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公開日2022.06.17最終更新日2022.07.14豊胸基礎知識

バストアップに効果的と言われる「ボロン」とは?

                 

ボロンには女性ホルモンを増やす働きがあることから、バストアップにも効果的という話をよく耳にします。実際のところはどうなのでしょうか。

ボロンの性質や、バストアップとの関係、適切な摂取方法などについて、わかりやすく解説していきます。

ボロンってどんな物質?

ボロンの働き

ボロンはホウ素とも呼ばれ、植物にとっては欠かせない栄養素(必須ミネラル)のひとつです。近年の研究では、動物や人間にとっても重要な栄養素であるらしいことがわかってきています。

ボロンは植物細胞の細胞壁にたくさん含まれており、細胞壁を正常に保つ働きをします。また、花や実、根の成長にとって欠かせない栄養素で、ボロンが不足すると植物が枯れたり生育不良が起こったりします。

人にとっては、今のところ必須栄養素とはされていません。しかし、人の体のなかでも重要な働きをしているらしいことがわかってきたため、近いうちに必須栄養素と認められるようになるだろうと考える研究者もいます。

アメリカ農務省が閉経後の女性などを対象にして行った研究では、ボロンに以下のような働きがあることがわかりました。

  • 尿から排出されるカルシウムの量を少なくする
  • 骨粗しょう症や更年期障害の症状をやわらげる
  • エストロゲン(女性ホルモンの一種)の血中濃度を高める
  • 脳の神経伝達を活発にする

バストの発育にとってはエストロゲンの働きが欠かせないことから、ボロンはバストアップにも効果的だという説が出てきました。

ボロンの有害性

どんな栄養素にも言えることですが、摂りすぎると有害です。

土に含まれるボロンが多すぎて、植物が過剰にボロンを取り込んでしまうと、葉が変色するなどの問題が生じます。

人間でも、殺虫剤として売られているホウ酸(ボロンの化合物)を摂取して嘔吐・下痢・頭痛などの症状が出た例や、死亡に至った例があります。

動物実験では、過剰なボロンが生殖機能や胎児の発育に異常を引き起こすことがわかっています。人間の場合、男性の性染色体に異常が生じ、男児が生まれにくくなる恐れがあるとされています。

とは言え、普通に生活していてボロンが不足したり過剰になったりして異常が生じることはあまりないようです。

ボロンを含む食物

ボロンは植物にとって必須の栄養素であることから、植物性食品(穀物、野菜、果物、豆類、海藻類、キノコなど)に比較的多く含まれています。

身近なところでは、昆布やわかめ、ナッツ、キャベツ、リンゴなどが、ボロンが豊富(=バストアップに効果的)な食べ物としてよく挙げられます。

ボロンを摂取すればバストアップが可能?

実を言えば、「ボロンを摂取するとバストが大きくなる」という証拠は今のところありません。

先ほど紹介したアメリカ農務省の研究では、ボロンにエストロゲンの血中濃度を高める働きがあることが確かめられました。ただし、この研究は閉経後の女性(更年期障害の治療を受けている方など)を対象としたものです。

20代や30代の女性がボロンを通常より多く摂取したからといって、同様の効果が得られるかはわからないのです。

女性は更年期になるとエストロゲンの分泌が不安定になり、徐々に濃度が低下していき、閉経後しばらくして低い濃度で落ち着きます。

更年期・閉経後の女性のように、エストロゲンの濃度が低下している女性であれば、ボロンの摂取によってエストロゲンの濃度を高めることができるかもしれません。

それ以外の女性については、ボロンでエストロゲンの濃度を高められるかは不明です。

また、エストロゲンの濃度を上げられたとしてもそれだけではバストアップにはつながりません。

バストの発育にはエストロゲンだけでなく成長因子も必要です。成長因子というのは、細胞の増殖を促進する働きを持つ物質です。バストの細胞に成長因子が豊富にあれば、エストロゲンによってバストが発育しますが、成長因子が乏しければ目立った発育は起こりません。

成長因子は思春期の女性のバストには豊富に存在しますが、思春期の終わりとともに急激に減り、それ以降はバストがほとんど発達しなくなります。

したがって、大人の女性がバストを発育させるには成長因子を外から補ってあげることが必要です。

ボロンと成長再生豊胸

成長再生豊胸は、成長因子をバストに注入してバストの自然な発育を促すという豊胸術です。

更年期の女性など、エストロゲンが不足している女性や、MTFの方が成長再生豊胸を受ける場合、エストロゲンの注射(ホルモン補充療法)を併用すると効果的です。

また、ボロンにもある程度エストロゲンを増やす効果があると考えられますので、ボロンが含まれる食品を積極的に摂取するとよいでしょう。

それ以外の女性の場合、バストの発育に十分な量のエストロゲンがすでに分泌されていますので、エストロゲンを注射する必要はありませんし、エストロゲンが増えすぎると副作用が生じるためかえって危険です。

普段の食事でボロンが不足することはまれなので、普通は気にする必要はないでしょう。もしボロンが不足している状態だとしたら、成長再生豊胸の効果を高めるためにも、健康のためにも、ボロンの摂取は重要です。

あまりに大量のボロンを摂取すると、健康被害などが生じる恐れあるため注意してください。

一般的には、特定の栄養素をたくさん摂取するよりも、様々な栄養素をバランスよく適度に摂取するほうが効果的です。

まとめ

  • ボロンは植物にとって必須の栄養素で、人間にとっても重要な働きを持つらしいことがわかってきている。
  • 閉経後の女性を対象とした研究では、ボロンでエストロゲンの濃度が上昇した。
  • バストの発育にはエストロゲンの働きが欠かせないため、ボロン摂取でバストアップできるという考えがある。
  • バストの発育には成長因子も必要であり、ボロン摂取だけではバストアップはできない。
  • 成長再生豊胸で成長因子を補い、ボロンだけでなく様々な栄養素をバランスよく摂取するのが効果的。

成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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