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公開日2025.03.10最終更新日2025.03.05豊胸基礎知識
豊胸でAカップ→Cカップは自然?サイズ別仕上がり&おすすめバランス

豊胸手術でバストサイズをどのくらい大きくできるのか、悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?特に、AカップからCカップへのサイズアップは、見た目や印象が大きく変わるため、興味を持っている方もいるかもしれません。
豊胸手術で理想のバストサイズを手に入れるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
そこで本記事では、サイズ別の仕上がりやおすすめの豊胸方法について解説します。自然にバストアップしたい方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
豊胸別|サイズアップに限界はある?
豊胸手術には、安全性や効果の持続性を考慮したサイズアップの限界があります。そのため、理想のバストサイズを実現するためには、医師としっかり相談して適切な注入量を決めることが重要です。
ここでは、豊胸術ごとの限界について解説していきます。
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸では、理論上、バストに挿入スペースがあればいくらでも挿入できるとされています。
しかし、過度なサイズアップは皮膚や組織への負担が大きく、見た目も不自然になるため、現実的には適度なccでの挿入がおすすめされています。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸では、ほとんどのクリニックが片胸100cc〜200ccの上限を設定しています。
ヒアルロン酸は体内に吸収されやすく、効果の持続期間は短いため、大幅なサイズアップには適していません。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸では、片胸200〜250㏄前後までの注入が推奨されています。
一度に大量の脂肪を注入すると生着率が低下するため、大幅にボリュームアップするには複数回の注入が必要です。
サイズ別|豊胸は200ccや300ccなどの注入・挿入でどのくらい大きくなる?
豊胸手術を検討する際、どのくらいのサイズアップができるのかは、誰もが気になるポイントです。200ccや300ccといった具体的な数字を目にしますが、実際にどの程度大きくなるのかイメージしづらい方もいるでしょう。
ここでは、豊胸の種類別に、具体的なサイズアップの目安について解説します。
Aカップで豊胸する場合
サイズアップ |
必要な注入量 |
シリコンバッグ豊胸 |
A→B:~100cc |
脂肪注入豊胸 |
A→B:100cc~200cc |
ヒアルロン酸豊胸 |
A→B:~100cc |
豊胸を考える方はAカップ以下の方が大半です。
理論上では、シリコンバッグ豊胸によってKカップまで大きくすることが可能です。しかし、Aカップの人は挿入スペースが少ないことが多いため、Dカップ程度までのサイズアップが現実的だと言えるでしょう。
またAカップの方は痩せ型の方が多く、脂肪注入豊胸では満足できる結果を得られなかったり、治療そのものを受けられなかったりすることもあります。
安全面を考慮したうえでサイズアップを目指し、自分に合った治療を選ぶことが大切です。
Bカップで豊胸する場合
サイズアップ |
必要な注入量 |
シリコンバッグ豊胸 |
B→C:~100cc |
脂肪注入豊胸 |
B→C:100cc~200cc |
ヒアルロン酸豊胸 |
B→C:~100cc |
Bカップで豊胸を検討する方も多いでしょう。Bカップであればヒアルロン酸豊胸でもDカップまでサイズアップが期待できます。
また、Aカップに比べてバストの挿入スペースが広がることが多いため、シリコンバッグ豊胸でも選択肢も増えるかもしれません。
Cカップで豊胸する場合
サイズアップ |
必要な注入量 |
シリコンバッグ豊胸 |
C→D:~100cc |
脂肪注入豊胸 |
C→D:100cc~200cc |
ヒアルロン酸豊胸 |
C→D:~100cc |
Cカップの方は「カップ数の割にバストが小さい」という悩みを抱えている傾向があります。
注入位置や治療方法によっては100cc程度でも理想のバストサイズになれる可能性があります。医師との、事前カウンセリングでは具体的な仕上がりイメージを共有したうえで、注入量を決定することが大切です。
豊胸別|200cc挿入(注入)したときの値段は?
