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公開日2024.09.20最終更新日2024.11.19豊胸基礎知識

バストアップに筋トレは逆効果?意味ない?バストへの効果について解説

「バストアップのために筋トレしているのですが、全く大きくなりません。」

バストアップに効果的な筋トレとして合掌ポーズやプッシュアップが取り上げられているようですが、バストを大きくするという医学的根拠はありません。

むしろ、バスト周囲の筋肉を鍛えすぎると逆効果となる可能性があります。

本記事では筋トレによるバストの影響や、確実にバストアップを目指す美容外科の治療について紹介していきます。

バストアップに筋トレは逆効果?意味ない?

筋トレによって得られるバストへの影響について解説していきます。

大胸筋の筋トレで女性がバストアップすることはない

結論、筋トレでバストそのものが大きくなることはありません。

なぜなら、バストの内容物は9割が脂肪であり、筋トレで増やせるものではないからです。

むしろ、筋トレをし過ぎるとバスト周辺の脂肪が燃焼されて痩せてしまい、バストが小さく見えて逆効果となる可能性もあります。

また、筋トレによってバストに無理な刺激が伝わるとバストを支えているクーパー靭帯が壊れてしまい、バストを支える力を失ってしまうこともあるのです。

筋トレでバストをきれいに見せる効果は期待できる

筋トレでバストアップは不可能といえますが、バストをきれいに見せる効果は期待できます。

例えば、よくある「合掌ポーズ」や「プッシュアップ」は、大胸筋の上部が鍛えられてバストの下垂を防ぐ効果が期待できるでしょう。

また、下記のような小胸筋が鍛えられる筋トレを行うとバストが左右に流れるのを防げます。

  1. 仰向けに寝転び、ひざを少し曲げる
  2. その状態で両手に1リットルくらいのペットボトルを持ち、ゆっくり天井に向けて持ち上げ、ゆっくり下げる
  3. この動作を10回ほど繰り返す

すでに左右に離れてしまったバストを元に戻すのは難しいですが、今以上に離れるのを予防するにはおすすめです。

女性が胸筋を鍛えすぎるとどうなる?

バストのための筋トレをしすぎてしまうと、下記などを引き起こす可能性があります。

  • バストの脂肪が燃焼して小さくなる
  • バストの下垂を加速させる
  • バスト上部の張りが失われる

トレーニングで壊れた筋繊維を修復しないままトレーニングを続けてしまうことで、筋肉に続く靭帯が壊れてしまったり、脂肪が燃焼したりしてしまうことが要因です。

バストのためには、毎日ではなく3日に1回程度の頻度を守って筋トレするようにしましょう。

バストアップしたいなら筋トレより豊胸術がおすすめ

より確実にバストアップしたいなら筋トレよりも美容外科の豊胸術を検討しましょう。

豊胸術は主に下記の4つがあります。

  • 成長再生豊胸
  • ヒアルロン酸豊胸
  • 脂肪注入豊胸
  • シリコンバック豊胸

各治療の治療方法やダウンタイムは下記の通りです。

 

