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公開日2022.10.24最終更新日2022.11.09豊胸基礎知識

豊胸術を方法や仕上がり、メリット・デメリットの面から徹底比較

 

「とにかく大きくしたい!」というだけなら、どの豊胸術でも基本的には大丈夫でしょう。しかし、方法や仕上がり、ダウンタイム、効果の持続期間などにもこだわりたいなら、各豊胸術の内容を比較・検討してご自身に合った方法を選ぶことが大切です。

一通り比較してみると、それぞれに大きな違いがあることに気付くのではないでしょうか。

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主な豊胸手術に関する比較

美容医療として豊胸が登場して以来、さまざまな種類の豊胸術が紹介されてきました。

現在に至るまで、体への負担や充填物の安全性、バストアップ効果といった面で研究が進められましたが、その結果、現在では次の3つが主流の豊胸術と、最近登場した新しいタイプの豊胸術が患者さんの間でよく比較・検討されています。

では早速、各豊胸術の方法からみていきましょう。

シリコンバッグ挿入法

ジェル状のシリコンを薄い膜で包んだものシリコンバッグといいますが、このシリコンバッグをバストに挿入してバストアップさせる方法がシリコンバッグ挿入法です。

1960年代から実施されてきた歴史があり、豊胸術の中では抜群の知名度を誇ります。

脂肪注入法

太ももやお腹、お尻などから余分な脂肪を吸引して、バストに注入する豊胸術です。

ボディラインが気になる部分のシェイプアップとバストアップを一度に行える点が特徴です。

ヒアルロン酸注入

人体にもともと存在する安全性の高いヒアルロン酸を、注射器でバストに注入する豊胸術です。

「切る・縫う」といった外科手術を伴わないため、気軽に受けられる「プチ豊胸」として人気があります。

成長再生豊胸

南クリニックが提供している成長因子を活用した豊胸術です。

細胞を増殖させる働きを持つ成長因子を主成分とする薬液をバストに注入し、バストにある脂肪を増やすことでバストアップを狙います。

各種豊胸術のダウンタイムの比較

豊胸術のダウンタイムは「手術があるか否か」で決まります。

体への侵襲が大きいとダウンタイムも比例して長く・痛いものになりますし、手術がない場合はその分、ダウンタイムは短く・痛みも軽微なものになります。

シリコンバッグ挿入法

大掛かりな手術を伴うシリコンバッグ挿入法のダウンタイムは約1ヶ月と長く、痛みも強いのが特徴です。傷が治るまでは感染症対策のため入浴も1週間は控えなければならず、不便に感じるかもしれません。

脂肪注入法

脂肪注入法もシリコンバッグ挿入法と同じく大掛かりな手術となるため、ダウンタイムは1ヶ月~2ヶ月と長くなります。また、痛みもかなり強く、「歩くだけでも強烈な筋肉痛のような痛みを感じて辛い」との声も。バストより脂肪吸引部分の痛みの方が強くなります。

ヒアルロン酸注入法

手術なし、注射のみの施術なのでダウンタイムは2、3日。痛みは強くなく、腫れもほとんど気になりません。

成長再生豊胸

ヒアルロン酸注入法と同じくダウンタイムは数日間。痛みも晴れもほとんどありません。

各種豊胸手術の仕上がりの比較

豊胸術にはそれぞれ仕上がりにも特徴があり、患者さんの希望に合わせて選べます。

シリコンバッグ挿入法

シリコンバッグの大きさによっては迫力のあるバストに仕上がります。もちろん、小さめのシリコンバッグであれば控えめにバストアップできるのでご安心を。

体型(特に細身の方)やシリコンバッグの大きさ・形によってはバストだけが悪目立ちする、不自然な仕上がりになる場合があります。

脂肪注入法

見た目・形ともにとても自然な仕上がりになります。

それもそのはず、バストの9割は脂肪でできていますから、脂肪を注入すれば本物のバストとほぼ変わらない仕上がりになるのも頷けますね。

ヒアルロン酸注入法

「想像していたより硬かった」という方が多いようです。実際、豊胸に使われるヒアルロン酸は顔に使われるものよりも粒子が大きく、硬さが気になってしまう点は否めないでしょう。

成長再生豊胸

こちらも脂肪でバストアップさせる豊胸術なので仕上がりはとても自然です。

脂肪注入法にも言えることですが、脂肪による豊胸は見た目・感触はもちろん、揺れ方も本物のバストとほとんど変わりありません。

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各種豊胸手術のメリット・デメリット比較

では、最後にそれぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

シリコンバッグ挿入法

メリット

シリコン挿入法のメリットはズバリ、「即効性」と「大幅バストアップ」です。一度の手術で3カップ以上バストアップできますし、術後のすでにグラマーです。

デメリット

主なデメリットとして挙げられるのは「見た目・感触の不自然さ」「大掛かりな手術と長くて痛いダウンタイム」「入れ替えのメンテナンスが必要」「破損するリスクがある」などです。

このほか、「乳がん検診で誤診される可能性」「豊胸がバレやすい」といった点もデメリットとして挙げられます。

脂肪注入法

メリット

脂肪注入法のメリットは「シェイプアップとバストアップが一度の手術で叶う」「仕上がりがとても自然」「脂肪が定着すればバストアップ効果は半永久」の4点です。

デメリット

一方、「大掛かりな手術でダインタイムが長く、痛みも強い」「脂肪が定着しなかった場合は元通りになってしまう」「しこりができることがある」「痩せ型の場合は脂肪の採取が難しいので手術が受けられない可能性がある」といったデメリットがあります。

ヒアルロン酸注入法

メリット

ヒアルロン酸注入法のメリットは「手術不要でダウンタイムが短く、痛みもほとんどない」「注入部位を選べばバストをデザインしやすい」の2点です。

デメリット

デメリットは「バストアップ効果が半年~2年と短い」「感触が硬め」「大幅なバストアップには向かない」「大量に注入するとしこりができる可能性がある」などが挙げられます。

成長再生豊胸

メリット

成長再生豊胸のメリットは「手術不要でダウンタイムが短く、痛みもほとんど気にならない」「バスト内の脂肪を増やす方法なので仕上がりが自然」「急激に痩せなければバストアップ効果は半永久」「段階的にバストアップするので豊胸がバレにくい」の4点です。

デメリット

主なデメリットは「即効性がない」「複数回施術が必要なので料金が高額」「どの豊胸手術でも同じことだが、バストにがん細胞があるまま施術を受けると病気が進行してしまう」「脂肪による自然なバストアップ方法なので老化の影響を受けて大きさ・形が変わる場合がある」といったものがあります。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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