豊胸は何歳からできるのでしょうか？

クリニックによって施術を受け付ける最低年齢は異なりますが、基本的には体が成長し終わる頃、具体的には16歳以降だと思います。16歳未満の場合はまだ成長段階にある状態ですので、これからバストが大きくなる可能性に期待した方が良いでしょう。

また、17歳や18歳でも施術を断る場合があります。体の成長具合には個人差がありますし、健康状態によっては体に負担をかけるべきではないと判断されることもあるでしょう。

どちらにしても、未成年が豊胸する場合は保護者の方の同意と、同意を証明する同意書が必須です。未成年の方の意思表示だけでは施術できないので注意してください。

「プチ豊胸」とは、バストにヒアルロン酸を注入するヒアルロン酸注入法のことだと思うのですが、「プチ」と謳っていても、薬剤や医療器具を使用する医療行為であることには変わりありませんし、まったくリスクがないとは言えません。実際、ヒアルロン酸注入法には術後の経過次第でしこりができてしまう可能性があり、バストの見た目や感触を大きく損なうリスクがあります。

ですからどのような豊胸術であっても保護者の判断に基づく同意は絶対に必要ですし、ほとんどの美容外科クリニックでは保護者の同意が得られない未成年への施術はお断りすると思います。

そうですね。平成30年に民法が改正されたので、2022年4月1日からは18歳以上が成人とみなされます。

この点、成人年齢引き下げにどう対応するかは各クリニックが現在検討中だと思いますが、18歳に到達していればすべてにおいて保護者の同意は必要ないとする場合は、あと1年でご自身の判断と決断のみで豊胸できるようになります。ですから、この間に豊胸についてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

ただ、20代や30代になってから豊胸しても、決して遅くはありません。今は豊胸する方の年齢層がどんどん広がっており、施術方法によっては60代の方でも問題なく豊胸できていますので、決断を急ぐ必要はありませんよ。

あまり体に負担のかからない豊胸術がおすすめです。シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法はメスによる切開やカニューレ（医療用の細い管）の出し入れがあるので、どうしても体に負担がかかってしまいます。

そして、先ほど「プチ豊胸」としてお話に出てきたヒアルロン酸注入法は確かに手術不要・注射のみで手軽に受けられますが、バストアップ効果は半年～2年程度と短期間で消滅してしまいますし、その他のデメリットは前述の通りです。

そこでおすすめしたいのが、当院の成長再生豊胸です。

施術は注射のみで体に負担がかからないうえ、バスト内の脂肪を増やしてご自身のバストを育てる豊胸術なので作り物感のない、「本物のバスト」が手に入ります。

しかも、術後に大幅な体重減少をはじめとする特別な事情が発生しない限り、バストアップ効果は半永久です。非常にメリットの多い豊胸術なので、ぜひ検討してみてください。