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公開日2025.05.01最終更新日2025.05.02貧乳
Aカップでも豊胸で自然な仕上がりに!豊胸術の種類と選び方

「胸が小さい…」鏡を見るたびに、そんな悩みを抱えていませんか?
特にAカップの方は、服を着こなす自信が持てなかったり、温泉やプールでためらってしまったりと、日常生活でいろいろな思いを経験されているかもしれません。
豊胸を検討しても「豊胸したいけど不自然になりそうで…」「自分に合う方法があるのか分からない…」などの不安を感じるかもしれません。
そこで本記事では、Aカップの方でも自然な仕上がりを実現するための豊胸術の種類や選び方のポイントを分かりやすく解説します。
自信に満ちた毎日を送るための一歩を踏み出したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
Aカップでも豊胸は可能?
もちろんAカップの方でも豊胸は可能です。ただし、Aカップの方はバストの皮膚やクーパー靭帯が伸びにくいため、シリコンの大きさや脂肪の注入量が限られてしまう可能性があります。
また、シリコンバッグ豊胸によって大幅なボリュームアップをすると、体に負担がかかる上に、不自然に見えてしまうこともあるでしょう。
Aカップの方がナチュラルな豊胸を実現するには、安全面を考慮し体型に合った豊胸術を選ぶことが大切です。
200ccのシリコン豊胸で何カップまでサイズアップ可能?Dカップになるには?【一覧表】
サイズアップ |
必要なcc |
シリコンバッグ豊胸 |
A→B:~100cc |
脂肪注入豊胸 |
A→B:100cc~200cc |
ヒアルロン酸豊胸 |
A→B:~100cc |
※あくまで目安です
上記はAカップの方が、目指すカップ数ごとに必要な注入量をまとめた一覧表です。
大体の目安として、1カップアップ=100cc必要と考えるとよいでしょう。
理論上、シリコンバッグを用いた豊胸手術でKカップまでのサイズアップが可能とされますが、体型や皮膚の状態により限界があります。しかし、Aカップの方は挿入スペースが少ないため、皮膚や組織への負担を考えると、Dカップ程度までのサイズアップが現実的だと考えられます。
バスト以外はぽっちゃりしている方であれば、バストアップと部分痩せが同時に叶う脂肪注入豊胸がおすすめです。しかし、脂肪の注入量が多いとしこりが発生するリスクも高まるため、十分な注意が必要です。
Aカップにおすすめの豊胸の選び方【体型別】
Aカップの方が豊胸する場合は、下記のように体型やバストの状態に合わせて豊胸術を選ぶのがおすすめです。
全身痩せ型の方 |
バストを育てる「成長再生豊胸」 |
胸以外はぽっちゃりしている方 |
部分痩せもできる「脂肪注入豊胸」 |
垂れによって小さく見えている方 |
バストを上向きにする「バスト・タイト」 |
それぞれ詳しく解説していきます。
全身痩せ型なら「成長再生豊胸」
全身の脂肪が少ない方には、「成長再生豊胸」がおすすめです。成長再生豊胸とは、バストに乳腺を発達させる成長因子を注入してバストの脂肪を増やす方法です。
シリコンやヒアルロン酸、脂肪注入のように挿入スペースが必要ないため、痩せ型Aカップの方に向いている治療といえるでしょう。
「成長再生豊胸」でバストアップするメカニズム
成長再生豊胸では、成長因子をバストに注入することで思春期のようなバストの成長を再現します。
バストは乳腺と脂肪で成り立っているため、バストアップするにはこれらを育てる必要があります。思春期のときは、この乳腺を発達させる成長因子が女性ホルモンとともに豊富に存在しますが、大人になるにつれて減っていきます。そのため、大人になってからバストを育てるのは困難です。
そこでバストアップに必要な成長因子を補うのが「成長再生豊胸」です。
成長再生豊胸によって大きくなったバストは本物の「自分のバスト」であり、自然な仕上がりが期待されます
さらに、バストアップ効果は半永久的で、年を重ねると他の部位と同じように自然と変化していきます。
南クリニックの「成長再生豊胸」は2種類
南クリニックでは、ゆっくり育てる「成長再生豊胸W」と直後から効果が期待できる「成長再生豊胸F」の2種類をご提供。
痩せ型の方には、3~6カ月かけて成長させる「成長再生豊胸W」がおすすめ。痩せていると、バストの皮膚やクーパー靭帯が伸びにくく、急激にサイズアップする「成長再生豊胸F」を受けると痛みを感じやすくなるためです。
出産や授乳を経験した方は「成長再生豊胸F」でも痛みが少ないかもしれませんが、そうでない方は「成長再生豊胸W」を段階的に行う方法を推奨しています。
成長再生豊胸は回数を重ねるほど効果を実感しやすくなるため、希望に合わせて複数回セットのプランを案内しています。
南クリニックの「成長再生豊胸」
①成長再生豊胸W |
②成長再生豊胸F |
|
特徴 |
治療後、約7日で注射の腫れが引き、その後は3~6カ月かけて成長する。 |
治療後、約7日で注射の腫れが引くが、大きさは保たれているため、即効性が期待できる。 |
価格 |
1回:33万円 |
・3セット104.5万円 |
>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
>>南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中!
