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公開日2021.09.13最終更新日2021.10.13成長再生豊胸

痛くない豊胸…切らないし、痛くない豊胸術とは?痛くない理由も解説

「豊胸手術は痛い」というイメージを持つ方が多いようです。確かに、現在主流の方法は痛いものが多いのですが、なかには痛くない豊胸術もあります。

そのひとつが成長再生豊胸です。乳房の自然な成長を促すという発想の豊胸術で、体を切ったり何かを詰め込んだりするわけではないので、痛みはほとんどありません。

今回は、「痛い豊胸」と「痛くない豊胸」の違いや、「痛くない豊胸」の代表である成長再生豊胸の特徴について、詳しく解説していきます。

痛い豊胸はなぜ痛い?

現在クリニックで行われている主な豊胸術は、シリコンバッグ挿入法、脂肪注入法、ヒアルロン酸注入法、成長再生豊胸の4つです。

このうち、シリコンバッグ挿入法と脂肪注入法は現在の主流と言える方法ですが、かなりの痛みを伴います。これらの方法はなぜ、どのように痛いのでしょうか?

シリコンバッグ挿入法の痛み

シリコンバッグ挿入法は最も古くから行われている方法です。バストアップするサイズを自由に選べ、劇的なサイズアップも可能な唯一の方法なので、根強い人気があります。

シリコンバッグ挿入法では、脇の下や乳房の下をメスで切開してシリコンバッグを胸のなかに挿入します。

考えるだけで非常に痛そうですが、手術中は麻酔をするので痛いわけではありません。問題は手術後です。

麻酔が切れてから2~3日間は強烈な痛みが続きます。「体を動かせないほど痛い」「笑うのも辛い」などと言われます。痛み止めは処方されますが、痛みを防ぎきることはできません。

その後も1~2週間はバストに何か当たったときなどに痛みが走ります。痛みが完全に落ち着くまでに1~2か月程度はかかります。

シリコンバッグのタイプによっては、挿入したバッグの表面がこわばるのを防ぐために毎日マッサージをする必要があります。痛みが出ないようにそっとマッサージをするのですが、少し力加減を誤ると痛みが走ってしまいます。

脂肪注入法の痛み

脂肪注入法は、豊胸手術を受ける患者自身の脂肪を吸引して採取し、胸に注入するという方法です。シリコンバッグのような人工物とは違い硬さや感触がかなり自然で、脂肪吸引部位の痩身効果もあるため、近年ではとくに人気があります。

脂肪注入法では筋肉痛のような痛みが生じます。とくに痛みが強いのは、胸ではなく脂肪を吸引した部位です。

胸の痛みは軽く、1週間程度で収まりますが、脂肪を吸引した部位は動かすのが辛いほどの強い痛みが数日から1週間程度続き、2週間から1か月程度は痛みが残ります。

豊胸で脂肪注入を選ぶと後悔する?

このような痛みを乗り越えても、脂肪注入法は「半年でバストが元通りになってしまった」というトラブルも多く聞かれます。酸素と栄養不足による脂肪の壊死が理由でバストが小さくなってしまうのです。

医師の技術や脂肪の質の影響だけではなく、術後の生活習慣も脂肪の定着率を左右されます。できるだけ定着率をあげるためには、マッサージやうつぶせ寝、締め付け感の強い下着、喫煙など日ごろから気を付ける必要があります。

また、脂肪の加工法が甘いとバスト内で脂肪がかたまりのまま壊死してしまい、しこりとなってバスト内に残るケースもあります。脂肪注入で出来たしこりは体に悪影響は与えませんが、乳がん検診などで誤診されやすい傾向にあり、精密検査などで余計な時間やお金、苦痛が加わってしまうこともあります。

痛くない豊胸

シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法が痛いのは、体の組織を大きく破壊するため、手術そのものの刺激が強い方法だからです。

ヒアルロン酸注入法や成長再生豊胸では胸に注射をするだけなので、体の組織をあまり破壊しません。局所麻酔を施す際の注射の痛みはありますが、手術中は無痛ですし、注射跡は大して痛みません。

ヒアルロン酸注入法の痛みは?

