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公開日2025.03.15最終更新日2025.03.10豊胸基礎知識

自然な豊胸を求めるならどの豊胸術がいい?(見た目、触り心地、動きの違い)

「豊胸に興味はあるけど、不自然な仕上がりには抵抗がある…」
そう考える女性は少なくありません。

なかには「とにかく大きくできればいい」という方もいますが、いくら大きくできても不自然だったらどうしようもないと考える方がほとんどです。

最近は、まるで本物のように自然なバストに仕上げられる豊胸術も存在します。

本記事では、豊胸の自然さを見極めるポイントや、自然な仕上がりを実現する豊胸術について解説していきます。自然な仕上がりにこだわって豊胸をしたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

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目次

豊胸の自然さを見極めるポイント

豊胸の自然さを見極めるためのポイントをいくつか解説していきます。

自然な豊胸ポイント①:上体を起こした状態でのバストの形

上半身をまっすぐ起こした状態(立ったり、背中を伸ばして座ったりした状態)での形の自然さは、豊胸を受ける方が最初に気にするポイントです。クリニックの症例写真も、通常はこの状態でのバストを写しています。

豊胸術は少なくともこの状態でバストの形が自然に見えるように開発されています。

一回の施術であまりにも大きくしすぎると不自然なバストになってしまうこともあるでしょう。しかし、自分の体に合ったサイズであれば、どの豊胸術であっても上体を起こした状態のバストをかなり自然な形にすることができるでしょう。

したがって、上体を起こした状態でのバストの形は、自然さを見極めにくいポイントと言えるかもしれません。

自然な豊胸ポイント②:体を横にしたり激しく動かしたりしたときのバストの形・動き方

仰向けになったり、激しく動かしたりすると、立った状態では自然だったバストが一気に不自然に見えることがあります。本物のバストであれば、仰向けになると多少横に広がって、なだらかな形状になるからです。

豊胸術によっては、仰向けになると詰め物で大きくした部分がなだらかにならず、盛り上がったままであるため、非常に不自然に見えます。

また、体を傾けたり、体を激しく動かしたりしたときには、バストの形の変化や揺れ方がいかにも作り物っぽく見えることがあります。

そのため、姿勢を変えた時のバストは自然さを見極めやすいポイントだと言えるでしょう。

自然な豊胸ポイント③:触ったときの感触

見た目は自然でも、触ると硬くて不自然という場合があります。これはバストに入れる詰め物(ヒアルロン酸やシリコン)が本物のバスト(脂肪や乳腺)よりも硬いからです。

特に、もともとバストの脂肪が少ない方が豊胸すると、詰め物の硬い感触が手に直接伝わって、不自然さを感じやすくなります。

これはヒアルロン酸豊胸やシリコンバッグ豊胸をした際に、見られやすい特徴です。

自然な豊胸ポイント④:手術によるダメージや副作用の有無

豊胸手術で切開したところに傷跡が残り、見た人が違和感を覚えることがあります。

また、手術後しばらくしてから下記のような副作用が見られることもあるでしょう。

  • バストに入れた物が硬くこわばる・変形する
  • 豊胸後しばらくして表面からも明らかな「しこり」ができる
  • しこりが石灰化する

このような変化によって、感触や見た目が大きく損なわれ、自然なバストからかけ離れてしまう可能性があります。

豊胸バストと天然バストの違いは?谷間の形の見分け方も解説

理想のバストを手に入れるためには、豊胸バストと天然バストの違いを理解することが重要です。

ここでは、豊胸バストと天然バストの違いや、谷間の形で見分ける方法を解説します。

天然バストは年齢とともにナチュラルに変化する

天然バストは、成長過程や年齢と共に自然な変化を遂げます。バストは、ホルモンバランスや体重の増減が大きく影響するからです。

例えば、思春期にはバストが成長し、妊娠・出産を経てバストの形や大きさが変わることもあります。また、加齢とともにバストのハリが失われ、垂れてしまうことがほとんどです。

そのため、天然バストは時間の経過と共に柔らかさやボリュームが減少することがありますが、その変化はあくまで自然の摂理であり、個々に合った魅力を生み出します。

このように天然のバストは、他の部分と同様に年齢を重ねるにつれて変わっていくのが特徴です。

天然バストは若干の左右差がある

天然バストの特徴の一つに、左右の大きさや形が微妙に異なることがあります。これは人間の体の構造上、ごく自然な現象です。

多くの女性は左右差のない完璧なバストを望みますが、左右差を感じることこそが天然バストの証ともいえ、その不完全さも魅力として感じることができるでしょう。

豊胸手術では左右差を修正することも可能ですが、あまりにも完璧な左右対称を目指すと、不自然な印象を与える可能性があります。

豊胸の谷間は「Y」、天然の谷間は「I」が多い

谷間の形にも、豊胸バストと天然バストの違いが現れます。

特にシリコンバッグ豊胸の谷間はくっきりとした「Y」型となりやすく、やや人工的な印象を持つことがあります。一方、天然のバストでは「I」型の谷間がよく見られ、胸自体の自然な形を保ちながら、柔らかな印象を与えるのが特徴です。

