MENU

美容外科 南クリニック/豊胸、成長再生豊胸

南クリニック

           
カウンセリングご予約はこちら
渋谷
03-5468-7595
受付時間
                 
11:00~19:00
名古屋
052-951-5855
受付時間
                 
10:00~19:00

コラム

column

2019.11.08豊胸基礎知識

                 

失敗のリスクが大きい豊胸術、脂肪注入法とは

※「バストグロウ」は「成長再生豊胸」と同一です。

                 

豊胸術にはいくつの方法がありますが、今、多くのクリニックが力を入れているのが「脂肪注入法」です。ヒップや太ももなど、自分の体から吸引した脂肪を加工しバストに注入する方法で、脂肪吸引と同時にできるメリットもあり人気が上昇しています。

ただし、脂肪注入法とひとくちに言っても、クリニックによって方法が異なるうえに、ドクターの技術にも差があります。そのため、合併症や術後のトラブルも少なくありません。なぜ、トラブルが多いのか、そして失敗を回避するにはどうしたら良いのでしょうか。

自分の脂肪を胸に入れる脂肪注入法

・痩身と豊胸が一度に叶う施術

私たちが「バスト」と呼んでいる乳房は、その内部はほとんどが脂肪でできています。つまり、脂肪を増やせば大きなバストになる、というのが脂肪注入法の基本的な考えです。

たとえ脂肪であっても、他人のものであれば「移植」となりますが、美容目的で他人の脂肪を使用すること現時点では許されていません。そこで、手早く、しかも安全に移植する手段として考案されたのが、自分の脂肪を利用する脂肪注入法です。注入するものが脂肪であるため、触った感覚は元のバストと変わりませんし、自然な形を形成できるというメリットもあります。

ヒップや太もも、腹部など、「脂肪を除去したい」と思う部位の脂肪を吸引し、それを加工してバストに移植します。痩身と豊胸を同時に行えるので「やせたい」と思っている人にとっては、まさに一石二鳥の有り難い施術方法と言えるでしょう。

・脂肪注入法の手順

一般的な脂肪注入法の手順は、以下の通りです。

1) 太もも、ヒップ、腹部などから脂肪を採取する
吸引する部分に麻酔をしてから皮膚を数ミリ切開し、カニューレと呼ばれる管を挿入して脂肪を吸引します。

2)脂肪の加工処理
吸引した脂肪には、血液やその他の組織、麻酔液など、バストに注入するには不要なものがたくさん含まれています。それらを除去するために、ろ過や遠心分離機にかけるなどの作業を行い脂肪の純度を高めます。幹細胞や血液から採取した成長因子などを、脂肪に添加し、脂肪がバスト内に生着しやすくする工夫をすることもあります。

3)脂肪の注入
処理をして純度を高めた脂肪をバストに注入します。注射器を用いて行うのが一般的です。メスは使用しないので、傷跡は数日で消えます。

4)術後
脂肪を吸引したあとは、感染を防ぐために抗生物質を投与します。その後はしっかり休むことが必要です。クリニックで1~2時間は安静を保ち、落ち着いてから帰宅します。 その後は、マッサージなどの必要はありませんが、術後2~3日後と1週間後に、傷口などの状態をチェックします。

・脂肪加工処理の方法

脂肪の加工法はクリニックによって異なります。それぞれ、吸引する脂肪の量や、施術にかかる時間、費用が異なります。

また、加工の仕方によって、バストに注入した際に脂肪として生着する確率が変わることも知っておきましょう。各クリニックがそれぞれ研究し、できるだけ生着率の良い方法を取り入れてはいますが、生着率の高い方法ほど、使用する機器は高額になり、ドクターの高い技術も求められます。現在、行われている代表的な脂肪加工法を紹介しておきましょう。

《フィルターを使って脂肪をろ過する方法》

採取した脂肪を特殊なフィルターに通し精製します。細菌感染の可能性が低く、精製時間が短いことが特徴。定着率は中程度。

《遠心分離機を使って不純物を除去する方法》

採取した脂肪を遠心分離器にかけて不純物を取り除きます。しこりや石灰化が起こりにくいと言われています。定着率は高め。

《不純物の除去+幹細胞を活性化させて加える方法》

吸引した脂肪を半分に分け、一方は遠心分離機などを使って不純物を除去、もう一方は幹細胞だけを取り出し活性化させます。脂肪に幹細胞を注入することで、脂肪細胞の壊死を防ぎ、しこりができるのを防ぎます。幹細胞が新しい脂肪や血管に分化するのに時間がかかるため、サイズアップの目安は1カ月程度です。採取する脂肪量が多いのが欠点。定着率は高め。