豊胸手術の費用は、豊胸の種類やクリニックによって異なりますが、大体の相場は下記の通りです。
手術方法 |
200ccの相場 |
シリコンバッグ豊胸 |
約50万~約100万円 |
脂肪注入豊胸 |
約70万~約150万円 |
ヒアルロン酸豊胸 |
約20万~約100万円 |
料金には、麻酔代やアフターケア代も含まれているかどうかを必ずチェックしましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
シリコンバッグ豊胸の費用
シリコンバッグを用いた豊胸手術では、200ccのシリコンバッグを挿入するのにかかる費用は、一般的に50万〜100万円程度です。高度な技術と品質の高いシリコンバッグを使用すれば、高額になる傾向があります。
シリコンバッグ豊胸は一度で大幅なボリュームアップが実現できることがメリットですが、10年に1回の入れ替えや定期的なメンテナンスが推奨されています。
そのため、半永久的に効果を持続させたい場合は、他の豊胸術よりも高額になる可能性があることを理解しておきましょう。
脂肪注入豊胸の費用
脂肪注入豊胸の200ccの注入にかかる費用は、シリコンバッグ豊胸よりやや高めで70万〜100万円程度が一般的です。
脂肪注入豊胸で注入した脂肪が全て定着するわけではありませんが、定着した部分は半永久的に効果が持続します。そのため、コスパを重視するのであれば定着率の高さにこだわっているクリニックを選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸豊胸の費用
ヒアルロン酸を使用した豊胸手術は、200ccで20万〜100万円程度が予想されます。
リーズナブルに感じられますが持続期間が短いため、長期的に持続させる場合は他の豊胸に比べてかなりコスパが悪くなる可能性が高いでしょう。
ヒアルロン酸豊胸は、一時的に大きくしたい方にぴったりの豊胸術です。
豊胸のサイズに関するよくある3つの質問
ここでは、豊胸のサイズに関するよくある質問に3つに答えていきます。
Q1:豊胸で1,000cc挿入したらどうなる?
1,000cc挿入できる豊胸術は、基本的にシリコンバッグ豊胸のみです。Aカップの人が1,000cc注入(挿入)した場合、Kカップまでサイズアップが見込めるなど、非常に印象的なバストアップが期待できるでしょう。
しかし、形が不自然になったり、しこりの形成や組織損傷のリスクが高まったりなど、身体への負担が大きくなることがあります。
Q2:シリコンバッグ豊胸は何カップまで大きくできる?
シリコンバッグ豊胸では、一般的にあまり無理なく2カップ以上のサイズアップが可能です。ただし、最大のサイズは、患者さんの体格や皮膚の厚さ、体質によって異なります。
挿入量が大きくなればなるほど高度な技術が必要になるため、クリニックを選ぶ際は普段以上に慎重になる必要があるでしょう。
Q3:豊胸で1カップ大きくするなら何cc必要?
1カップのサイズアップに必要な注入・挿入量は、一般的に両方の胸で70cc〜100ccが目安とされています。脂肪注入豊胸の場合は200cc必要になることもあるでしょう。
必要な注入・挿入量は豊胸術や元々のバストの状態によってかなり変動するため、複数のクリニックで相談することをおすすめします。
自然にサイズアップしたい方は南クリニックの成長再生豊胸がおすすめ
自然にバストアップしたい方は南クリニックの成長再生豊胸がおすすめです。成長再生豊胸とは、バストに成長因子を注入して乳腺を発達させ、バストアップを目指す治療法です。
注入・挿入物の堆積によって大きさを調整するものではなく、体内で自然にバストを育てるため一度大きくなったバストは長期間その効果が持続します。そのため、他の豊胸術よりも圧倒的にコスパがよくなる可能性が高いでしょう。
成長再生豊胸は受ける回数が増えるほど効果が得られやすくなるため、求めているサイズにあわせて回数を決めていきます。
治療は注射のみで行うため、ダウンタイムが短く体への負担が少ないのも特徴です。
自然にサイズアップしていきたい方は、一度南クリニックの成長再生豊胸を検討してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
- シリコンバッグ豊胸では、理論上バストに挿入スペースがあればいくらでも挿入できるが、安全面を考慮することが大切。ヒアルロン酸豊胸では片胸100cc〜200ccまでを上限、脂肪注入豊胸では片胸250㏄前後までを上限としているクリニックが多い。
- AカップからCカップを目指すなら200cc〜400cc程度必要。しかし、必要な注入・挿入量は豊胸術や元々のバストの状態によってかなり変動するため、複数のクリニックで相談することが大切。
- 200ccの相場は、シリコンバッグ豊胸で約50万〜約100万円、脂肪注入豊胸で約70万〜約150万円、ヒアルロン酸豊胸で約20万〜約100万円。麻酔代やアフターケア代も含まれているかどうかを必ずチェックする。
- 自然にバストアップしたい方は南クリニックの成長再生豊胸がおすすめ。注入量によって大きさを調整するものではなく、体内で自然にバストを育てるため一度大きくなったバストは長期間その効果が持続する。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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