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公開日2020.04.30最終更新日2021.03.31豊胸基礎知識

【豊胸で後悔】脂肪注入やヒアルロン酸の失敗事例から、低リスクの豊胸術を解説

――豊胸術で後悔して欲しくない

良心のある美容外科クリニックのドクターは、誰もがそう思っています。

勇気を出し、決して安価ではないお金を払って施術をするのですから、「やってよかった」「幸福感が増した」という感想を聞きたいのが、ドクターやスタッフの正直な気持ちです。

しかし、残念ながら、豊胸術を受けて「後悔している」という人が少なからずいます。バストのサイズ、形はもちろん、傷跡、痛み、その後の健康への影響も含め、理由はさまざまです。

なぜ後悔が生まれてしまうのか、後悔しないためにはどうしたらよいのか。満足度の高い豊胸術を受けるためのアドバイスを送ります。

豊胸手術を受けて後悔する人が多い…その理由は?

一般的な豊胸術である「シリコンバッグ挿入法」「脂肪注入法」「ヒアルロン酸注入法」を受けたあとで「後悔」した人の声を聞いてみましょう。

大きさや形に満足できない

・シリコンバッグ挿入で「できるだけ大きく」と希望したら、風船のような特大サイズに。しかも、形も不自然過ぎて恥ずかしい。

・脂肪注入法を受けた。半年くらいは満足できていたが、だんだんとバストが萎んできた。生着率7割と言われていたが、半分以下だと感じている。

・ヒアルロン酸注入法をしたところ、左右のバストの大きさと形に差が。クレームを言ったところ、「失敗ではない」と強調され、正規料金で再施術を受けることになった。

周囲にばれてしまった

・シリコンバッグ挿入法でBカップからDカップへ。急激な変化で「豊胸した」と職場で噂になり、居づらくなって転職するはめに。

・脂肪注入法で満足できるバストを手に入れた。しかし、友人と旅行に行ったとき、太ももの傷跡を指摘された。豊胸には気づかれていないけれど、脂肪吸引がバレたのは恥ずかしくて仕方ない。傷の治りが遅い体質なのか、術後1年経過しても、傷口が目立っている。

・友人の結婚式前にヒアルロン酸注入法を受けた。胸の開いた服が似合って大満足。しかし半年でバストは元の大きさに。周囲にばれるのが怖くて、ブラにパッドを2枚入れているが、親友に「バスト小さくなった?」と聞かれ、豊胸していたことを告白。憂鬱で仕方ない。

ダウンタイムや術後の経過に不満

・シリコンバッグ挿入法の手術後、痛みがひどく、1週間寝込んだ。

・シリコンバッグを挿入したが、皮膚が引きつれた感じで、半年たった今も腕をあげるのがつらい。

・脇からシリコンバッグを入れたが、傷跡がきれいにならず、人前で裸になれないのは勿論、ノースリーブの服を着るのが怖い。

・ダウンタイムはほとんどないと聞いていた脂肪注入法で、1ヵ月以上、吸引部の痛みが続き仕事を何日も休んだ。

・ヒアルロン酸注入法を行って1年、元の大きさに戻ると思っていたバストが、小さくなっただけでなく、垂れて貧相になってしまった。

しこりやバストの異常な変形

・ヒアルロン酸を注入してから2年後に、バスト内にゴルフボール大のしこりができてバストの表面に浮き出してきた。

・十数年前に入れたシリコンバッグの周囲に拘縮ができて、痛みとバストの変形が起きた。別のクリニックで抜去手術をしたが、その後のバストはたるみ切って悲惨。

・脂肪注入法を受けたあと、バスト内にしこりがいくつもできている。乳がん検診で「がんの疑いあり」と言われて、精密検査を受けざるを得なかった。

その他

・シリコンバッグを入れていることを理由に、マンモグラフィ検査がなかなか受けられない。

・妊娠したが、10年以上前に入れたシリコンバッグが入ったまま。赤ちゃんに母乳をあげるのが怖い。

豊胸手術で後悔しないために知っておいて欲しいこと

ここにあげた「後悔の声」は、施術方法やクリニックの選択によって防げた可能性があるものばかりです。

豊胸術を受ける際には、どんなバストにいつ頃までになりたいのかはもちろんのこと、ライフスタイルにも照らし合わせて、自身にフィットする施術を選ぶ必要があります。

また、クリニックによって使用する薬剤や器具は異なりますし、麻酔の方法、施術にかかる時間、術後の通院日数などにも違いがあります。

患者さんからよく質問される項目別に、最低限知っておいて欲しいことをあげていきましょう。

持ちの良い豊胸術を選びたい

・シリコンバッグ挿入法は、バッグでかさ増しするので「永遠に持つ」豊胸術だと思われがちです。しかし、バッグの寿命は平均10年程度。それ以上、バスト内に入れたままにしていると、内容物が漏れ出すなどのトラブルが起きる可能性があります。10年程度でバッグを抜去する、あるいは入れなおす手術を行う覚悟をしておきましょう。

