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公開日2025.02.05最終更新日2025.02.12豊胸基礎知識

豊胸すると老後はどうなる?豊胸術別に変化やリスク、対策を解説

「豊胸手術をしてみたいけど、老後はどうなるんだろう?」

そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。豊胸手術は、女性の魅力を引き出し、自信を高めるための素晴らしい選択肢の一つです。しかし、同時に「老後、バストはどうなるの?」「不自然な形になるのでは?」といった不安もつきまといます。

この記事では、豊胸した場合の変化やリスク、綺麗にキープするための対策を豊胸手術別に解説していきます。豊胸手術を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

豊胸すると老後どんなバストになる?

豊胸術には主に下記の4つがあります。

  • 成長再生豊胸
  • ヒアルロン酸豊胸
  • 脂肪注入豊胸
  • シリコンバッグ豊胸

脂肪注入豊胸や成長再生豊胸の場合は、加齢に伴う皮膚のたるみや筋肉の衰えにより、他の部位と同じようにナチュラルに変化していきます。

ヒアルロン酸豊胸の効果は半年〜2年程度なので、治療を定期的に続けないかぎり、老後までその効果が持続することはありません。

シリコンバッグ豊胸の場合は、経年劣化によってバッグが破損したり、位置がずれたりするリスクがあります。また、皮膚や乳腺組織が薄くなることで、不自然な形状が目立つこともあるでしょう。

老後にシリコンバック豊胸の影響を抑えるためには、手術後の定期的な検診や適切なケアが重要です。

それぞれの変化やリスク、形を綺麗に保つための対策について解説していきます。

①成長再生豊胸後の変化|老後も効果が続く可能性が高い

成長再生豊胸は、成長因子を注入してバストを成長させるという新しいアプローチの豊胸です。

治療は注射のみで、シリコンバッグなどの異物を使ったり他部位から脂肪を採取したりすることがないため、体への負担を抑えてバストアップを目指せます。

日常生活では、処置当日の入浴をシャワーにすることを除けばほとんど制限がないため、痛みが心配な方や忙しい方も検討しやすい豊胸術です。

成長再生豊胸の経過

治療後は約7日で注射の腫れが引き、3~6カ月かけてバストが成長していきます。注入した成長因子は半年〜1年ほどで体内に吸収されるため、バストが大きくなり続ける心配はありません。

成長再生豊胸のバストアップ効果は半永久的なので、老後も効果が持続する可能性が高いでしょう。

しかし、成長したバストは自然なものであり、ライフステージ・体重の変化や加齢によって他の部分と同様に変わります。そのため、バストだけが不自然に目立つことはありません。

しこりのリスクも低いため、老後が不安な方には特におすすめしたい豊胸術です。

成長再生豊胸のリスク

がんを患っている方は、病気が進行するリスクがあることを理解しておく必要があります。

成長再生豊胸に使われる成長因子は、脂肪だけでなくがん化した組織も含めてあらゆる組織を増やす作用があるからです。

そのため、治療を行う前に必ず乳がん検診を受けることを強くおすすめします。

成長再生豊胸で綺麗にキープするための対策

術後1ヶ月は、バストを優しくいたわってあげることが大切なので、バストを引っ張ったり強く抑えたりすることは避け、安静を保ちましょう。

バストが成長したあとは自分の体の一部になるため、基本的には元々バストが大きい方と同じ状態です。

そのため、ふっくらとしたバストをいつまでも美しく保つには、通常のバストケアと同じように、入念なスキンケアやブラジャー選びが大切です。

バストの肌には、保湿クリームを塗って優しくマッサージしましょう。また、自分にぴったりのブラジャーを選ぶことで、バストの垂れを軽減する効果が期待できます。

なお、急激なダイエットは、バストのサイズを小さくしてしまう可能性があるため、バランスの取れた食事を心がけましょう。

②ヒアルロン酸豊胸後の変化|数年程度の効果

ヒアルロン酸注入は、粒子の大きいヒアルロン酸をバストに注入する豊胸術で、メスを使わずに短時間で施術が完了する手軽さが魅力です。

しかし、効果の持続期間は短いため、老後の状態を心配するまでもなく効果が失われてしまいます。そのため、一時的にバストアップしたい方に向いている豊胸術だといえるでしょう。