胸以外はぽっちゃりしている方は「脂肪注入豊胸」
バスト以外は脂肪が付いているという方は、「脂肪注入豊胸」がおすすめです。
脂肪注入豊胸とは、自分の太ももやお腹などから脂肪を採取し、加工したものをバストに注入する方法です。
部分痩せとバストアップが同時に叶う豊胸術として人気があります。
自分の脂肪を使用するため、拒否反応が少なく触り心地や見た目も自然な仕上がりが期待できます。
「脂肪注入豊胸」の注意点
- しこりが発生するリスクがある
- 脂肪の定着率が悪いと効果が長続きしない
注入する脂肪に不純物が混ざっていたり、大量注入または一箇所に塊で注入したりしてしまうと、脂肪組織が壊死を起こし、しこりになることがあります。しこりができると形がいびつになり、触り心地にも影響を与えてしまうことも。
また、脂肪の加工技術や注入方法は脂肪の定着率に影響しますが、定着率が悪いと脂肪が体内吸収され、効果が長続きしなくなってしまいます。
満足できるような効果を得るには、しこりのリスク低減や定着率にこだわったクリニックで治療することが大切です。
南クリニックの「脂肪注入豊胸」は痩せ型でも◎
南クリニックでは、Aカップの方でもよりボリュームアップが目指せる「脂肪注入法+成長再生豊胸」を提供しています。この豊胸術は採取した脂肪に成長因子を混ぜて注射液を作り、1時間ほどかけてゆっくり注入していく方法です。
高い定着率にこだわるために、吸引した脂肪を特殊技術で加工するなどして、元気で新鮮な状態の脂肪を注入することに力を入れています。
採取できる脂肪が少なくても成長因子で脂肪を増加できるため、痩せ型の方もご検討いただけます。
南クリニックの「脂肪注入豊胸」
治療名 |
脂肪注入法+成長再生豊胸 |
経過 |
治療後は1~2週間ほどで腫れが引き、小さい状態が約1ヵ月~2ヵ月ほど続く。この時期を超えると3~6ヵ月かけて成長する。 |
価格 |
成長再生豊胸の費用(33万円~)+脂肪吸引費用55万円+吸引部位1箇所あたり33万円 |
垂れによって小さく見えているなら「バスト・タイト」
垂れによって小さく見えている場合は、「バスト・タイト」がおすすめです。バスト・タイトとは、エンブレイスRF(高周波)をバストの内側から照射して、伸びてしまったクーパー靭帯や皮膚を引き締める治療です。
メスや糸を使用して吊り上げるのではなく、細長い針のみを使った治療のため、傷跡が少なく異物が残る心配もありません。
バストの垂れは、生活習慣の乱れや加齢、産後によるものがほとんどで、一度垂れてしまうと自分の力で元に戻すのは困難です。
「以前まで使っていたブラがパカパカする…」とお悩みの方は、垂れを改善する治療も検討してみてはいかがでしょうか。
南クリニックの「バスト・タイト」
バスト・タイト |
|
経過 |
1~2週間ほどで腫れが引くが、浮腫によって左右差が生まれ、この状態が約1ヵ月~3ヵ月続く。この時期を超えると完成。 |
価格 |
通常:99万円 |
「自分は豊胸術か、垂れを改善する治療、どちらが合っているの?」と悩んでいる方は、ぜひ一度南クリニックの無料カウンセリングにいらしてくださいね。
>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
>>南クリニックでは成長再生豊胸モニター募集中!
Aカップで豊胸をやめた方がいいケースはある?
ネットやSNSで「Aカップだけど、豊胸をして後悔した」「豊胸はやめた方がいい」という声を目にすると、不安になりますよね。
確かに、どんな豊胸にもリスクがありますし、絶対にトラブルが起きないとは言い切れません。
下記のような方は後悔してしまう可能性があるため、今は豊胸するタイミングではないかもしれません。
- 「豊胸のメリットもデメリットも、なんだか調べるのが面倒くさいな…」
- 「色々なクリニックを比較検討するなんて、時間も手間もかかりそう…」
- 「先生に全部お任せすれば、きっと大丈夫!」
- 「とにかく費用を抑えたい!安ければ安いほど良い!」
- 「理想はとにかくバストアップ!サイズが全て!」
反対に、自分に合った豊胸術やクリニックについて、納得するまで情報収集できるのであれば、満足のいく未来に近づけるはず。
大切な自分の体だからこそ、医師に全てを委ねるのではなく、希望や不安をしっかりと伝え一緒に理想のバストを目指していく。それが、豊胸を成功させるための第一歩といえるでしょう。
まとめ
- Aカップの方でも豊胸は可能。ただし、Aカップの方はバストの皮膚やクーパー靭帯が伸びにくいため、注入量や挿入する体積が限られてしまう可能性がある。
- 理論上、シリコンバッグを用いた豊胸手術でKカップまでのサイズアップが可能。だが、皮膚や組織への負担を考えると、Dカップ程度までのサイズアップが現実的。
- 全身痩せ型の方はバストを育てる「成長再生豊胸」、胸以外はぽっちゃりしている方は部分痩せもできる「脂肪注入豊胸」、垂れによって小さく見えている方はバストを上向きにする「バスト・タイト」がおすすめ。
- 理想のバストを目指すには、医師にすべてを委ねるのではなく、希望や不安を伝え一緒に理想を目指していく姿勢が大切。