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公開日2025.05.15最終更新日2025.05.13豊胸基礎知識

ナチュラルに見える豊胸のポイント|施術前に知っておきたいこと

「豊胸に興味はあるけれど、いかにも『豊胸した』という見た目には抵抗がある…」

そのように考えている方は少なくありません。

近年、医療技術の進歩により、周囲に気づかれにくい自然な仕上がりの豊胸が可能になっています。しかし、理想のナチュラルさを手に入れるためには、治療法の選択はもちろん、クリニックとのていねいなカウンセリングが不可欠です。

この記事では、豊胸の種類ごとの特徴や豊胸前に知っておくべき注意点など、自然な豊胸を実現するためのポイントを詳しく紹介します。自然な仕上がりにこだわりたい方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

豊胸してもナチュラルになる7つのポイント

豊胸をしてもナチュラルに見せるためには、サイズの選び方や自分に合う治療法の理解が重要です。

ここでは、豊胸後でもナチュラルに見えるためのポイントを7つ紹介します。

ナチュラルに見えるポイント①:姿勢を変えた時にバストも自然と変化する

自然なバストの特徴として、姿勢によって形状が変化することが挙げられます。立った時、座った時、横になった時など、体位によってバストの形は微妙に変化するものなので、豊胸後も、姿勢に応じて自然な変化を見せることが大切です。

特に成長再生豊胸や脂肪注入豊胸では、この自然な動きが再現されやすいとされています。反対に、大きすぎるシリコンを選ぶと、どのような姿勢でも形が変わらず人工的な印象を与えてしまいます。

手術前のカウンセリングでは、使用する素材や方法について詳しく相談し、自然な動きを実現できるものを選択することが大切です。

たとえば、シリコンバッグの挿入位置や種類によっては動きが制限され、不自然に固定されることがあります。一方、脂肪注入法を選ぶと、体の動きに合わせてバストも柔軟に変形しやすくなります。

ナチュラルに見えるポイント②:傷跡が残っていない

ナチュラルな印象のバストにとって、目立つ傷跡がないことも重要なポイントです。現代の豊胸手術では傷跡を最小限に抑えるさまざまアプローチが実施されていますが、術式によってはどうしても残ってしまうケースもあるでしょう。

そのため、カウンセリングでは切開の場所や縫合方法について詳しく説明を受けたり、そもそも切開を必要としない治療法を選んだりすることが大切です。

また、クリニックによっては、術後の傷跡を目立たなくするためのケア(軟膏の処方など)を提供している場合もあります。術後のケアも積極的に行うことで、より傷跡を目立たなくし、ナチュラルな仕上がりを実現できるでしょう。

ナチュラルに見えるポイント③:触り心地が柔らかい

自然なバストの触感は、やはり柔らかさが特徴です。豊胸後も人工的な硬さを感じさせないことが、ナチュラルな仕上がりの大切なポイントとなります。

近年では、より自然な柔らかさに近いシリコンも開発されているようです。しかし、ナチュラルな触り心地にこだわる人は、バストを育てる「成長再生豊胸」と自分の脂肪を注入する「脂肪注入豊胸」が向いているといえるでしょう。

シリコンバッグ豊胸を選択する場合は、カウンセリングの際に実際のシリコンに触れて、触感を確認することで、イメージとのギャップを防ぐことが大切です。ただし、体の外で触った柔らかさは、あくまでも体の外の柔らかさであって、体内に挿入すれば、周辺の組織からの圧迫が加わり、やや硬めになることは注意が必要です。

ナチュラルに見えるポイント④:谷間が極端に寄りすぎていない

バストの谷間が極端に寄りすぎていると、豊胸が不自然に見えることがあります。特にシリコンバッグを使用した場合、サイズや挿入位置によっては胸が不自然に強調されることもあるでしょう。

ナチュラルに見せるためには、自然な丸みを意識して自分の骨格や体型に合わせたサイズを選ぶことが重要です。ここでも「成長再生豊胸」や「脂肪注豊胸」を選ぶと、柔らかく自然な谷間を作りやすくなります。

ナチュラルに見えるポイント⑤:年齢相応のバストの形に近い

自分の年齢や体型に合ったバストの形を選ぶことも重要なポイントです。例えば、若く小柄で痩せた方が極端にボリュームのあるバストにしたり、年齢を重ねた方がハリ感の強い若々しいバストにしたりすると、かえって不自然に見えてしまうことがあります。

理想的なのは、自分の年齢や体型を考慮し、自然な範囲でバストアップを図ることです。カウンセリングでは、自分の年齢やライフスタイルを踏まえ、どのような形のバストを理想としているのかを具体的に伝えるようにしましょう。

ナチュラルに見えるポイント⑥:デコルテ部分が膨らみすぎていない

自然なバストラインを形成するためには、デコルテ部分のボリュームも重要な要素です。シリコンのサイズや挿入位置によっては、デコルテ部分が不自然に膨らんでしまい、豊胸手術を受けたことが露骨に分かってしまうことがあります。

シリコンバッグ豊胸で自然なデコルテラインを実現するためには、適切なサイズの選択や筋肉下への配置など、慎重に決めていく必要があります。

カウンセリングの際には、衣服を着た状態でも自然に見えるデコルテラインについても確認しておくとよいでしょう。

ナチュラルに見えるポイント⑦:体型とのバランスが自然

バストだけが大きく目立つのではなく、全身の体型とのバランスが取れていることも大切です。バストだけが極端に大きすぎたり、全体のシルエットと合っていなかったりすると、どうしても不自然な印象を与えてしまうからです。