ヒアルロン酸は一時的な豊胸術です。注入後、数ヵ月から長くても2年経過すれば、ヒアルロン酸は体内に吸収され、分解されて尿などの排泄物として排出されてしまいます。最近は、「半永久的」とか「5年持つ」などとうたうクリニックもあるようですが信じないほうが賢明です。

・脂肪注入法は自分の脂肪を利用するので、一生ものという印象があるかもしれません。しかし、注入した脂肪がすべてバスト内に残留するわけではありません。南クリニックでは高い技術によって8割の脂肪をバスト内にとどめることが可能になっていますが、クリニックによっては3~6割程度の脂肪しか残らないケースもあるようです。

施術時間が少なく、ダウンタイムの少ない豊胸術を選びたい

・施術時間が長く、術後のダウンタイムも長くなるのはシリコンバッグ挿入法です。バッグを入れるために、全身麻酔下でメスを使った手術を実施します。表面的な傷口だけでなく、バスト内部の組織にも傷をつけますから、痛みが1か月近く続く人もいます。

・脂肪注入法はバストにメスを使わない分、シリコンバッグ挿入法に比べるとダウンタイムは少なくなりますが、脂肪吸引した部分と注入部位の両方に施術があるため、手術は半日がかりです。脂肪を吸引した部位は痛みと腫れが1~2週間続きます。

・ヒアルロン酸注入法の施術は短時間、ダウンタイムはほとんどなく翌日からふつうの生活を送れますが、人によってはバストが腫れた感じや痛みが数日続くこともあります。

バレにくい豊胸術を選びたい

・一般的な豊胸術は、いずれも施術したその日から、バストは最大限に大きくなります。ですから、どの豊胸術でも見た目でバレる可能性は十分あります。

・手触りや横になったときのバストの形でバレやすいのは、シリコンバッグ挿入法です。しかし、ヒアルロン酸注入法や脂肪注入法でも、急激に大きくすると、皮膚の伸びが追い付かず、触った感触が硬かったり、バストの動きが少なく、人工的に見えてしまうことがあります。

乳がん検診で困らない豊胸術を選びたい

・シリコンバッグを入れている場合、マンモグラフィ検査を断られることがあります。バッグが入っている場合の検査法がまだまだ普及していないのと、検査時の圧力でバッグが破裂する可能性を考慮してのことです。

・ヒアルロン酸や脂肪を注入した場合、バスト内にしこりができやすく、乳がんと誤診されることがあります。誤診されると、バストに針を刺す検査が必要になることも。

しこりのできない豊胸術を選びたい

・ヒアルロン酸注入法では、しこりの形成を100%防ぐことはできません。

・シリコンバッグの場合、長期間バストに入れたままにしておくと、バッグの周囲にカプセル拘縮と呼ばれる固い膜ができてしまい、バストがカチカチに硬くなってしまうことがあります。

・脂肪注入法は自分の脂肪を入れるのでしこりはできないはずなのですが、加工の仕方が不十分で不純物が混ざってしまった場合や、一か所に大量注入するとしこりが形成されてしまうことがあります。

なぜ「成長再生豊胸」は満足度が高いのか?

これまでの一般的な豊胸術では、どれも片手落ちな印象を持たれたと思います。では、豊胸術を受けるのはやめるべき? いいえ、そんなことはありません。

最新の豊胸術である「成長再生豊胸」であれば、これまでの豊胸術のデメリットをカバーし、後悔の原因を払拭することが可能です。

成長再生豊胸のメリットをあげてみると…

・少しずつバストが成長するので、周囲にバレにくい。

・異物でバストを大きくするわけではないのでしこりができない。

・注射のみの施術、短時間で終わる。

・当日からシャワーOK、翌日にはバスタブにつかれる。

・痛みがほとんどなく、日常生活を変えずにすむ。

・納得できる大きさになるまで、繰り返し施術を受けられる。

こうした特徴があるからこそ、成長再生豊胸は満足度が高いのです。これまでの豊胸術に納得ができなかった人も、成長再生豊胸であれば一歩を踏み出せるのではないでしょうか。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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