成長再生豊胸

【おすすめ】

ヒアルロン酸豊胸

脂肪注入豊胸

シリコンバック豊胸

治療方法

バストを育てる成長因子をバストに注入

専用のヒアルロン酸をバストに注入

自分の脂肪を採取し、それを加工してバストに注入

専用のシリコンを手術でバストに挿入

持続期間

半永久

約半年~2年程度

半年~定着すれば半永久

10

種類によっては半永久とうたわれている

ダウンタイム

少しの腫れ/内出血/違和感などが約1週間

腫れ/内出血/軽い痛みが約1週間

吸引部位とバストに痛み/腫れ/内出血/浮腫み/拘縮(吸引部位のみ)が約2週間~4週間

切開部分に強い痛み・腫れ・内出血が最低1ヵ月

価格相場

1回:約33万円~38万円※1

1ccの相場:2,000円~8,000

片胸1カップ大きくするには約70cc100cc必要

150300cc:約50万円~150万円※2

新型:約100万円~130万円

旧型:約50万円~100万円

※1:南クリニックの場合
※2:脂肪吸引代込み

なかでもおすすめしているのは、バストそのものを育てていく成長再生豊胸です。

成長再生豊胸がおすすめの理由や、各治療の詳細について解説していきます。

成長再生豊胸

成長再生豊胸とは、胸に成長因子を注入して乳腺や脂肪を発達させてバストアップを目指す豊胸術です。

何かを入れて大きくするのではなく、バストそのものを成長させる治療のため、仕上がりが自然でバストアップ効果の持続は半永久的です。

治療は注射のみで行うため、傷跡が少なく、長いダウンタイムも必要ありません。

南クリニックの成長再生豊胸

南クリニックで成長再生豊胸を扱っている治療は下記の3つがあります。

  • 成長再生豊胸W
  • 成長再生豊胸F
  • 脂肪注入法+成長再生豊胸

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

脂肪注入法+成長再生豊胸

治療方法と特徴

成長因子をバストに注入する。徐々にバストアップできるため、周りにバレにくい。

成長因子+成長因子が時間をかけて放出されるように細胞と細胞を繋いでいる物質をバストに注入する。

即効性があり、通院回数も減らせる。

脂肪を吸引し、その脂肪を加工して成長因子を混合させて注射液を作る。それを1時間ほどかけて丁寧にバストに注入していく。

経過

7日で注射の腫れが引き、36カ月で大きくなっていく。

7日で注射の腫れが引くが、大きさは保たれており、豊胸効果が得られている。

12週間ほどで腫れが引き、一度小さくなる。小さい状態が約1ヵ月~2ヵ月続くが、この時期を超えると36ヵ月かけて大きくなる。

価格

1回:33万円

3セット分:104.5万円
5セット分:170.5万円

成長再生豊胸の費用(33万円~38.5万円)+

脂肪吸引費用55万円+吸引部位1箇所あたり33万円

周りにバレずにバストアップしたい方は「成長再生豊胸W」、今すぐ効果を得たい方は「成長再生豊胸F」が向いているでしょう。

また、成長再生豊胸は少ない回数で巨乳化は不可能という欠点があるため、大きさを求める方には成長再生豊胸の効果を高める「脂肪注入法+成長再生豊胸」をおすすめしています。

>> 南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中 !!

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、粒子の大きいヒアルロン酸をバスト内に注入することでバストを大きく見せる豊胸術です。

デザイン性が高いため、「谷間が欲しい」「左右左を改善したい」「上部にハリを出したい」などさまざまな要望に応えられる点が特徴です。

1ccの相場は2,000円〜と、他の豊胸術よりリーズナブルに感じますが大きさを出すには多くの注入量が必要になるため、想像以上に高くなることがあります。

また、効果を長持ちさせるには定期的に受ける必要があるため、コスパが悪い豊胸ともいえるでしょう。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸とは、患者様自身の太ももやお尻などから採取した脂肪をバストに注入してバストを大きくする豊胸術です。

ヒアルロン酸やシリコンバックのように異物ではなく自分の脂肪を使用するため、拒否反応が少なく、自然でふんわりとした仕上がりが期待できます。

部分痩せとバストアップが同時に目指せるため、細グラマーを目指す方やぽっちゃりだけど貧乳という方に向いているでしょう。

しかし、脂肪吸引と脂肪注入の技術によって結果が大きく変わり、未熟な医師が行うと吸引時の傷跡ができたり、胸に大きなしこりが残ったりすることも。

病院や医師選びの際には納得いくまでカウンセリングを受けることをおすすめします。

シリコンバック豊胸

シリコンバッグ豊胸とは専用のシリコンをバスト内の乳腺や大胸筋膜の下に挿入してバストを大きく見せる豊胸術です。

シリコンバッグ豊胸の特徴は、なんといっても一度の治療で大幅なボリュームアップが期待できる点です。

しかし、胸にメスを入れることから、傷跡が残る可能性が高くダウンタイムも長くて辛いという欠点があります。

また、シリコンバックの破損・拘縮によるトラブルが常に隣合わせであることから、体に負担をかけたくない方にはおすすめできない豊胸といえるでしょう。

バストをきれいに見せたいなら南クリニックのバスト・タイトもおすすめ

バスト・タイトとは、エンブレイスRF(高周波)を皮膚の深部に照射して、バストを支えているクーパー靭帯やバストの皮膚を縮める治療です。

<南クリニックのバスト・タイト>

 

バスト・タイト

治療方法

エンブレイスRF(高周波)をバストの内側から照射し、クーパー靭帯や皮膚を引き締めていく

経過

12週間ほどで腫れが引くが、浮腫によって左右差が生まれ、この状態が約1ヵ月~3ヵ月続く。この時期を超えると完成。

価格

通常:99万円

モニター価格:66万円

エンブレイスRFの照射は細長い針を刺して行うため、傷跡は針穴が残る程度でダウンタイムも比較的短めです。

バストをピンと上向きバストにする効果が期待できるため、筋トレのしすぎや産後により垂れたバストを改善したい方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

>> 胸の垂れに効果的な新メニュー「バスト・タイト」の詳細はこちら

まとめ

  • 筋トレでバストそのものが大きくなることはない。なぜなら、バストの内容物は9割が脂肪であり、筋トレで増やせるものではないから。むしろバスト周辺の脂肪が燃焼されて逆効果となる可能性がある。
  • 筋トレでバストアップは不可能だが、バストをきれいに見せる効果は期待できる。大胸筋の上部が鍛えられる筋トレは、バストの下垂を防ぐ効果が期待でき、小胸筋が鍛えられる筋トレならバストが左右に流れるのを防げる。
  • 筋トレをしすぎるとバストが小さくなるだけでなく下垂を加速させたり、バスト上部のハリが失われたりするため、筋トレするなら3日に1回程度の頻度を必ず守る。
  • 確実にバストアップしたいなら筋トレよりも美容外科の豊胸術である、「成長再生豊胸」「ヒアルロン酸豊胸」「脂肪注入豊胸」「シリコンバック豊胸」を検討する。
  • 筋トレのしすぎや産後によりバストが垂れてしまった方には、エンブレイスRFを照射する「バスト・タイト」がおすすめ。傷跡は針穴が残る程度でダウンタイムも比較的短めの治療。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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