電話ボタン MENU

コラム

column

公開日2025.06.20最終更新日2025.06.12豊胸基礎知識

韓国で豊胸すると危ない?韓国の豊胸事情と渡韓豊胸のメリット・デメリット

美容大国として世界的に知られる韓国で、理想のバストラインを手に入れたいと考える方は少なくないでしょう。K-POPアイドルや韓国女優のような美しいスタイルに憧れ、最新の美容医療技術が集まる韓国での豊胸手術に関心が高まっています。

しかし、実際に韓国で手術を受けるとなると、期待だけでなく不安もつきものですよね。

この記事では、韓国のリアルな豊胸事情、人気の術式をご紹介します。その上で、実際に渡韓して豊胸手術を受ける際に知っておきたい具体的なメリットと、事前にしっかりと把握しておくべき注意点について、解説していきます。

後悔のない選択をするために、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

韓国の豊胸は「シリコンバッグ豊胸と「脂肪注入豊胸」が主流とされている

シリコン

韓国の豊胸は、「シリコンバッグ豊胸」と「脂肪注入豊胸」が主流だといわれています。

どちらも大きなボリュームアップが期待できる方法なので、2〜3カップ大きくしたいという人に向いています。

特にシリコンバッグ豊胸は、シリコンの種類が豊富だったりすることがあるため、気になるシリコンがある人にもおすすめ。

しかし、韓国製シリコン「ベラジェル」には、使用禁止されているシリコン樹脂が使用されていたというニュースも報道されていたため、安全性には十分な注意が必要です。

韓国で豊胸するメリット

ここでは、韓国で豊胸手術を受ける際に期待できる主なメリットについて掘り下げていきます。費用面での魅力や、美容整形に対する社会的な受容度なども含めて見ていきましょう。

クリニック数や症例数が豊富

韓国、特にソウルの江南(カンナム)エリアなどには、たくさんの美容クリニックがあります。このクリニック数の多さは、競争の激しさを意味し、結果として各クリニックが技術力やサービスの質を向上させる努力を続ける要因の一つにつながるでしょう。

また、症例数の豊富さも大きなメリットです。多くの患者さんを診ている医師は、それだけ多様なケースに対応してきた経験があり、個々の体型や希望に合わせた細やかな豊胸が期待できる可能性があります。

ただし、症例数が多いからといってすべてが良いとは限らず、自分自身でしっかりと情報収集し、カウンセリングを通じて医師の技術や方針を見極めることが不可欠です。

費用が安くなることがある

韓国で豊胸手術を受ける大きな魅力の一つとして、費用を日本国内よりも抑えられる可能性がある点が挙げられます。同じような術式や品質のシリコンバッグを使用した場合でも、韓国の人件費や物価などにより、手術費用全体が日本よりも安価に設定されているケースがあるからです。

しかし、使用するシリコンバッグの種類やグレード、クリニックの設備によっては、日本と変わらないか、むしろ高額になることもあります。

また、為替レートの変動によっても費用は大きく変わるため、常に最新のレートを確認し、総額を日本円で把握しておくことが重要です。

整形・豊胸が社会的に寛容に認識されている

韓国社会は、日本と比較して美容整形や豊胸手術に対する考え方がよりオープンで、寛容な雰囲気があるといわれています。テレビ番組やSNSなどで美容整形に関する情報が日常的に取り扱われ、有名人が整形を公表することも珍しくありません。

このような社会的な背景から、術後のダウンタイム中に周りの目を気にすることが少なかったりする可能性があります。

また、美容整形に関する情報収集がしやすい環境もメリットの一つです。インターネット上には多くの体験談やクリニック情報が溢れており、積極的に情報を共有する文化も見受けられます。

ただし、社会全体の傾向として寛容であるとはいえ、必ずしも全ての人が肯定的に捉えているわけではない点は理解しておく必要があります。あくまで一般的な風潮として捉え、自分の判断で情報を選び取ることが大切です。

韓国で豊胸するデメリット

韓国での豊胸手術には多くのメリットが期待できる一方で、海外での医療行為である以上、いくつかのデメリットも存在します。

憧れだけで安易に決めてしまうと、思わぬトラブルに繋がる可能性も否定できません。

ここでは、韓国で豊胸手術を受ける際に事前にしっかりと理解しておくべき主なデメリットについて解説していきます。

言語・文化の壁によって要望が伝わらない可能性がある

韓国で豊胸手術を受ける際に最も懸念されるデメリットの一つが、言語や文化の違いによるコミュニケーションの壁です。クリニックによっては日本語通訳が在籍していることもありますが、バストの形や大きさといった細かなニュアンスまで正確に伝えるのは難しい可能性があります。

特に、理想とする「美しさ」の基準が日本と韓国で異なる場合、言葉では伝えたつもりでも、仕上がりのイメージに齟齬が生じてしまう可能性も考えられるでしょう。

このリスクを軽減するためには、下記のような準備が必要です。

  • カウンセリング時に写真やイラストを持参して視覚的にイメージを共有する
  • 具体的な質問リストを事前に準備して一つ一つ確認する
  • 美容整形や豊胸に関する韓国語を学んでおく

また、通訳を介する場合でも、医師と直接意思疎通を図ろうとする姿勢や、納得いくまで質問を繰り返すことが重要になります。

アフターフォローが不便

豊胸手術は、施術後のアフターフォローが非常に重要ですが、韓国で手術を受けた場合、この点が大きなデメリットとなる可能性があります。

帰国してしまうと術後に何らかのトラブルが発生したり、気になる点が出てきたりした場合、すぐに執刀医の診察を受けるのが物理的に困難です。検診のために再度渡韓するとなると、時間も費用もかさんでしまうでしょう。また、緊急時の対応についても、言葉の壁や距離の問題から迅速な対応が難しいケースが考えられます。

