コラム
column
公開日2020.06.30最終更新日2022.07.14お悩み
「胸を大きく見せたい!」と努力を重ねてきた30代女性…成長再生豊胸でコンプレックス解消!
ブラジャーを工夫したり、マッサージをしたり、クリームを塗ったり……。バストのコンプレックスを解消するために、日々、バストと向き合っている女性は少なくありません。
涙ぐましい努力をされてきた話を患者さんから伺うと、女性カウンセラーがもらい泣きをしてしまいそうなこともあるくらい、バストの悩みは深刻です。
その努力には驚かされるのですが、一方で、とても残念なこともあります。
セルフケアを頑張ってきた結果、かえってバストの形を悪くしたり、皮膚に悪い影響が及んでしまっている人が目立つのです。
ブラジャーの選び方を間違えたり、マッサージによる弊害があったり 、個人輸入のサプリメントで体調を崩したり……。バストを美しく保つためには、セルフケアは十分注意が必要であるとともに、バストの大きさや形は、どうしてもセルフケアだけでは変えられないというのも事実です。
今回紹介する脇田さん(仮名)も、セルフケアが原因でバストの皮膚にトラブルを抱えてしまった1人です。彼女の例から、セルフケアの注意点を学んでいきましょう。
目次
ブラジャーで可能なかぎり寄せたり、パッドを入れたりと、色々努力してきたけど…
好きな人はバストの大きな女性が好みだった
やせ型でバストはAカップ。デコルテにも脂肪が少なく、上半身の印象がとても貧弱な脇田さん。「小さなバストのせいで、一度も彼ができたことがない」と、カウンセリングのときに真剣な表情で話してくれました。
大学生のとき、サークルの先輩を好きになったそうなのですが、男子同士でしゃべっているのをたまたま聞いてしまったところ、その先輩がバストの大きな女性が好みだと話していたのだそうです。
その瞬間から、脇田さんは恋愛に対して極端に憶病になると同時に、少しでもバストを大きくしたいと、さまざまな努力を続けるようになったのです。
ブラジャーにはパッドを2つ入れて寄せて上げる
ブラジャーにはパッドをチョイスして入れられるタイプを選び、全体のボリュームに加えて、バストの内側を盛り上げるようにしました。これによって「寄せて上げる」効果が期待できたそうです。
アンダーバストはきつめのものをチョイスし、背中や脇の肉を、毎回ギュギュっとブラのカップに押し込め、少しでもバストを大きく見せる努力を続けました。
医学的根拠に欠けるマッサージクリーム
バストが大きくなるというふれ込みのクリームもいろいろと試したそうです。どのような成分のクリームを使用したのか、脇田さんに実物を見せてもらいましたが、おそらくマッサージのすべりが良くなる程度のもので、医学的な根拠としてバストアップに効果があるとはいえないシロモノでした。それでも非常に高額で、スタッフ一同、びっくりした記憶があります。
マッサージは朝と入浴後、毎日行っていたそうです。雑誌で紹介されていたマッサージ法で、かなり強い力でリンパを流し、バストの膨らみも下から上へとマッサージを続けていました。
運動、食事……さまざまな努力を重ねたけれど効果なし
エクササイズも取り入れていました。大胸筋を鍛えるために、腕立て伏せやヨガのポーズをしたり、ダンベルを持った筋トレも継続しました。
食事にも気を使っていたそうです。女性ホルモンの分泌に良いと噂されている大豆製品を積極的に食べると同時に、葉酸のサプリなど高額な健康補助食品にも手を出していました。
こうした努力を2年間ほど続けてきましたが、効果はまったく見られず、相変わらず異性との関りは避けているそうです。
そんなとき、目にした成長再生豊胸……それってどんなのだろう
初ボーナスで豊胸を決意
社会人になった脇田さんは、初めてのボーナスは「バストのため」に使おうと決めていたそうです。大学時代、1度も彼をつくれなかったのは、すべてこの小さなバストのせい。「バストにさえ自信が持てれば、人生が変わる!」と、脇田さんは信じていたのです。
