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公開日2025.06.05最終更新日2025.06.10ダウンタイム

豊胸後のダウンタイムはどのくらい?|期間と過ごし方・注意点まとめ

「豊胸したいけど、ダウンタイムがどれくらいかかるのか気になる…。」

豊胸手術で理想のバストを手に入れたいけれど、ダウンタイムの期間や、その間どう過ごせばいいのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。

豊胸術にはメスを使わない方法から、大掛かりな手術まで、さまざまな種類があり、それぞれダウンタイムの期間や過ごし方も異なります。

この記事では、代表的な豊胸術ごとに、ダウンタイムの目安となる期間、痛みや腫れといった症状、ダウンタイム期間中に気をつけるべきポイントなどを詳しく解説します。

豊胸別|ダウンタイム期間と過ごし方

主な豊胸術のダウンタイムの期間、傷跡などのリスクを下記にまとめました。

 

成長再生豊胸

ヒアルロン酸豊胸

脂肪注入豊胸

シリコンバッグ豊胸

ダウンタイム

少しの腫れ/内出血/違和感などが約1週間

腫れ/内出血/軽い痛みが約1週間

吸引部位とバストに痛み/腫れ/内出血/浮腫み/拘縮(吸引部位のみ)が約2週間~4週間

切開部分に強い痛み・腫れ・内出血が最低1ヵ月

傷跡やしこりのリスク

基本的になし

しこりのリスクあり

吸引部分の傷跡やしこりのリスクあり

傷跡が残るリスクあり

価格相場

1回:約33万円~38万円※1

1ccの相場:2,000円~8,000

片胸1カップ大きくするには約70cc100cc必要

150300cc:約50万円~150万円※2

新型:約100万円~130万円

旧型:約50万円~100万円

※1:南クリニックの場合
※2:脂肪吸引代込み

「成長再生豊胸」のダウンタイム期間と注意点

成長再生豊胸とは、バストに成長因子を注入し、乳腺を発達させてバストアップを目指す治療です。「自分のバストを育てる」方法のため、バストアップ効果は半永久。仕上がりは自然そのものなので、まさに本物のバストといえるでしょう。

成長再生豊胸のダウンタイム期間

成長再生豊胸後は、7日ほど注射した部分に下記のような症状がみられます。

  • 少しの腫れ
  • 内出血
  • 違和感

成長再生豊胸では、メスを使用せず注射のみで成長因子を注入していくため、しこりや傷跡が残るリスクもほとんどありません。

成長再生豊胸のダウンタイム期間中の過ごし方・注意点

  • ブラジャーの着用:当日から着用可能(発育に合わせてサイズに余裕のあるブラジャーを推奨)
  • 入浴:翌日から可能
  • 飲酒:数日間は控える
  • スポーツ:隊長に問題なければ翌日からOK
  • 固定:なし

治療を受けた当日は入浴を控え、シャワーのみにしましょう。入浴をしてしまうと、注射をした箇所から細菌が侵入して、感染を起こす可能性がゼロではないからです。

また、成長再生豊胸Wの処置直後はバストの体積が増加しているため、サイズに余裕のあるブラジャーを使用するのがおすすめです。

翌日以降であれば入浴も可能であり、体調に問題がなければ仕事や家事など通常の生活を過ごせるため、忙しい方も検討しやすい治療です。

南クリニックでは、2種類の成長再生豊胸をご案内しているので、興味のある方は一度無料カウンセリングへいらしてくださいね。

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

方法

バストに成長因子を注入する。少しずつバストが大きくなるため、周囲に気づかれにくい。

成長因子と成長因子を時間かけて放出する物質を細胞同士に結びつけて、バストに注入する。即効性があり、通院回数も減らせる。

ダウンタイム/経過

7日で注射の腫れが引き、36カ月で大きくなっていく。

7日で注射の腫れが引くが、大きさは保たれており、豊胸効果が得られている。

価格

1回:33万円

3セット104.5万円
5セット170.5万円

>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
>>南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中!

「ヒアルロン酸豊胸」のダウンタイム期間

ヒアルロン酸豊胸は、硬めのヒアルロン酸をシリコンバッグの代わりにバスト内に注入してバストを大きく見せる豊胸術です。

メスを使用しないことや効果が一時的であることから気軽に行える「プチ豊胸」とも呼ばれています。

ヒアルロン酸豊胸のダウンタイム期間

ヒアルロン酸豊胸後は、7日ほど注射した部分に下記のような症状がみられます。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 軽い痛み

成長再生豊胸同様にダウンタイムの症状は軽めですが、使用するヒアルロン酸や医師の技術によってはしこりのリスクがあることを理解しておきましょう。

しこりができると除去する吸引や切開が必要となる可能性もあるため、手軽な豊胸とはいえ、あまりにも安すぎるクリニックや評判の良くないクリニックは避けましょう。

ヒアルロン酸豊胸のダウンタイム期間中の過ごし方・注意点

  • ブラジャーの着用:当日から着用可能(ノンワイヤーブラジャーを推奨)
  • 入浴:3日後から可能
  • 飲酒:2〜3日間は控える
  • スポーツ:3〜4週間は控える
  • 固定:なし