このように谷間の形によって、豊胸がバレる可能性があることを覚えておきましょう。

各豊胸術の自然さ・不自然さ

ここでは、豊胸術ごとに自然さと不自然さの両面から詳しく解説します。それぞれの手術方法の特性を理解し、自分に合った豊胸術を選びましょう。

「シリコンバッグ豊胸」の自然さ・不自然さ

シリコンバッグ豊胸は自然さという点では最もおすすめできない豊胸術です。その理由について解説していきます。

シリコンバッグ豊胸の自然な部分

バストのデザインや大きさ、バッグの挿入位置を慎重に決めれば、上半身を起こした状態でのバストの形はある程度自然にすることができます。

シリコンバッグにはさまざまな形状やサイズがあり、自分の体型や希望に合わせた選択ができるため、バストのボリューム感を自然に演出できることもあるでしょう。

シリコンバッグ豊胸の不自然な部分

シリコンバッグ豊胸では、自然な部分に比べて不自然な部分の方が目立つのが特徴です。不自然な部分の代表例は下記などが挙げられます。

  • 仰向けになったときの状態や揺れ方が不自然
  • 揉んだ時の感触が硬い
  • 傷跡が残る
  • 見た目や感触に影響するトラブルが生じることもある

仰向けになるとシリコンバッグの形があまり変化せず、盛り上がったままなので、非常に不自然に見えます。また、よほど脂肪の層が厚い方でないと、揉んだときにバッグの硬い感触が手に伝わってしまいます。

さらに、シリコンバッグを挿入するために脇の下やアンダーバスト(乳房の下縁)を切開するので、数センチ程度の傷跡が残ることも。アンダーバストを切開した場合は、バストを持ち上げた際に傷跡が見えてしまい、美しくないだけでなく、いかにもバストに何か手を加えた感じに見えることがあります。

また、バッグが波打ってバストにシワができる「リップリング」、バッグが硬く強ばる「カプセル拘縮」など、見た目・感触に大きく影響するトラブルが生じることもあります。

「ヒアルロン酸注入豊胸」の自然さ、不自然さ

ヒアルロン酸豊胸は、感触の部分で不自然さが気になる豊胸術です。

ヒアルロン酸注入豊胸の自然な部分

ヒアルロン酸豊胸は、注入量や注入部位を調整することで、自然なバストの形や大きさを実現できます。

傷跡も残りにくいため、自然な見た目に近づけやすいのが特徴です。

ヒアルロン酸注入豊胸の不自然な部分

豊胸ではバストの形を保つためにかなり硬めのヒアルロン酸を使う必要があるため、感触が本物よりどうしても硬くなってしまいます。

しこり・石灰化ができるリスクによって、見た目や感触がかなり不自然になることもあります。

また、注入量によってはバストが不自然に大きくなったり、形が崩れることがあるため、注意が必要です。

「脂肪注入豊胸」の自然さ、不自然さ

脂肪注入豊胸は自然さという点でかなりおすすめできる豊胸術ですが、しこり・石灰化が発生することがあるという問題などがあります。

脂肪注入豊胸の自然な部分

脂肪注入によって定着した脂肪組織は、本物のバストのように自然な感触です。注入箇所が偏らなければ、形もかなり自然になります。

また、注入する脂肪は自分の体の一部を使うため、体に馴染みやすく、持続したバストのボリューム感が得られることも特徴です。

脂肪注入豊胸の不自然な部分

不純物が多く混じった脂肪を注入したり、一箇所に大量の脂肪を注入したりすると、死んでしまう脂肪組織が多くなり、しこり・石灰化のリスクが高くなります。

ヒアルロン酸豊胸と同様に、しこりができると見た目や感触に影響を与えて不自然なバストになってしまう可能性があります。

また、脂肪を採取した部分に傷跡が残るリスクがあることも理解しておきましょう。

「成長再生豊胸」の自然さ、不自然さ

成長再生豊胸はバストに成長因子を注射して乳腺や脂肪の成長を促す豊胸術です。

成長再生豊胸で育った乳腺・脂肪は紛れもない本物ですので、形や感触、動きは自然そのもので、バストアップ効果は半永久的です。

身体への負担も少ないため、傷跡が不安な方やダウンタイム期間が取れないような忙しい方にも検討しやすい治療だといえます。

自然さを重視するなら成長再生豊胸がおすすめ

自然な仕上がりにこだわるなら成長再生豊胸がおすすめです。

シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸、脂肪注入豊胸はどれもバストに物を詰めてかさ上げするという方法です。そのため、どこかしら不自然になったり副作用で見た目や感触が損なわれたりします。

