コラム
column
公開日2022.03.22最終更新日2022.04.01豊胸Q&A
70代ですが、成長再生豊胸はできますか?
ご相談者様
70代ですが、垂れた胸が気になり、豊胸手術を受けることを検討しています。自分なりに調べて、成長再生豊胸がよさそうだと思いました。70代でも成長再生豊胸を受けられますか?
70代の方でも成長再生豊胸は問題なく受けていただけます。ただし、ある程度以上の年齢の方の場合、体内の女性ホルモンが不足していることが多く、そちらの治療も合わせて行う必要があるでしょう。
それはどのような治療になりますか?
まず成長再生豊胸の仕組みを簡単に説明しておきましょう。
成長再生豊胸では、乳房に成長因子という物質を注入します。成長因子は乳房の細胞を増殖させる働きがあり、これにより乳房が自然に発達していきます。
乳房の成長には成長因子だけでなくエストロゲンという女性ホルモンも必要です。更年期以降はエストロゲンの量が減少するため、成長再生豊胸で十分な効果を得るためにはエストロゲンを補充する必要があります。
成長再生豊胸もエストロゲンの補充も注射するだけですみますので、体への負担は少なく済みます。
実際に70代の方でもそうした治療で成功しているのでしょうか?
はい、70代の方もいらっしゃいます。最近では、いつまでも美しく、自分らしく生きるために豊胸手術を受ける60代・70代の方が増えています。
そもそも、バストの成長因子というのは思春期の終わりとともに急激に減少し、妊娠期という特別な時期を除けば、成人女性のバストではほとんど働かなくなります。それは20代であっても70代であっても基本的に変わりません。
成長再生豊胸で成長因子を増やし、ホルモン注射で女性ホルモンも補えば、70代でもバストアップすることは十分に可能です。
ご自分で調査をなさって成長再生豊胸がよいと判断されたとのとのことですが、どのような点がよいと思われましたか?
年齢のこともありあまり体に傷を付けたくないですし、豊胸したことが周囲にはわからず、いつの間にか自然にバストアップできるというところにひかれました。あとは、ヒアルロン酸注入法もちょっと検討しているところです。
成長再生豊胸のメリットをよく把握されていますね。
70代の方でもシリコンバッグ挿入法や脂肪注入法を用いて豊胸することは可能なのですが、やはり体への負担が大きいということから避けられる方が多いです。
ヒアルロン酸注入法は手術時のダメージが小さいという点ではよいのですが、注入したヒアルロン酸は半年から2年程度で体に吸収されてしまうので、定期的に再手術が必要になります。
また、ヒアルロン酸を注入した部分にしこりや炎症、石灰化ができてしまうことがあり、繰り返し注入しているとリスクが高まります。乳房の感触も硬い仕上がりになります。
一方、成長再生豊胸ではそうした副作用がなく、仕上がりは自然そのもので、効果も持続します。
成長再生豊胸にデメリットはないのでしょうか?
周囲に気づかれずに自然にバストアップできるということは、裏を返せば一気に胸を大きくすることは難しいということです。
これは手術を受けるご本人次第でメリットにもデメリットにもなります。なお、当院では成長再生豊胸に即効性をプラスした方法も用意しています。
また、希望に沿ったバストになるまでに何回かの施術(成長因子注入)と成長を待つ時間が必要です。何回の施術が必要になるかは、希望するバストサイズや個人ごとの成長スピードにより異なります。そのため、費用が高額になるケースもあります。
しかし、ヒアルロン酸注入法などと違い成長再生豊胸で得られた効果は半永久的で、過度なダイエットなどで急激に痩せるといった体の変化がなければ、バストアップした胸を長く維持できます。そうした意味でコストパフォーマンスに優れた豊胸術と言えます。
まとめ
・70代でも成長再生豊胸でバストアップが可能。
・ただし、エストロゲンを補充するためにホルモン注射が必要になる。
・最近では60代・70代でも豊胸を考える人が増えている。
・成長再生豊胸は体の負担が軽く、周囲に気づかれずに自然にバストアップができ、70代の女性にもおすすめ。
・成長再生豊胸は効果が半永久的で、コスパもよい。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
-
- すぐに大きくしたい方にオススメ
-
- 段階的に大きくしたい方はこちら
当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
-
- 豊胸と同時に痩身も可能