ヒアルロン酸豊胸は手軽な豊胸ではありますが、術後数日間はできるだけ安静に過ごしましょう。

特に、注入後1週間はヒアルロン酸が移動しやすい状態にあるため、強く触ったりマッサージしたりするのは禁止です。

「脂肪注入豊胸」のダウンタイム期間

脂肪注入豊胸とは、自分の体から採取した脂肪をバストに注入してバストを大きくする豊胸術です。

一度の手術でバストアップとシェイプアップの両方が実現することで人気を集めています。

脂肪注入豊胸のダウンタイム期間

脂肪注入豊胸後は、吸引部位とバストに約2週間~4週間ほど下記のような症状がみられます。

  • 痛み(筋肉痛のようなだるさや鈍い痛み・皮膚のひりひり感)
  • 腫れ
  • 内出血
  • 浮腫み
  • 拘縮(吸引部位のみ)

脂肪注入豊胸では、バストよりも脂肪吸引をした部分の痛みが強く感じられることがあるため、痛み止めが必要です。術後の2~3日がピークで、その後は徐々に和らいでいきます。

なお、脂肪注入豊胸では、技術的な優劣によって、バストにしこりができたり、吸引部分に傷跡が残ったりするリスクがあることを理解しておきましょう。

脂肪注入豊胸のダウンタイム期間中の過ごし方・注意点

  • ブラジャーの着用:約1ヶ月はノーブラもしくはノンワイヤーブラ
  • 入浴:抜糸後に可能
  • 飲酒:1週間は控える
  • スポーツ:激しいものは4週間は控える
  • 固定:約2日固定

脂肪注入豊胸後は医師の指示に従って圧迫を行い、しばらくはバストに負担がかかるような行為は避けましょう。

激しい運動やマッサージによって注入した脂肪に刺激を与えると、脂肪細胞が組織に定着せず、体に吸収されてしまい生着率が低下します。

また、術後〜半年以内にダイエットをすると、せっかく注入した脂肪が減少してしまうため、できるだけ栄養バランスの取れた食事を意識して、体重は維持することが大切です。

「シリコンバッグ豊胸」のダウンタイム期間

シリコンバッグ豊胸とは、専用のシリコンをバスト内の乳腺下や大胸筋の下に挿入してバストの体積を大きくさせる豊胸術です。

一回で2〜3カップなど、大幅にボリュームアップしたい人に向いています。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム期間

シリコンバッグ豊胸後は、切開部分(挿入部分)に最低1ヶ月は下記のような症状がみられます。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血

特に術後2日〜1週間は痛みがピークとなるため、痛み止めや化膿止めを使う必要があります。乳腺の下よりも大胸筋の下に挿入すると、痛みが強くなる傾向があります。

また、切開部位に傷跡が残るリスクがあることを理解しておきましょう。

シリコンバッグ豊胸のダウンタイム期間中の過ごし方・注意点

  • ブラジャーの着用:約1ヶ月はノーブラ、しばらくはノンワイヤーブラ
  • 入浴:抜糸後に可能
  • 飲酒:約1〜2週間は控える
  • スポーツ:約4週間は控える
  • 固定:約2〜3日固定→サポーター装着

シリコンバッグ豊胸手術後は、動くことで痛みを感じやすくなります。動きすぎると術後出血のリスクがあるため、しっかりと安静に過ごすことが重要です。

豊胸のダウンタイムに関するよくある質問

ここでは、豊胸のダウンタイムに関して特によく寄せられる質問や疑問にお答えしていきます。

Q1:豊胸のダウンタイム期間中に仕事はできる?

豊胸手術後の仕事復帰のタイミングは、受けた豊胸術、仕事の内容、そして何よりも自分の体力の回復具合によって大きく異なります。

例えば、デスクワーク中心のお仕事であれば、術後の翌日〜数日程度で無理のない範囲で復帰できる場合もあるでしょう。

しかし、重い物を運んだり、体を大きく動かしたりするような身体的な負担が大きい仕事の場合は、もう少し長めの休暇が必要になることが一般的。

特に、脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸のように、身体への負担が比較的大きいとされる豊胸術の場合、術後の安静期間は非常に重要です。無理をして早期に仕事復帰すると、腫れや痛みが長引いたり、仕上がりに影響が出たりする可能性もあります。

事前にしっかりと医師と相談し、無理のないダウンタイム期間を過ごすことが、美しいバストを手に入れるための鍵となります。

Q2:ダウンタイム期間がない豊胸術はある?

豊胸は医療行為なので「完全にダウンタイムがない」と言い切れる方法は存在しません。どのような方法であっても、身体には何らかの変化や負担が生じるからです。

ただし、前述したように成長再生豊胸やヒアルロン酸豊胸のような注射のみで行う方法は、メスを使用する豊胸手術と比較して、腫れや痛みが軽い傾向があります。

とはいえ、施術直後には注入部位に軽い腫れや内出血、違和感が生じることはありますし、これらの症状の現れ方や落ち着くまでの期間には個人差があります。

自分の希望するバストのサイズや形、そして許容できるダウンタイムの期間などを総合的に考慮し、十分にカウンセリングを行うことが重要です。

まとめ

  • 豊胸のダウンタイム期間は治療法によって異なる。注射のみで行う「成長再生豊胸」や「ヒアルロン酸豊」胸は比較的症状が軽く、メスや吸引を行う「脂肪注入豊胸」「シリコンバッグ豊胸」は痛みなどの辛さを感じやすい。
  • 豊胸手術後の仕事復帰のタイミングも、受けた豊胸術、仕事の内容、そして何よりも自分の体力の回復具合によって大きく異なる。事前にしっかりと医師と相談し、無理のないダウンタイム期間を過ごすことが大切。
  • 豊胸は医療行為のため、どのような方法であっても「完全にダウンタイムがない」と言い切れる方法は存在しない。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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