《幹細胞を1カ月かけて培養してから注入する方法》

吸引した少量の細胞から幹細胞を抽出し、約1カ月かけて培養し、増やしてからバストへ注入します。幹細胞は冷凍保存できるので、一度の脂肪採取で、何回かに分けて注入できるというメリットがあります。定着率は高め。

脂肪注入法の主な3つの失敗

「リスクが少ない」と言われることの多い脂肪注入法ですが、術後にトラブルを抱える人が少なくありません。起きるべくして起きた「失敗」ですが、患者さんからすると「仕方ないのかも……」と諦めてしまう例もあるようです。

施術の契約をする前に、よくある失敗を知って、トラブルを避けるようにしてください。

・しこりができてバスト凹凸になった

脂肪注入法を行ったあと、バストの中に小さな「しこり」ができてしまうことがあります。多くの場合、原因は注入した脂肪に酸素や栄養が行きわたらず、壊死してしまうからです。壊死した脂肪は体にとって不要物。小さなものはリンパ管を通って排泄されますが、ある程度の大きさになってしまうと白血球が食べて処理することになります。

白血球が不要物を処理する際には「炎症」が起き、それがおさまると、その場所には瘢痕組織(はんこんそしき)と呼ばれる傷跡が形成されます。炎症が強いと瘢痕とともに石灰化が発生します。また、白血球も入って行けないほど奥であるしこりの中心部分に近いところには、壊死に陥って液状化した脂肪細胞の残骸が残され、いつまでも消えないしこりになって残ってしまいます。

ときにはしこりが鶏の卵くらいの大きさのかたまりとなったり、しこりがいくつもできてしまったりと、バストの形に影響が出てしまうこともあります。こうなると、豊胸術としては失敗と言わざるを得ません。

脂肪注入法でしこりができてしまう原因には、採取した脂肪の加工方法と、注入する量や速度といった技術的な問題があげられます。しこりを予防するには、できるだけ純度が高く、バスト内で生き続けられる脂肪に加工することと、正しく注入する技術が必要になります。

・術後のサイズが予想より「大きかった」「小さかった」

脂肪を注入後、バストサイズはすぐに大きくなります。ただし、注入した脂肪の一部は、時間とともに少しずつ体内に吸収されるので、数週間で施術直後よりサイズがダウンした印象をもつかもしれません。その点を考慮して脂肪量を調整しているので、術後すぐであれば「大きすぎる」と心配する必要はありません。

問題なのは、術後3ヵ月を超えてから、術前とサイズが変わらないほど小さくなってしまった場合です。せっかく注入した脂肪のほとんどが体内に吸収されてしまった結果で、その原因の多くは脂肪の細菌感染にあります。

注入した脂肪が細菌に感染すると、細菌を退治するために白血球がやってきますが、その際に白血球が脂肪まで食べてしまうために脂肪が減ってしまうのです。細菌感染を防ぐには、清潔な環境での手術と、手術後に予防的な抗生物質の投与が大切です。

また、多すぎる量の脂肪を注入した場合にも、かえってバストサイズをダウンさせてしまうことがあります。皮膚の伸びがバストの膨らみに追いつかず、乳房内の圧力が上昇します。その圧力によって細かい血管がつぶされ、血行不良が起こり、脂肪に酸素や栄養が届かず壊死が発生することがあるのです。

・脂肪を吸引した部位の見た目が悪くなった

脂肪注入法では「脂肪吸引術」も併せて行われます。脂肪を吸い取るだけで簡単そうに思われるかもしれませんが、雑な吸引をされた部位の形が悪くなる、術後にひどい痛みが続く、感染症を起こすなど、実はトラブルの多い施術でもあります。

よくあるのが見た目のトラブルで、左右差や凹凸ができたとか、不自然なボディラインになってしまったというケースです。脂肪を吸引する場合、できるだけ広範囲から少しずつ脂肪を採取して、凹凸が残らないようにするのが基本になります。しかし、時間短縮のためにと一部から急速に吸引してしまうと、自然なボディラインを損ねてしまう可能性があるのです。

また、脂肪は周囲にある筋肉や皮膚、神経と複雑に絡み合っているので、吸引時には細心の注意が必要です。誤って大切な組織に傷をつけてしまうと、しびれや痛みなどの後遺症が残る危険性もあります。

脂肪注入法で失敗しない、4つのポイント

脂肪注入法で豊胸を考えているなら、まずはクリニックのホームページなどで、行っている脂肪加工法をチェックしましょう。納得ができたらカウンセリングへと進みますが、そこでは以下の4つポイントを必ず確認するようにしてください。

