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公開日2024.05.05最終更新日2024.05.08その他
顔がたるむ原因は?顔のたるみにおすすめの整形術4選のメリット・デメリット
顔がたるむ原因は主に加齢によるものが大半です。そのため、セルフケアを徹底している人でも、歳を重ねていくとある程度のたるみは避けられません。
本記事では、顔のたるみ改善効果が期待できる美容外科の治療について紹介しています。各治療のメリット・デメリットやリスクまで紹介しているため、顔のたるみを解消したい方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
顔がたるむ原因は?
顔がたるむ原因は主に加齢によるものが多く、40代以降から見られる方が大半です。年齢を重ねると、たるみの要因となる下記を招きやすくなります。
- 肌の乾燥
- 弾力成分の減少
- 筋力低下
- 浮腫みや脂肪
顔のたるみを少しでも防ぐためには、正しいスキンケアや規則正しい生活習慣が大切です。
一度たるみはじめるとセルフケアでの改善が難しくなるため、美容整形によるアプローチが必要となります。
顔のたるみにおすすめの美容整形4選!一番効果が高いのは?
顔のたるみ改善効果が期待できる治療を4つ紹介します。治療の価格相場、ダウンタイム、おすすめの人は下記の通りです。
治療名 |
価格相場 |
ダウンタイム |
おすすめの人 |
エンブレイスRF |
顔:20万円~40万円 |
約1~2週間 |
・たるみが強い人 |
ハイフ(HIFU) |
25,000円~80,000円 |
数時間 |
・注射やメスを避けたい人 |
糸リフト |
1本:12,000円~45,000円 |
約2日~1週間 |
・料金を抑えたい人 |
脂肪吸引 |
1部位:45,000円~297,000円 ※クリニックにより範囲が異なる |
1~2週間程度 ※完成までは数ヶ月 |
・脂肪が気になる人 |
※相場は多数の大手クリニックを参考
※ダウンタイム期間には個人差があり、治療によっては数ヶ月以上となる可能性もあります
それぞれ詳しく紹介していきます。
1.エンブレイスRF
エンブレイスRFとは、高周波(RF)の熱を利用し、皮膚を内側・外側から引き締めることで、顔や体のたるみを改善する「切らないたるみ治療」です。
他の「切らないたるみ治療」である、ハイフや糸リフトと比較すると持続期間が長く、一番効果の高い治療だと言えるでしょう。
メリット
エンブレイスRFのメリットは下記などが挙げられます。
- 1回の治療で長期間〜半永久の効果が期待できる
- メスを入れずにフェイスリフト(切開リフト)に迫る効果が期待できる
- ダウンタイムが短い
- 傷跡が目立ちにくい
エンブレイスRFは切開不要の治療にもかかわらず、切開リフトに迫るほどの効果が期待できることです。
治療はカニューレを刺すのみで行うため、傷跡が目立ちにくいことが大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット
エンブレイスRFのデメリットは下記などが挙げられます。
- 料金が高い
- ダウンタイムが長い
- 取り扱いクリニックや症例数が少なめ
エンブレイスRFはハイフや糸リフトに比べて効果が高い分、料金が高くダウンタイムが長くなる傾向があります。
また、エンブレイスRFは比較的新しい治療であることから、ハイフや糸リフトに比べて取り扱いクリニックや症例数が少ない可能性が高いでしょう。そのため、クリニックを見つけたり経験者の話を聞いたりすることが、やや難しくなるかもしれません。
2.ハイフ(HIFU)
ハイフ(HIFU)とは、皮下組織や筋膜に超音波エネルギーを照射して、たるみ・しわを改善する治療です。
表面の皮膚にダメージを与えないため、ダウンタイムも少なく手軽に受けられる美容整形として人気があります。
メリット
ハイフのメリットは下記などが挙げられます。
- ダウンタイムがほとんどない
- メスや注射が苦手な人も受けられる
- 短時間で治療できる
ハイフは機械の光を当てるのみなので、注射やメスが苦手な人も気軽に受けられます。治療時間も短く体への負担が少ないため、忙しい方や美容整形が初めての方にもおすすめです。
デメリット
ハイフのデメリットは下記などが挙げられます。
- 長期的効果を求めるとコスパが悪くなる
- やけど・神経損傷のリスクがある
- 失敗によりたるみが悪化したと感じることがある
ハイフの効果は数ヶ月程度のため、効果を持続させようとするとエンブレイスRFや糸リフトよりもコスパが悪くなる可能性があります。
またハイフの治療で失敗してしまうと、頬がこけてしまいたるみが悪化したように見えてしまうため注意が必要です。
ハイフ(HIFU)のデメリットは?やめたほうがいいのはなぜ?
