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公開日2020.04.30最終更新日2020.07.21お悩み

出産と育児で痩せて浮き出た肋骨…「成長再生豊胸」でバストだけ大きくしたい、30代女性のケース

産後太りという言葉があるほど、産後は体重管理が難しい印象があります。確かに、妊娠中に増えた体重が戻らず悩む女性はいます。しかし、実は出産後に体重が減ってしまう女性も少なくありません。

赤ちゃんの夜泣きで十分な睡眠がとれず、日中も育児と家事で大忙し。自分の食事にまで気をつかえない。さらに、母乳育児なら、赤ちゃんに栄養を取られて、体重が減少してしまうこともあるのです。

体重が減ったところで断乳すると、バストはいっきに萎みます。すると、バスト上部の肋骨が浮き出て貧相な印象になってしまうという現象が起こります。

今回紹介する斎藤さん(仮名)も、断乳後のバストの変形に悩んで来院された一人です。自身の体のラインが崩れた悩みと育児疲れが相まって、精神的にも参っている状態でした。

しかし、自身のバストを成長させる「成長再生豊胸」を受けて、すっかり明るさを取り戻し、今は二人目のお子さんを妊娠中です。

出産したから…、授乳をしたから…と、女性らしいボディラインを諦めるなんてもったいない、そう思わせてくれる斎藤さんの施術エピソードを紹介していきましょう。

育児って大変!もともと痩せ型なのに、さらに痩せて肋骨が…

AからDへカップサイズがアップした授乳中

斎藤さんは子どものころからスリムな体型を維持しており、ダイエットの経験はありません。バストサイズはAカップ。小さなバストにコンプレックスはありましたが、結婚前にご主人から「痩せている人が好き。バストの大きさなんて気にならないよ」と言われ、安心して結婚したそうです。

ところが、30歳で一人目のお子さんを妊娠すると、ご主人も驚くほどバストがぐんぐん大きくなっていきました。出産後は母乳の出が良く、助産師さんから「素晴らしいママね!」と褒められたそうです。

ブラサイズはDカップになり、谷間もできています。初めての出来事に驚くと同時に、服の上からでもバストがくっきり目立つ自分の姿を鏡に映し、うっとり眺めてしまうほど嬉しかったと当時を振り返る斎藤さんです。

一気にバストが萎み、夫婦関係にも影響が…

ただし、喜んでいられたのは授乳中だけ。赤ちゃんが1歳になり断乳すると、バストはいっきに萎み始めました。しかも、バストトップは下を向き、しおれた花のよう。そのうえ、バスト上部には脂肪がほとんどなく肋骨が透けて見えています。

妊娠前は小ぶりながらも「初々しい」印象のバストであっただけに、斎藤さんのショックは非常に大きなものでした。ご主人にバストを見られるのが恥ずかしく、コミュニケーションを避けてしまうようになり、夫婦関係もぎくしゃくしてきてしまいました。

女性らしさはどこに…肋骨が浮き出るのはなぜ?

皮膚とクーパー靭帯が伸び切っていた

悩みぬいた末に、斎藤さんは南クリニックに泣きながら電話をしてこられました。バストの大きさはもちろん、女性らしい柔らかさがなくなった上半身をどうにかしたいと訴えます。

「施術する、しないはあとで決めればよいので、まずはバストの状態を見せてください。それからゆっくり方針を決めましょう」と伝えると、斎藤さんは少し安堵されたようでした。

実際、カウンセリングをしてみると、確かにバストはしぼみ、下垂しています。バスト上部の脂肪がなく、見た目が貧相な印象です。

授乳中に大きくなったバストを支えていた皮膚やクーパー靭帯が伸び切って、バストの下垂を起こしているのは明らかでした。斎藤さんのように、もともと痩せている人の場合、授乳後の下垂が目立ちやすいというのは仕方ないことではあるのですが、まだ31歳という年齢で、この下垂は確かにショックだろうと思えました。

加齢によってさらに上半身が貧相になるのは時間の問題

このままにしておくと、加齢によってさらにバスト上部の脂肪が失われ、ますます肋骨が浮き出してきます。

私たちの体の皮下脂肪の分布は、年齢とともに変化していきます。年齢が上がると、上半身には皮下脂肪がつきにくくなり、下半身につきやすくなっていくのです。また、痩せるときには上半身から、太るときには下半身から、という現象が顕著になっていきます。

つまり、斎藤さんのように「痩せやすい」「体重が増えにくい」タイプの人は、鎖骨からバストトップまでの広範囲の皮下脂肪が厚みを失い、大胸筋も減少しやすく、中年期以降にバストが貧相になっていくのはある意味避けられないのです。

成長再生豊胸×5で効果を実感!

2人目の妊娠を考えているから異物で大きくするのはイヤ

斎藤さんは2人目の出産を考えており、異物をバストに入れるのは避けたいというのが第一の希望でした。

そうなると、ヒアルロン酸注入法とシリコンバッグ挿入法はできません。

そこで、痩せているとはいえ、ヒップには若干、余分な脂肪があることから脂肪注入法をすすめたのですが、1歳のお子さんの面倒を見るため、大掛かりな施術は避けたいとおっしゃいます。

確かに、脂肪注入法では脂肪吸引をする際に全身麻酔を使用するので、施術の日はゆっくり休んでもらう必要があります。また、吸引した部位の傷が落ち着くまでに数週間を要するので、動き回るお子さんの世話をするには支障が出るかもしれません。

自分のバストを成長させる方法なら納得できた

それならば、最新の豊胸術である「成長再生豊胸」を試してみてはどうかと提案させてもらいました。施術は注射をするだけと簡単で、受付から会計までで1時間とかかりません。異物でバストを大きくするのではなく、自身のバストが成長していくというメソッドに、斎藤さんは「それなら、やってみたい!」と笑顔を見せてくれました。

斎藤さんには成長再生豊胸のなかでも、バストの成長がゆっくり進む「成長再生豊胸W」をおすすめしました。2人目の妊娠を考えているという話から、ホルモンバランスを崩さずに、バストだけが成長する成長再生豊胸Wなら、生理周期を乱すこともなく安心です。

スタッフも驚くほど美しいバストが完成。夫婦関係も円満に!

5回の施術を終えると、バストはBカップまで成長しました。しかしその大きさよりも、斎藤さんの場合、バストの形の変化に私たちクリニックのスタッフも驚きました。

バストトップがつんと上を向き、肋骨の透け感がなくなったのです。

成長再生豊胸の場合、どの部分にどれくらいの成長因子を注入するかというのは、ドクターの経験とセンスが問われるところです。斎藤さんの施術では、バストの上部にも脂肪が増えるようにデザインを考えた注入を行いました。それが功を奏して、首元からバストトップにかけて、美しい曲線の盛り上がりをつくることができました。

結果として、肋骨の浮き出しはまったく気にならなくなり、女性らしいソフトなボディラインとなったのです。

施術後、ご主人との関係も修復できて、現在は2人目のお子さんを妊娠中です。「2人目を出産したあとも、バストが気になれば成長再生豊胸をお願いします」と、大きなお腹の写真を送ってくださった斎藤さん。私たちも安産を祈念しています。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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