ポイント① 脂肪吸引の方法と範囲を確認し、仕上がりイメージを共有する

豊胸がメインだからと、脂肪吸引のカウンセリングを適当に済ませるようなクリニックは避けましょう。できるだけ広範囲に薄く吸引してもらい、理想のボディラインが残せるように、イメージを図で示してもらうと良いでしょう。

また、吸引に使用するカニューレにどのようなサイズを使用しているかも確認しましょう。太いカニューレで吸引すると、短時間で大量の脂肪が採取できて、クリニック側としては都合が良いのですが、採取した脂肪は大きな脂肪のかたまりです。大きなかたまりであればあるほど、脂肪細胞の中心部に十分な酸素や栄養が届かず、壊死する可能性が高くなります。

私たち南クリニックの例をあげると、カニューレは極細のタイプを使用しています。当然、脂肪の採取に時間はかかりますが、その分、脂肪は小さなかたまりで採ることができ、細胞の壊死を防ぐことができます。そのおかげで、これまで石灰化を伴うしこりは、一度も発生したことがありません。

ポイント② 脂肪の加工法と生着率を確認する

クリニックによって脂肪の加工法は異なり、それによって生着率が変わってきます。最低でも80%以上の生着率が望める方法が理想です。

私たち南クリニックでは、生着率100%を目指し、「WPRPF」と呼ばれる加工法を採用しています。脂肪細胞の赤ちゃんである幹細胞とともに、患者さん自身の血液の血小板からPRP(多血小板血漿)を取り出し濃縮し、注入する脂肪に添加する方法です。

PRPはこれまで美容外科や美容整形では、しわ取りなど、皮膚の若返りに使用されてきました。近年では、やけどの植皮術や形成外科的治療、歯科のインプラント治療などにも利用されている安全で、有効な手法です。

しかもPRPはゲル化させて注入するので、バストの中でゆっくり溶けて、添加した成長因子をゆっくりと放出します。つまり、長期間、脂肪に作用するのです。そのおかげで生着率は90%以上と高い数値を誇っています。

ポイント③ 注入は少しずつ、ばらばらに行っているか

バストに脂肪を注入する際は、「どこに、どのように注入するか」をカウンセリング時に確認しましょう。「すぐに終わります」と、施術時間の短さをアピールしているようなら要注意。脂肪を1ヵ所で一気に注入してしまうと、しこりの原因となる脂肪細胞の壊死につながります。大量に脂肪が1ヵ所に集まると、生着するために十分な栄養や酸素が供給されなくなってしまうからです。

脂肪注入の正しい手技は、「少量ずつばらばらに」が基本です。そうすることで、注入した脂肪が周囲の組織から栄養や酸素を潤沢に受け取ることができ生着してくれるのです。

ポイント④ 注入する脂肪の適切な量とは

欧米人はとても小さな胸の人でも、豊胸術によって突然大きなバストに変身しているケースがありますが、日本人にはそのような変化は難しいところがあります。欧米人に比べると、胸郭が狭く、アンダーバストのサイズが小さく、皮膚が硬く伸びが悪いから、というのが理由です。

南クリニックでは片胸につき250ccまでが適切と判断しています。片方に300cc以上の注入を行った場合には、いかに小さなかたまりで注入したとしても、かたまり同士が接触して大きなかたまりとなり、シコリの発生が増えてしまいます。

それだけでなく、栄養が行き届かなくなった脂肪が吸収されて、術前の大きさに戻ってしまうこともあり得ます。300ccを超える注入を行った症例写真がインターネット上に掲載されていることがありますが、おそらく施術直後の写真なのでしょう。

施術後の腫れは、術後2週間~1カ月でほぼなくなり、脂肪の吸収は、術後2~3カ月にかけて起こります。 本来は、術後3ヵ月を超えた症例写真が正しい結果なのです。クリニックで症例写真を見せてもらったときには、必ず、術後どれくらい経過した写真かを確認するようにしてください。

脂肪注入法を超える「最新豊胸術」とは?

いかがだったでしょうか。多くのクリニックで盛んに宣伝されている脂肪注入法ですが、それぞれ違うタイプのものを注入していることがおわかりいただけたと思います。

南クリニックの脂肪注入法は、生着率90%を誇りますが、最近は脂肪を採取せず、バストを成長させる「成長再生豊胸」という新たな豊胸術がメインとなりつつあります。やせていて脂肪の採取が難しい人でもチャレンジでき、何よりバストが徐々に成長するため「バレない」というメリットがあります。脂肪注入法のリスクである「しこり」とも無縁。安心して受けられる豊胸術として注目です。

関連コラム

無料カウンセリングの
ご予約はお電話にて
渋谷
03-5468-7595
受付時間
11:00~20:00
名古屋
052-951-5855
受付時間
10:00~20:00
閉じる
無料カウンセリング
ご予約
お問い合わせ