ヒアルロン酸注入の場合は、大量のヒアルロン酸を乳房の中に入れるので、軽い筋肉痛のような痛みが1週間ほど続くことがありますが、痛み止めで十分に抑えられる程度の痛みです。

ただし、ヒアルロン酸が適切でない箇所に注入されていたり、胸の中に炎症があったりすると、強い痛みが生じることがあります。この場合はすぐに処置してもらう必要があります。

ヒアルロン酸の豊胸は後悔する?

痛みの少ないヒアルロン酸注入法ですが、「後悔している」という声も後を絶ちません。多くはバストの持続性と術後のメンテナンス費用です。

「リーズナブルな価格で豊胸ができます」などという謳い文句につられてしまいがちですが、ヒアルロン酸注入法の持続期間は半年~2年ほどと短く、長期的な効果は期待できません。ヒアルロン酸は体内のあちこちに存在する成分なので注入しても消失してしまいます。

ですので効果を持続させたい場合は定期的に通って注入しなければなりません。最初は低価格でバストアップできたとしても、持続させるには結果的に他の豊胸術以上の費用がかさんでしまいます。

豊胸はやめた方が良い?

痛みの少ないヒアルロン酸注入法を選んだとしても、ヒアルロン酸を注入したバストは感触がやや硬く、豊胸効果は半年~2年程度で失われてしまいます。痛みがなく、持続効果もある豊胸は他にあるのでしょうか。

そこでおすすめな豊胸術が、南クリニックが提供する成長再生豊胸です。

成長再生豊胸は成長因子という物質を注入してバストの自然な発育を促す豊胸術です。いくつかタイプがありますが、回数を分けて、徐々に効果を発揮させるタイプは、少量の物質を注射するだけなので、ヒアルロン酸注入よりもさらに痛みが少ない方法です。自然な仕上がりで効果も半永久的です。

成長再生豊胸は体にとって自然だからこそ痛くない

成長因子はもともと人間の体のなかにある物質で、細胞増殖の引き金のような働きをしています。成長因子が豊富だと細胞がたくさん増殖し、乏しいとあまり増殖しません。

思春期になると、ホルモンの影響で、女の子の胸のなかで成長因子が盛んに働くようになり、乳房を発達させます。大人になるとホルモンの分泌量と成長因子の減少とともに、成長因子があまり働かなくなり、乳房の発達は止まります。

成長再生豊胸では、乏しくなった成長因子を外から注入して補い、胸の細胞自体を成長させます。外から挿入・注入した物質で乳房を「かさ上げ」するのではなく、思春期の女の子の胸のように、乳房を自然に発達させるわけです。体にとって自然で、負担の少ない豊胸術です。

成長再生豊胸のデメリットは、乳房が成長するまでにある程度時間がかかることと、1回の注入で得られる効果は大きくないことです。大きなボリュームを得るためには複数回の注入が必要になり、費用が高額となります。

ただし、得られた効果は半永久的に続くので、長い目で見ればコストパフォーマンスにも優れた方法です。

南クリニックの「成長再生豊胸W」と「成長再生豊胸F」

南クリニックでは「成長再生豊胸F」と「成長再生豊胸W」の2つのメニューを用意しています。

「成長再生豊胸W」は、成長因子を主成分とする注射液を注入する基本的な成長再生豊胸術です成長因子の働きで徐々にバストが大きくなっていきます。

ヒアルロン酸注入法のように大量の物質を注入するわけではないので、術後の痛みはほぼありません。

「成長再生豊胸F」では、成長因子に加えて、女性ホルモンや細胞と細胞をつなぐ物質も同時に注入します。注入液が注入箇所に長くとどまり、即効的なバストアップを実現します。時間とともにバストの細胞が成長して注入液と入れ替わり、「自分のバスト」そのものが豊かになります。

注入液による急激なバストアップが生じるため、胸の皮膚や靱帯が引っ張られるような痛みが生じることがありますが、大きな痛みではありません。

まとめ

  • シリコンバッグ挿入法と脂肪注入法は手術後にかなり痛む。
  • 痛いのは組織を破壊するから。
  • 組織をあまり破壊しないヒアルロン酸注入法と成長再生豊胸は痛くない。
  • 成長再生豊胸は体にとって自然な方法でバストアップを図るので、痛くない上に、効果が半永久的に持続する。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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