ボーナスと学生時代からコツコツ貯めていたお金を手に、脇田さんはバストを大きくするためにどんな方法でバストアップをはかるか、思案していました。手っ取り早いのは、シリコンバッグを入れる豊胸術であることは、夜の仕事をしている友人から聞いていました。
ただ、友人の話では「痛みが強い」「術後のケアが大変」「豊胸したことがバレやすい」という情報もあり、シリコンバッグ挿入は避けたいと思っていました。
ニセモノではないナチュラル豊胸を選びたい
雑誌の広告を見たり、豊胸術を受けた人のブログを読んだりして、豊胸術の種類を調べていると、あるとき「成長再生豊胸」という文字が脇田さんの目に飛び込んできました。
「成長? 再生?」。美容クリニックには似つかわしくない言葉だと脇田さんには感じられたそうです。
早速、シリコンバッグ挿入法の情報を聞かせてくれた友人に、成長再生豊胸について知っているかを尋ねてみました。
友人の情報によれば、シリコンバッグやヒアルロン酸のように、「これを入れるから、これだけ大きくなりますよ」というタイプの豊胸術ではなく、「自分のバストを成長させる」という、まったく新しいコンセプトの豊胸術だということがわかりました。
せっかく豊胸術をするなら、人工物でバストを大きくするのではなく、ナチュラルに自分のバストが大きくなってくれたら、それにこしたことはありません。ニセモノではないという感覚が、これから先の人生を大きく変えてくれそうな予感がしたのです。
なんとか胸を大きくしようと努力した跡が……
ブラの締め付けによる色素沈着が見られた
長年のコンプレックスを拭い去るという大きな決意を胸に、脇田さんはカウンセリングに来院されました。小さなバスト、さらに左右のバストが離れているのも気になるとおっしゃいます。
さて、脇田さんのバストを拝見すると……これまでのセルフケアの痕跡が、バストにはっきり現れていました。まず、ブラジャーでアンダーバストをきつく締めていたせいで、バストの脇部分と、アンダーバストにうっすらと色素沈着が見られました。
通常、ゆるいブラジャーをつけていると、布と皮膚のあいだの摩擦で黒ずみが発生しやすいのですが、脇田さんのように強く締め付けていた場合にも、皮膚への強い刺激となって皮膚炎を起こし、 赤や黒のあざのようなものができて、やがて色素が沈着し取れなくなってしまうケースがあるのです。
マッサージによる内出血のあとが
また、マッサージで強い刺激を与えていたために、バストそのものやバストの周囲に、小さな内出血がいくつも見られました。内出血は時間とともに消失するのがふつうですが、血管に損傷を起こしているわけですから、そこまで強くマッサージをするのは考えものです。
バストへのマッサージは、皮膚の浅い部分に刺激が届けば十分。リンパは表皮に近い部分を通っているからです。ぐいぐい痛いほど押してしまうと、ひどい内出血を起こす原因になるので注意してください。
セルフケアをする前に豊胸術の相談をして欲しい
バストを大きくしたい一心でセルフケアした結果、美しさに反してしまう結果となっていた脇田さんですが、こういった患者さんは彼女だけではありません。色素沈着以外にも、マッサージのし過ぎでバストが下垂していたり、バストトップを傷つけてしまっている人もいます。
脇田さんは成長再生豊胸を受けて、AカップからCカップになりました。色素沈着はうっすらしたものだったのでバストの膨らみで目立たなくなりましたが、セルフケアを開始する前に成長再生豊胸を受けたかったとおっしゃっていました。
人生初の彼ができた!幸せな毎日が到来
成長再生豊胸で理想のバストを手に入れた脇田さんは、それ以降はジャストフィットサイズのブラをつけ、余計なマッサージはやめたそうです。
そして、何よりも嬉しかったことは、人生初の彼ができたこと。あくまでも自分のバストですから、彼に偽っているような後ろめたさもないそうです。自信と幸せを手に入れて、人生が大きく好転した脇田さん。ますます幸せになって欲しいと思います。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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