コラム
column
公開日2021.06.30最終更新日2021.07.06豊胸Q&A
「ヒアルロン酸注入法」でバストアップしたらしこりが…放置するとどうなりますか?
ご相談者様
以前、ヒアルロン酸豊胸の施術を受けました。仕上がりには満足できましたが、最近になってしこりができていることがわかりました。このまま、しこりを放置するとどうなりますか?
しこりと聞いて皆さん心配されるのは乳がんですが、しこりの元であるヒアルロン酸は元々人間の体に存在するものなので、しこりが原因で乳がんになることありません。
しかし、乳がん検診の際診断の妨げになりますし、しこりを乳がんだと誤診されてしまうこともあります。
結果的に乳がんではなかったとしても再検査の通知は精神的にショックですし、精度の高い検診にするためにも、しこりを長い間放置するのは、あまり好ましくありません。
乳がん検診以外にはどのような不利益が考えられますか?
しこりを放置すると、バスト表面に凸凹が現れることがあります。そうなると見た目が損なわれますし、パートナーや友人にも豊胸が知られるのではないかと心配になりますから、かなりストレスが溜まるのではないでしょうか。
実際にそうなってしまったら、かなりストレスが溜まると思います。できるだけ早く対処するつもりですが、しこりを解消する方法はあるのでしょうか?
できてしまったしこりは注射器で吸引したり、ヒアルロン酸溶解注射を使ったりして除去できますが、しこりが瘢痕化(はんこんか)してしまった場合はこれら2つの方法では除去できないので、手術が必要になります。
瘢痕化とは何でしょうか?
バスト内に炎症が起きたことにより、しこりの周りに繊維化した分厚い皮膜ができてしまうことをいいます。こうなると手術でしか取り除けなくなってしまうのです。
ヒアルロン酸は手術不要のお手軽な「プチ整形」だからこそ人気があるわけですが、しこりが瘢痕化した場合は除去手術をすることになり、結局体に負担をかけてしまいます。しこりらしきものをバストに感じたら、早めの除去を心がけましょう。
しこりを除去するにはどの診療科を受診すれば良いでしょうか?
診療メニューに「しこりの除去」や「豊胸の修正」がある美容外科クリニックで相談してみましょう。対処が早ければ早いほど、軽い施術で済みますよ。
しこりの除去後に再び豊胸する際、ヒアルロン酸豊胸は選択肢から外した方が無難でしょうか? 手術が怖いので、シリコンバッグを挿入したり、脂肪を吸引したりするのは避けたいです。
質の良い、粒子の小さいヒアルロン酸を使用している技術力の高いクリニックで行うのであれば否定はしません。
しかし、今後もしこりができてしまう可能性があることをしっかり認識したうえで施術を受けてください。
南クリニックの提供する成長再生豊胸は、成長因子を注入して自分のバスト内の脂肪を増やす豊胸術なので、ヒアルロン酸豊胸のようにしこりができてしまう心配はありません。また、手術不要・注射のみの施術なので、手術を避けたい方にもおすすめです。また豊胸術を受けるときはぜひ検討してみてください。
まとめ
・ヒアルロン酸豊胸によってできたしこり自体に健康リスクはないが、放置しておくと乳がん検診の診断の妨げになる
・また、しこりを放置すると、バスト表面に凸凹が現れることがある
・しこりは注射器で吸引したり、ヒアルロン酸溶解注射で溶かしたりして除去できるが、瘢痕化した場合は手術が必要になる
・つまり、しこりを長期間放置することは好ましくないので、早めに対処した方が良い
・またヒアルロン酸豊胸を受けるときは、質の良い、粒子の小さいヒアルロン酸を使用する、技術力の高いクリニックを選ぶべき
・南クリニックの成長再生豊胸なら自分のバスト内の脂肪を増やす豊胸術なので、しこりができてしまうリスクはない。手術不要なので、手術が苦手な人にもおすすめ
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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