コラム
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公開日2020.07.31最終更新日2020.08.04お悩み
「私の胸、変ですよね…」ずっと悩んでいたコンプレックスを成長再生豊胸で克服!20代を満喫する
豊胸術を望まれる女性の中には、単純に「バストを大きくしたい」という願いだけでなく、「左右差をなくしたい」「下垂を治したい」「形を整えたい」など、さまざまな要望を持った人がいます。
すべての人が豊胸術によって納得のいく形や大きさになるとは限りませんが、いくつか選択肢のある豊胸術の中から、患者さんの悩みを解消するためにジャストフィットする施術を選択することも、私たち美容クリニックの使命だと考えています。
今回紹介する小池さん(仮名)は、中学生の頃から、自身のバストに悩み、苦しんできた一人です。
バストコンプレックスから、人前で水着になれない、恋愛にも臆病になってしまうなど、人には相談できない悩みを抱えてきました。私たちが想像する以上にその悩みは深く、多くのことを諦めながらこれまでの人生を過ごしてきたことがカウンセリングでわかりました。
小池さんの深い悩みが、豊胸術によって解き放たれるまでのストーリーを紹介しましょう。
目次
それって私だけ? 胸の陥没、左右の形が違う…なんでこんなバストなの?
成長過程のバストが最初のコンプレックス
小池さんが自身のバストにコンプレックスを感じ始めたのは中学2年のときでした。友達とスーパー銭湯に遊びに行くことになり、初めて裸を見せ合うことになったのがきっかけでした。
初潮を迎えたのが中学1年生の後半で、友人たちの中では一番遅かった小池さんは、バストの成長も人より遅く始まったようです。
友人たちのバストは大人並みに成長していましたが、小池さんのバストはまだ成長過程。全体的な丸みに乏しく、横に膨らんだような状態でした。友人たちのバストを見た瞬間に、小池さんは自分との差に驚き、とっさにタオルで胸を隠したそうです。
それ以来、自分のバストにコンプレックスを持つようになりました。
左右差、そして陥没乳頭。男性とのお付き合いはできない…
中学を卒業する頃には、小池さんのバストも大人の形に近づき丸みが生まれてきましたが、小池さんには別の悩みが生まれていました。
それは左右差でした。右のバストに比べて左のバストが極端に小さいのです。それだけでなく、左のバストトップが陥没していて、埋もれたようになっています。
鏡の前に立つと、バストの高さも左右で明らかに違います。
これらの悩みは、15歳の小池さんにとって地獄のような苦しみとなりました。友人の中には、すでに彼と深い関係を持った子もいたのですが、「自分には男性と関係を持つなど、一生できない」と決めつけてしまっていたのです。
何よりも同性に見られたくない、可哀想な顔で見られたくない!
他人の前で裸になる場面はすべて避けてきた
男性だけでなく、同性にも裸を見られたくないという思いも強く、中学3年の修学旅行のときには、生理を理由に大浴場での入浴はせず、早朝に洗面所でシャンプーをしたというほど徹底していました。
プールや海にも一切行きませんでした。バストを見られる機会から極力離れようとしていたのです。
自分の母親にさえ、バストは見せたくない!
ブラジャーを購入する際も、決して店員さんにアドバイスを求めるようなことはしませんでした。母親にも裸は絶対に見られたくなかったと言います。
「あんなバストで可哀そう」
そう思われるのが嫌で、とにかく同性にもバストは見られたくなかったのだそうです。
豊胸手術を考えるも、傷跡が残るのはイヤ!ほかに方法はないの?
お付き合いした経験ゼロ。原因はすべてバストにある
小池さんが南クリニックをはじめて訪れたのは、23歳のときでした。その時点で男性経験はゼロ。プラトニックな関係で、男性とおつきあいしたこともなかったと語ります。
「好きな人に、こんなバスト、絶対に見られたくないですから。先生、私のバスト、なんでこんなに変なのでしょうか?」
カウンセリング中に何度も涙を浮かべた小池さん。
「この人のコンプレックスを解消できるのは私たちだけ」
そうスタッフ一同が感じました。
陥没乳頭は軽症で問題なし
どのタイプの豊胸術を選択するかを、まず検討する必要がありました。
小池さんが気にされている左バストの陥没乳頭は、形成的な治療は不要な軽度のものでした。
乳頭が完全に陥没して、刺激を与えても出てこないケースでは、授乳時の赤ちゃんのストレスになるだけでなく、乳腺炎を引き起こす原因にもなるため、健康保険の適用で手術を行うことが可能です。
しかし、小池さんの場合は刺激すれば乳頭がきれいに現れてくれます。バストトップや乳輪のマッサージを続けることで解消できると判断しました。
さまざまな理由で選択肢は狭まっていく
問題はバストの左右差です。誰の目にも左のバストが小さく、なおかつ下垂しているのは明らかでした。バスト内の脂肪量に差があるのもそうですが、乳腺の発達にも左右差があると考えられます。
こうしたケースでは、左右に違う大きさや形の異物を入れるシリコンバッグ挿入法は有効な手段です。しかし、小池さんは体にメスを入れたり、傷跡が残るのは絶対に嫌だという要望を持っていました。
次に脂肪注入法を検討しましたが、やせ型の小池さんの場合、どの部位から脂肪を採取するかが問題となります。唯一、太ももは脂肪を採取できそうでしたが、十分な脂肪量が取れるというわけではありません。
成長再生豊胸しか、コンプレックスを解消する方法はなかった
そこで南クリニックとしておすすめできるのは成長再生豊胸しかないと伝えました。成長再生豊胸は異物をバスト内に入れるのではなく、バストが自然に成長するように促す、これまでにない豊胸術です。
施術は「成長因子」をバスト内に注射するだけと手軽ですし、小池さんが心配しているような傷跡も残りません。人によって、腫れや内出血が起こる可能性はありますが、数週間できれいに消失してしまいます。
成長因子はバストの内の脂肪を増やすとともに、乳腺の発達にも寄与します。ですから、下垂した左のバストに張りを生ませることも可能と判断しました。
経験豊富なドクターだからこそ、微妙な調整が可能
左右差を埋めるために、注射を打つ部位、そして注射の量は慎重に見極める必要があります。この辺りは、経験豊富なドクターならではの勘が頼りです。バストの弾力や、周囲の筋肉、骨格の特徴などを鑑み、仕上がりを想像しながらプランを立てていきます。
注射自体は両バストを含めても15分程度で完了です。小池さんは「本当にこれだけでバストが整うのですか?」と、施術後も不安な表情をされていました。
左右差解消。そして念願だった彼ができた!
最終の施術から3カ月後に来院された小池さんのバストは、施術した本人が言うのもおかしいのですが、大変美しいフォルムになっていました。サイズは両バストともCカップを超え、左右差はなくなりました。
陥没乳頭のマッサージを続けてくださったということで、そちらも解消され、小池さんはこぼれんばかりの笑顔でした。
「これからは、堂々と温泉にもプールにも行かれます」
とおっしゃる小池さん。実は、最近、人生初の彼ができて最高に幸せなのだそうです。自分の体に自信を持つと、女性は美しさに磨きがかかります。小池さんも3カ月前よりはるかに美しくキラキラ輝いていました。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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