成長再生豊胸はこれらの豊胸術とは違い、バストの成長因子を補うことで、思春期と同じバストの成長を再現する豊胸術です。成長因子を補うことで、体の自然なメカニズムによりバストが育つため、当然ながら仕上がりは自然そのものです。

成長再生豊胸では、バストの発育を待つ必要があるので、他の豊胸術と違ってバストアップを実感するまでに時間がかかります。希望のサイズにバストアップするまでに数回の施術が必要になることもあります。

こうしたデメリットはありますが、自然さという点では成長再生豊胸が最もおすすめできる豊胸術です。

南クリニックには即効性の高い成長再生豊胸もある

南クリニックでは、成長再生豊胸の数少ない欠点でもある即効性の無さを解消した「成長再生豊胸F」という治療を提供しています。

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

①成長再生豊胸W

②成長再生豊胸F

特徴

36カ月かけてバストアップしていくため、周りにバレにくい。

7日で注射の腫れが引くが、ボリュームが保たれており、バストアップ効果が得られている。即効性があり、通院回数も減らせる。

価格

33万円

3セット104.5万円
5セット170.5万円

詳細

>>成長再生豊胸Wの詳細を見る

>>成長再生豊胸Fの詳細を見る

脂肪が少ない方は「成長再生豊胸F」の場合、やや痛みを感じる可能性があるため、「成長再生豊胸W」をおすすめすることもあります。

また、南クリニックでは成長再生豊胸がお得に受けられるモニターも募集しているので、興味のある方はぜひ一度ご相談にいらしてくださいね。

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豊胸前に聞いておきたいよくある質問3つ

豊胸に興味がある方は、事前にさまざまな情報を収集しておくことが大切です。ここでは、豊胸を考えている方が持ちやすい疑問や悩みについて解説していきます。

 1.豊胸してる人に多い悩みは?

豊胸手術を受けた人々の中には、下記のようにさまざまな悩みを抱えるケースが散見されます。

  • 見た目に関する悩み(不自然、左右差、形が理想通りではない)
  • 触り心地が硬い
  • 思ったよりも大きくならなかった
  • 時間が経つとともに不自然に変わった(ヒアルロン酸豊胸など)
  • 傷跡が気になる
  • 不快感や痛みがある
  • 周りにバレていないか不安になる

このように見た目への不満や、触り心地が自然でないと感じることがあります。特に「胸が硬く感じる」といった感覚や周囲からの視線に対しての不安は、多くの人が直面する問題です。

また、アフターケアの不足が原因で発生する痛みや不快感を感じることもあります。

豊胸を考える際には、リスクを十分に理解し、納得するまでカウンセリングを受けることが重要です。

2.豊胸で後悔しているというブログはどこで見られる?

豊胸を経験した多くの人々は、その経験を自分のブログやSNSで発信しています。

特に「豊胸 後悔」などのキーワードで検索すると、実際に豊胸手術を受けた人たちのリアルな声を見つけやすいかもしれません。具体的には、治療方法や手術後の経過報告などが書かれており、思った通りの結果が得られなかった場合の感想もチェックできます。

これらを読むことで、豊胸手術のメリットだけでなく、デメリットやリスクも知ることができるでしょう。ただし、個人の体験談であるため、鵜呑みにせず、参考程度に留めておくことが大切です。

3.豊胸の失敗画像はどこで見られる?

「豊胸 失敗」というキーワードを検索すると、実際の手術結果や失敗画像を見られることがあります。

ただし、これらの画像はショッキングな内容を含むため、閲覧には注意が必要です。また、失敗の原因や症状は人によって異なるため、画像だけで判断することはできません。

豊胸手術を検討する際は、必ず医師に相談し、適切な情報を収集するようにしましょう。

まとめ

  • 豊胸の自然さを見極めるポイントは、立った状態での形、仰向けになったり動いたりしたときの形、触った感触、ダメージ・副作用などが挙げられる。
  • 「シリコンバッグ挿入豊胸」は、自然さという点では最もおすすめできない豊胸術です。感触や仰向けになったときの形などが不自然で、ダメージ・副作用のリスクも高い。
  • 「ヒアルロン酸注入豊胸」は見た目は自然になりやすいが、感触が硬くて不自然で、しこりが生じることもある。表面に近いところに「しこり」ができると、見た目や感触がかなり不自然になることがある。
  • 「脂肪注入豊胸」は形・感触は自然だが、しこりや石灰化が生じる可能性がある。表面に近いところに「しこり」ができると、見た目や感触がかなり不自然になることがある。脂肪を採取した部分に傷跡が残るリスクもある。
  • 「成長再生豊胸」はバストの成長因子を補うことで、思春期と同じバストの成長を再現する豊胸術。体の自然なメカニズムによりバストが育つため、当然ながら仕上がりは自然。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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