身長や肩幅、ウエストのラインなど、自分の体型との調和がとれたバストサイズを目指すようにしましょう。体型とのバランスを考慮することで、より自然で美しいバストアップが実現できます。

豊胸でナチュラルに仕上げるポイント【豊胸術別】

豊胸術では主に4つの方法があります。

  • 成長再生豊胸
  • 脂肪注入豊胸
  • ヒアルロン酸豊胸
  • シリコンバッグ豊胸

ナチュラルな仕上がりになりやすいのは、異物を注入せずにバストを育てる「成長再生豊胸」と自分の脂肪をバストに注入する「脂肪注入豊胸」といえます。

各豊胸術の特徴やナチュラルに仕上げるポイントについて解説していきます。

成長再生豊胸【ナチュラルに仕上げやすい】

成長再生豊胸とは思春期のように乳腺を発達させてバストの脂肪を増やす方法なので、見た目も触り心地も自然そのもの。治療は注射のみで行うため、目立つような傷跡が残るリスクが少ないのも魅力です。

また、成長再生豊胸では3〜6ヶ月かけて徐々にバストを大きくするため、周りから「突然大きくなった?」という印象をもたれにくいでしょう。

大きくなったバストは、他の部位と同じように加齢とともに自然と変化していくため、ナチュラルさにこだわりたい方には向いている治療だといえるでしょう。

なお、南クリニックの成長再生豊胸では、即効性が期待できる治療法もご案内しています。

<南クリニックの成長再生豊胸>

  • 成長再生豊胸W(3~6カ月かけて成長):33万円(1回)
  • 成長再生豊胸F(即効性が期待できる):3セット104.5万円、5セット170.5万円

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脂肪注入豊胸【ナチュラルに仕上げやすい】

脂肪注入豊胸とは、自分の太ももやお腹などから採取した脂肪をバストに注入する方法です。シリコンやヒアルロン酸のような異物ではなく自分の脂肪を使用することから、自然な仕上がりになりやすく、拒否反応も少ないことが特徴です。

ナチュラルに仕上げるためには、事前のカウンセリングで脂肪の注入量について相談しておくことが大切です。

また、使用する脂肪の加工技術・注入技術などによっては、しこりができるリスクがあります。しこりができてしまうと、見た目に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

脂肪注入豊胸を受ける際は、必ず加工技術や注入方法、しこりのリスクに関する説明を受けましょう。

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、硬めのヒアルロン酸をシリコンバッグの代わりに注入してバストを大きく見せる方法です。注入後の約1週間は硬さを感じることがありますが、2〜3週間後にはヒアルロン酸がなじんで柔らかくなるのが一般的です。

バストになじみやすいヒアルロン酸を使うことでより自然な仕上がりに近づけますが、成長再生豊胸や脂肪注入豊胸と比べると、少しナチュラルさが不足するかもしれません。

また、脂肪注入豊胸同様に、ヒアルロン酸の質や医師の技術によっては外部から目にみえるしこりが生じるリスクがあるため、クリニック選びは慎重に行う必要があります。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸は、シリコンを挿入してバストを大きく見せる方法で、シリコンバッグ豊胸は一度に大幅なボリュームアップが期待できます。ナチュラルな仕上がりを目指すのであれば、下記のポイントを意識しましょう。

  • 大きすぎるシリコンは避ける
  • 切開の場所や傷跡のリスクについて必ず確認する
  • 術後のケアも積極的に行う
  • 実際のシリコンに触れる
  • 挿入位置を細かく相談する

ボリュームアップしすぎると体型とのバランスが崩れて不自然に見えることがあります。そのため、事前のカウンセリングでしっかりと相談することが大切です。

豊胸してる人は意外と多い?

豊胸している人の割合を出すのは難しいため、多いかどうかについては断定できません。豊胸しているかどうかを見極めるポイントは下記などが挙げられます。

<豊胸している人の特徴>

  • バストが急に大きくなっている
  • バストの形がなんだか不自然
  • バストを触ると硬い・冷たい
  • バストの周辺や脇の下に傷跡が残っている

成人後の女性がバストアップするためには、全身の脂肪を大きく増やす必要があるため、バストだけが大きくなっている場合は豊胸している可能性があります。また、デコルテが不自然に膨らんでいたり、お椀のような形をしている場合も、豊胸かどうかを判断する手がかりになるでしょう。

さらに、豊胸したバストは触ったときに違和感があったり、アンダーバストや脇の下に傷跡が残っていたりすることもあります。

自然な仕上がりを目指すには、大きさだけでなくバストの動きや体型とのバランスを考慮することが大切です。

まとめ

  • 豊胸をしてもナチュラルに見せるためには、「姿勢を変えた時のバストの動き」「傷跡の有無」「柔らかい触り心地」「デコルテ部分が膨らみすぎていない」「体型とのバランスが自然」などのポイントを意識する。
  • 豊胸術は主に4つあるが、ナチュラルな仕上がりになりやすいのは、異物を注入せずにバストを育てる「成長再生豊胸」と自分の脂肪をバストに注入する「脂肪注入豊胸」だといえる。
  • シリコンバッグ豊胸はボリュームアップしすぎると体型とのバランスが崩れて不自然に見えることがあるため、カウンセリングで細かく相談することが大切。
  • 自然な仕上がりを目指すには、大きさだけでなくバストの動きや体型とのバランスを考慮することが大切。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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