手術前には、万が一のトラブル時の対応や日本での連携クリニックの有無などを詳細に確認することが大切です。

医師・クリニック選びが難しい

韓国には数多くの美容クリニックが存在し、インターネット上にも情報が溢れているため、その中から本当に信頼できる医師やクリニックを選び出すのは容易ではありません。

特に外国人にとっては、現地の評判や医師の実績を正確に把握することが難しく、誇大な広告や一部の良い口コミだけを鵜呑みにしてしまうリスクがあります。

医師やクリニックを選ぶ際は下記のポイントを意識しましょう。

  • 医師の経歴や専門性
  • 過去の症例写真(加工されている可能性も考慮)
  • 豊胸手術に関する学会での発表実績
  • 外国人患者の受け入れが豊富
  • 日本人の患者実績が豊富
  • 日本に提携クリニックがある

なお、日本でクリニックを選ぶ際と同様に、複数のクリニックでカウンセリングを受け、説明の丁寧さや、リスクの説明の有無などを比較することも重要です。

旅費・宿泊費を考慮すると割高になる可能性がある

韓国での豊胸手術費用が日本よりも安価であったとしても、それ以外にかかる諸費用を考慮すると、日本国内で手術を受けるよりも割高になってしまうケースがあります。

治療費に加えて、下記などの料金が上乗せされると考えておきましょう。

  • 往復の航空券代
  • 手術前後の宿泊費
  • 滞在中の食費や交通費
  • 場合によっては通訳費用

特に、ダウンタイムの期間を考慮すると、ある程度の滞在日数が必要になるため宿泊費は決して無視できません。

また、術後の状態によっては予定通りに帰国できない可能性もゼロではなく、予期せぬ追加費用が発生することも考えられます。

手術費用だけでなく、諸費用を含めた総額で比較検討し、本当に費用的なメリットがあるのかを冷静に判断する必要があります。

韓国で豊胸する2つの方法

ここでは、韓国で豊胸手術を実現するための代表的な2つの方法について、それぞれの特徴や注意点を解説します。状況や希望に合わせて、最適な方法を選びましょう。

豊胸(整形)ツアーを活用する

韓国での美容整形を検討する際の一つの方法として、「豊胸ツアー(美容整形ツアー)」を利用することが挙げられます。ツアーといっても、観光ツアーのようなものではなく、美容整形のエージェンシーのサポートを受けるようなイメージです。

最大のメリットは、煩雑な手配を任せられるため、言葉の心配やスケジュールの調整といった手間を大幅に軽減できる点です。特に初めて韓国で美容整形を受ける方や、個人手配に不安を感じる方にとっては心強いサポートとなります。

一方で、提携しているクリニックが限定されている場合が多く、自分で自由にクリニックを選べない可能性があります。また、料金には仲介手数料などが含まれているため、個人で手配するよりも総費用が割高になることも。

エージェンシーを選ぶ際には、提供されるサービス内容、提携クリニックの評判、キャンセルポリシーなどをしっかりと確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

クリニック予約に便利なサイトを活用する

インターネット上にある韓国の美容クリニック情報サイトや、予約代行・相談プラットフォームなどを活用する方法があります。多くのクリニック情報(得意な施術、医師の経歴、症例写真、口コミなど)を日本語で閲覧でき、複数のクリニックを比較検討するのに役立ちます。サイトによっては、オンラインでのカウンセリング予約やチャット形式での問い合わせできる場合もあるのが特徴です。

この方法のメリットは、比較的多くの情報の中から自分でクリニックを選べる点です。ただし、サイトに掲載されている情報の全てが正確であるとは限らず、口コミの信憑性なども含めて慎重に見極める必要があります。

予約代行手数料が発生する場合や、提携しているクリニックに偏りがある可能性も考慮し、複数の情報源を照らし合わせながら活用することが賢明です。

「やはり国内で受けたいかも..」という方は、ぜひ一度南クリニックの無料カウンセリングにいらしてくださいね。

>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
>>南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中!

まとめ

  • 韓国の豊胸は、「シリコンバッグ豊胸」と「脂肪注入豊胸」が主流だといわれているため、2〜3カップ大きくしたいという人に向いている。
  • 韓国で豊胸するメリットには、「クリニック数や症例数が豊富」「費用が安くなることがある」「整形・豊胸が社会的に寛容されている」などが挙げられる。しかし、使用するシリコンバッグの種類やグレード、クリニックの設備によっては日本よりも高額になる可能性も十分あり得るため注意が必要。
  • 韓国で豊胸するデメリットには、「言語・文化の壁」「アフターフォローが不便」「医師・クリニック選びが難しい」「割高になる」などが挙げられる。万が一のトラブル時の対応や日本での連携クリニックの有無などを詳細に確認することが大切。
  • 韓国で豊胸する方法には、「豊胸(整形)ツアー」や「クリニック予約に便利なサイト」を活用するという方法がある。
この記事をシェア!

成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

関連コラム

無料カウンセリングの
ご予約はお電話にて
名古屋
052-951-5855
受付時間
10:00~19:00
※無料カウンセリングご予約後、キャンセルされる場合は、前日までに必ずお電話でご連絡ください。
お問い合わせフォーム 無料カウンセリング予約