔やメイクは翌日から可能のため、注射の跡や内出血が気になる方はメイクでカバーしながら過ごすとよいでしょう。

③アフターケアの圧迫バンドが面倒

エンブレイスRFを顔に治療(フェイスタイト)した後は、アフターケアとして圧迫バンドの着用をお願いされることがあります。

圧迫バンドの使用により、ダウンタイムが短くなるとされているからです。

施術後は24時間着用、それ以降の1週間は可能な限りの着用が推奨されていますが、見た目に大きく影響するため、どうしても難しい場合は医師に相談しましょう。

④予算オーバーしてしまった

エンブレイスRFは「切らないたるみ治療」の中でもやや高めの治療だと感じることもあるでしょう。

他の「切らないたるみ治療」と呼ばれるハイフ(HIFU)や糸リフトは1本:約1万円〜3万円で受けられるクリニックも増えているようですが、エンブレイスRFは顔などの狭い範囲(フェイスタイト)であっても約20万円以上が基本です。ボディータイトでは約100万円を超えるケースもあります。

そのため「予算オーバーしてしまった」「部位を減らす必要があった」などの失敗を感じることもあるようです。

エンブレイスRFとハイフ・糸リフトの違い

「切らないたるみ治療」の中でもやや高い治療に入るエンブレイスRFですが、小顔治療やたるみ治療として人気の高い「ハイフ」や「糸リフト」とは何が違うのでしょうか。

治療方法や得られる効果のほか、それぞれ向いている人について紹介します。

治療方法の違い

治療方法の違いは下記の通りです。

治療名

治療方法

持続期間

エンブレイスRF

皮膚・皮下組織・皮下脂肪に高周波を照射して、たるんだ皮膚・脂肪を引き締める。

数年~半永久

ハイフ(HIFU

皮下組織・筋膜に超音波を一点に集中させ、皮膚を引き締める

3ヶ月~半年

糸リフト

小さな棘のついた医療用糸を、顔の皮下組織に挿入し、皮膚や筋肉を直接引き上げる

6ヶ月~2

エンブレイスRFはハイフと糸リフトに比べてアプローチする組織が多いことが分かります。

向いている人の違い

エンブレイスRFは、たるみが強く長期間の効果を得たい方やボディーのたるみを引き締めたい方におすすめです。

ハイフは超音波治療になるため、麻酔なしでも受けられる場合もあります。また毛穴引き締め効果も期待できるため、注射・麻酔が苦手な方や美肌効果も得たい方に向いています。

糸リフトはハイフよりもたるみを引き上げる力が強いため、顔のたるみが強くリフトアップしたい方に向いています。また顔のエンブレイスRFとの併用にも用いられます。

エンブレイスRFの症例はどこで見られる?

エンブレイスRFの症例画像を見たいのであれば、Googleなどで「エンブレイスRF 症例」と検索しましょう。検索結果に様々なクリニックの症例画像が掲載されます。

またInstagramやTikTokなどのSNSで「エンブレイスRF」と検索すると、Google同様にクリニックが載せている症例写真が見られるほか、実際に受けた人たちの写真や感想もチェックできるかもしれません。

エンブレイスRFを実際に受けたユーザーの症例や感想は現実味があり参考になるものが多いため、症例を探す際はGoogleだけでなくSNSも活用してみてくださいね。

エンブレイスRFの名医はどう見つける?

エンブレイスRFに限らず、「名医」を見つけるのは難しいものですよね。

医師と患者の相性も大事になるため、巷でいくら「名医」と言われている医師であっても「自分には合わなかった」という結果になる可能性も0ではありません。

今回は医師を見極める上で最低限チェックしたいポイントを多数紹介します。

  • 形成外科で勤務していた経験があるor形成外科学会専門医
  • 口コミや評判が良い
  • カウンセリングが親身
  • 症例実績や経験が豊富
  • 自分が担当した症例写真を見せてくれる

上記全てに当てはまるからと言って「名医」とは限らないため、あくまで参考程度にしましょう。

また指名できるクリニックであれば、できるだけ医師を指名するのがおすすめです。

垂れた胸には「バスト・タイト」がおすすめ

バストの垂れを改善したい方は南クリニックの「バスト・タイト」がおすすめです。

「バスト・タイト」とは、エンブレイスRFの高周波でクーパー靭帯や皮膚を引き締め、垂れた胸を改善し、バストへの張りを取り戻します。

切開不要のためダウンタイムも短く、傷跡も目立たないのも魅力です。治療時間も30分〜1時間程度なので、体への負担も少ない治療です。

「バストの垂れが気になるけど、切開はしたくない…」と悩んでいる方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

>>「バスト・タイト」の詳細を見る

まとめ

  • エンブレイスRFは皮膚・皮下組織・皮下脂肪に高周波(RF)を照射して、たるんだ皮膚・脂肪を引き締める治療。ほうれい線や二重顎、垂れたバストやセルライトなどの改善効果が期待できる。
  • エンブレイスRFの相場価格はフェイスタイト20万円〜40万円、ボディータイト40万円〜100万円と他の「切らないたるみ治療」より高いが、持続期間は数年〜半永久と言われているため、総合的に見るとコスパの良い治療と言える。
  • エンブレイスRFのダウンタイムでは腫れ・浮腫み・内出血・違和感はほとんどの方に見られ、まれに火傷・色素沈着・傷跡のもり上がりなどが見られることがある。
  • エンブレイスRFとハイフ・糸リフトの主な違いは、得られる効果の大きさと持続期間が挙げられる。たるみが強く長期間の効果を得たい方はエンブレイスRFが向いている。
  • 南クリニックの「バスト・タイト」とは、エンブレイスRFの高周波でクーパー靭帯や皮膚を引き締め、垂れた胸を改善し、バストへの張りを取り戻せる。切開せずに上向きバストを手に入れたい方におすすめ。
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