ヒアルロン酸豊胸の経過

ヒアルロン酸豊胸は腫れや内出血が1週間続きますが、基本的にはすぐに効果が現れるため、短期間でバストアップを実感できます。

しかし、ヒアルロン酸は体内に徐々に吸収されるため、効果の持続期間は約半年〜2年程度とされています。

吸収のスピードには個人差がありますが、時間が経つにつれてボリュームが減少するため、治療を続けないかぎり元の状態に戻っていくのが一般的です。

ヒアルロン酸豊胸のリスク

ヒアルロン酸豊胸には、劣悪なヒアルロン酸の使用や医師の技術不足などが原因でしこりや感染症のリスクが伴います。

また、不均一な注入によって左右のバストの形に違いが生じることもあるでしょう。

しこりになると老後も体内に残り続けてしまうため、できるだけ早い対処が必要になります。

ヒアルロン酸豊胸で綺麗にキープするための対策

術後しばらくはバストの形崩れを防ぐために、うつ伏せやマッサージなどバストへの刺激を控えることが大切です。

また、バストの大きさを維持するためには、定期的に追加注入する必要があります。

ヒアルロン酸豊胸は両胸1カップで40万〜100万円(1カップ=100cc目安)が相場なので、長い目でみると他の豊胸術よりも高額になる可能性が高いでしょう。

そのため、コスパを重視しつつ長期間バストの大きさを維持したい方にはあまりおすすめできません。

③脂肪注入豊胸後の変化|定着すれば20年〜老後も効果が続く

脂肪注入豊胸は、自身の脂肪をバストに注入することで、バストアップと部分痩せが同時に実現できる豊胸術です。

注入した脂肪が定着すれば、老後も効果が持続する可能性があります。

脂肪注入豊胸の経過

脂肪注入豊胸は、吸引部やバストに痛みや腫れが2週間~4週間続きますが、数ヶ月後には自然な形に落ち着きます。

注入直後の大きさがそのまま続くのではなく、徐々に吸収されていくため、半年ほどで効果が失われる可能性も0ではありません。

脂肪が定着するとその効果は半永久的に続くため、老後でも自然なバストを維持でき、他の部位と同様に年相応に変化していきます。

脂肪注入豊胸リスク

脂肪を一カ所に大量注入したり、不純物が混ざっていたりする場合、しこりや脂肪壊死が発生するリスクがあります。老後に影響を与えないためにも、手術後の定期検診が重要です。

また、術後の過ごし方によっては脂肪の定着率が下がってしまうため、適切なアフターケアを行う必要があります。

脂肪注入豊胸で綺麗にキープするための対策

脂肪注入豊胸後の3ヶ月〜半年は、脂肪の定着率を高めるために下記に注意して過ごしましょう。

  • 激しい運動やマッサージをしない
  • 適度な体重を維持する
  • 栄養バランスの取れた食事を意識する
  • 喫煙は控える
  • うつ伏せやワイヤー入りブラの着用などバストへの圧迫を避ける

脂肪が定着した後は、成長再生豊胸同様に丁寧なスキンケアや自分に合ったブラジャーを着用することが大切です。

④シリコンバッグ豊胸後の変化|一生というわけではない

シリコンバッグ豊胸は、専用のシリコンを乳腺や胸の下に挿入してバストを大きく見せる豊胸術です。

希望のバストサイズに合わせてバッグを選べるため確実なサイズアップが期待できます。

しかし、切開を伴うことから、ダウンタイムが長い、傷跡を残してしまうなどのデメリットがあります。

シリコンバッグ豊胸の経過

シリコンバッグ豊胸は、術後すぐに理想のバストサイズを手に入れられますが、切開部分の痛みや腫れが最低1ヵ月ほど続きます。

バストアップの効果自体は長期間持続しますが、老後は皮膚や乳腺組織が薄くなることで、不自然なラインが目立つ可能性があります。

時間の経過とともにバッグが体内で劣化する可能性があるため、10年程度で交換するのがよいでしょう。

シリコンバッグ豊胸のリスク

シリコンバッグ豊胸では切開部に傷跡が残るリスクがあります。

また、カプセル拘縮(バッグ周囲に硬い組織が形成される現象)やシリコンバック破損により下記のようなリスクが考えられます。

  • バストが硬くなる
  • バストに痛みが生じる
  • バストが形が変形する
  • バストの弾力が失われる

これらの問題が生じた場合は、入れ替えや抜去などの再手術が必要になることがあることを理解しておきましょう。

シリコンバッグ豊胸で綺麗にキープするための対策

シリコンバッグ豊胸後は他の豊胸よりも注意すべきことが多いため、医師の指示に従い適切なケアを行うことが大切です。

シリコンバッグの状態を確認し、バックを交換するタイミングを見極めるためにも、定期的な検診も欠かせません。

「豊胸したいけど老後が不安」という方は南クリニックの成長再生豊胸がおすすめ

豊胸の影響を老後に残したくない方は、バストそのものを育てる「成長再生豊胸」がおすすめです。

南クリニックの成長再生豊胸は、2種類の治療方法から選べます。それぞれの治療方法や価格は下記の通りです。

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

特徴

• 36カ月で大きくする
周りにバレにくい
性周期を乱さない
採血が不要

即効性がある
通院の回数が減る

詳細

>>成長再生豊胸Wの詳細を見る

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周りにバレたくない方や経口避妊ピルを服用していて性周期を乱したくない方は「成長再生豊胸W」、即効性重視の方は「成長再生豊胸F」がおすすめです。

現在、南クリニックでは顔出し不要のモニターを募集しておりますので、お得に受けたい方はぜひご検討ください。

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まとめ

  • 脂肪注入豊胸や成長再生豊胸をした場合の老後は、加齢に伴う皮膚のたるみや筋肉の衰えにより、他の部位と同じようにナチュラルに変化する。ヒアルロン酸豊胸の効果は一時的なので、老後までその効果が持続することはない。
  • シリコンバッグ豊胸の場合は、経年劣化によってバッグが破損したり、位置がずれたりするリスクがある。また、皮膚や乳腺組織が薄くなることで、不自然な形状が目立つ可能性もある。
  • 豊胸の影響を老後に残したくない方は、バストそのものを育てる「成長再生豊胸」がおすすめ。しこりのリスクが低く、シリコンバッグなどの異物を使ったり他部位から脂肪を採取したりすることがないため、体への負担を抑えてバストアップを目指せる。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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