コラム
column
公開日2022.11.10最終更新日2024.07.04豊胸基礎知識
卒乳後のシワシワおっぱい…。産後のバストにできたシワは改善できる?
卒乳後バストのサイズダウンや下垂はよく聞きますが、シワも出ることがあるのをご存知でしょうか。
シワができると一気に老けた印象になるため、できるなら改善したいもの。
しかし、果たして一度できてしまったシワは自宅でのセルフケアで元に戻せるものなのでしょうか。
目次
卒乳後のおっぱいがシワシワに…何が原因?
妊娠から授乳中まではバストサイズがアップし、ハリもあったバストが卒乳後は萎んでしまう…。出産を経験した女性であれば経験済みでしょう。
授乳の役割を終えたバストが元に戻ることは最初から予想できたものと思われます。
しかし、バストダウンは仕方がないとしても、バストがシワシワになってしまうことまで予想できたでしょうか。突然できたバストのシワに驚き、困惑した方は多いはずです。
ではなぜ、卒乳後にバストがシワシワになるのでしょうか。その原因をみていきましょう。
おっぱいがシワシワになる原因①:皮膚が伸びたから
妊娠・出産から授乳に向けて乳腺が発達してバストが大きくなりますが、その役割を終えるとバストサイズは元に戻っていきます。しかし、バストアップしたことで伸びた皮膚は元に戻らず行き場を失い、シワができてしまうのです。
風船を大きく膨らました後、空気を抜いた状態を想像してみるとわかりやすいでしょう。
おっぱいがシワシワになる原因②:皮膚が乾燥するから
卒乳後は母乳を出すためのホルモンが分泌されなくなるため、一時的にホルモンバランスが崩れます。この影響を受けて皮膚が乾燥しやすくなり、バストにシワができやすくなります。
卒乳後おっぱいのシワシワは改善できる?
上記の通り、引き伸ばされた皮膚は元に戻らないため、セルフバストケアによるシワの改善には限界があります。しかし、次のような対策は決して無駄ではありません。少しでもバストを若々しく見せたいのであれば、ぜひ実践してみましょう。
マッサージ・保湿でバストをケアする
バストの皮膚に潤いを与え、マッサージしましょう。乾燥を防ぎ、マッサージすることでバストの血行が促進されて若々しいバストに不可欠な栄養と酸素が届きやすくなります。
バストサイズに合ったブラジャーを着用する
バストサイズと合わないブラジャーを着用するとバストが下垂(いわゆる垂れ乳)し、今よりもっとシワシワが目立つようになります。
これを防ぐためにも、バストをしっかり持ち上げてくれるバストサイズに合ったブラジャーを着用するようにしましょう。ただし、くれぐれもきついブラジャーは選ばないようにしてください。締め付けによる血行不良でサイズダウンする可能性があります。
女性ホルモンが分泌されやすい健康的な生活を送る
女性ホルモンは皮膚も乳腺にもハリを与えてくれる「美のホルモン」です。この女性ホルモンをしっかり分泌させるためにも、健康的な生活を送りましょう。
具体的には、規則正しい生活サイクル・栄養バランスのとれた食事・十分な睡眠時間、この3つを心がけてください。
短期間で確実に効果を出すなら豊胸がベストな改善策
上記はあくまでバストの見た目や印象を若々しくさせるセルフケアであり、シワシワバストを根本的に解決できるものではありません。
確実な効果を期待するのであれば、豊胸で萎んだバストを再度膨らませることで、皮膚にハリを持たせてシワを改善するしかないのです。
卒乳後バストのシワシワ改善におすすめの豊胸術は?
バストのシワ改善に重点を置く場合、おすすめなのは脂肪注入法とヒアルロン酸注入法です。
脂肪注入法
お尻や太ももから余分な脂肪を吸引してバストに注入する豊胸術です。
仕上がりが自然で、注入した脂肪がうまくバストに定着すれば効果は半永久的に持続します。
しかし、脂肪吸引で体に大きな負担がかかるうえ、術後のダウンタイムは強い痛みに耐えなければなりません。また、皮下脂肪の少ない痩せ型の女性の場合は手術できない可能性があります。
ヒアルロン酸注入法
顔のシワ改善によく使われるヒアルロン酸をバストに注入する豊胸術です。
施術は注射のみなので体に大きな負担がかかることはありませんが、効果が短いというデメリットがあります。
また、バストにしこりができやすい方法でもあるため、繰り返しての施術はおすすめできません。
どちらもバストデザインしやすい豊胸術なので、シワが気になる部分にだけ注入することも可能です。それぞれのメリットとデメリットを比べて、ご自身の体の状態やライフスタイルに合った豊胸術を選びましょう。
脂肪注入法とヒアルロン酸注入法のデメリットをカバーできる成長再生豊胸
成長再生豊胸は成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)をバストに注入し、脂肪を増やすことで徐々にバストを大きくしていく「育てる豊胸術」です。
手術が不要であり、大幅な体重減少がなければバストアップ効果はずっと続きます。
卒乳後おっぱいのシワシワ改善策として豊胸を検討する際は、成長再生豊胸もぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
・妊娠・出産〜授乳で大きくなったバストは卒乳後に萎み、皮膚は引き伸ばされたまま元には戻らない。また、卒乳後はホルモンバランスが崩れるため皮膚が乾燥しがちになる。これが卒乳後にバストがシワシワになる要因。
・バストのマッサージや保湿、バストサイズに合ったブラジャーの着用、女性ホルモンが分泌されやすい健康的な生活を送る、といったセルフケアもそれなりに効果はあるが、バストのシワを根本的に改善することはできない。
・卒乳後のバストのシワ改善には豊胸が効果的。おすすめの豊胸術は脂肪注入法とヒアルロン酸注入法。しかしどちらにもメリット・デメリットがあり、脂肪注入法は手術による体への負担とダウンタイム、ヒアルロン酸注入法は効果の持続期間が短いこと、しこりのできやすさがデメリット。
・南クリニックの成長再生豊胸もおすすめ。手術が不要であり、大幅な体重減少がなければバストアップ効果は半永久的に持続する。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
-
- すぐに大きくしたい方にオススメ
-
- 段階的に大きくしたい方はこちら
当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
-
- 豊胸と同時に痩身も可能