3.糸リフト
糸リフトとは、皮下に医療用の糸を挿入し皮膚の内側からたるみを引き上げる治療です。
糸の種類は多数あり、たるみ度合いや悩みによって使い分けます。20代〜40代以降まで幅広い世代に人気がある治療です。
メリット
糸リフトのメリットは下記などが挙げられます。
- お手頃価格から用意されている
- 美肌効果も期待できる
- ダウンタイムが短い
糸リフトはエンブレイスRFに比べて料金がお手頃で、クリニックによっては1本単位で選べるので料金を調整しやすいことがメリットです。
また糸が挿入される刺激により、コラーゲンが増えて美肌効果が期待できるのも特徴です。
デメリット
糸リフトのデメリットは下記などが挙げられます。
- 効果の持続は長くても3年〜5年
- 凸凹・ひきつれなどが生じることも
- たるみが強い人は効果を実感しにくい
糸リフトは引き上げる力が強すぎると顔が引きつってしまったり、凸凹ができたりすることがあるため、治療前の入念なカウンセリングが欠かせません。
また、たるみが強い方は効果を実感しにくいことがあるため、クリニックによっては他の治療を勧められる可能性があります。
4.脂肪吸引
顔の脂肪吸引とは、カニューレ(細い管)を挿入し、皮下脂肪を吸引して除去する治療です。
たるみの原因が肥満や脂肪である人には特に効果が期待できます。
メリット
脂肪吸引のメリットは下記などが挙げられます。
- 1回で確実に効果が得られる
- リバウンドしにくい
脂肪吸引は原因である脂肪細胞に直接アプローチするため、比べて1回の治療で確実な効果が得られます。
脂肪細胞を除去するためダイエットやエステと違って、リバウンドしにくいこともメリットです。
デメリット
脂肪吸引のデメリットは下記などが挙げられます。
- リスクが高い
- 料金が高い
- ダウンタイム症状が辛く期間も長い
脂肪吸引は手術後に死亡事故の事件が報告されているほど、リスクが高い治療のため、クリニックは慎重に選ぶ必要があります。
また治療直後〜3日間は痛みが強く、その後もかなり強い腫れや内出血などが見られるため、余裕を持たせたダウンタイム期間が必要となるでしょう。
顔のたるみに関するよくある質問
顔のたるみに関係するよくある疑問について回答していきます。
顔がたるみやすい人の特徴は?
下記に該当する項目が多いほど、顔がたるみやすい傾向があります。
- 40代以降
- スキンケアの習慣がない
- 紫外線対策をしない
- 浮腫みやすい
- 肥満体型
冒頭でお伝えしたとおり、たるみの主な原因は「肌の乾燥」「弾力成分の減少」「筋力低下」「浮腫みや脂肪」です。
そのためこれらを招きやすい年齢の人・生活習慣を送っている人は、顔がたるみやすくなると言えるでしょう。
たるんだ頬は戻らないって本当?
たるみの原因が脂肪や浮腫みであれば、ダイエットや生活習慣を見直すことである程度の改善が見込めるかもしれません。
ただし加齢による筋力低下や乾燥が原因であれば、一度たるんだ頬をセルフケアで戻すことは難しい可能性が高いため、美容整形によるアプローチが必要になるでしょう。
顔のたるみは痩せると治るの?
繰り返しになりますが、顔のたるみの原因が脂肪や浮腫みであれば痩せることで治る可能性があります。
ただし、元々の脂肪量が多い方が短期間で大幅に痩せてしまうと皮膚が余り表皮のたるみが目立ちやすくなることも。
皮膚の再生にはある程度の期間が必要のため、キレイにたるみを改善するためにも少しずつ痩せるダイエット方法を取り入れましょう。
バストのたるみ・垂れなら南クリニック
顔のたるみだけでなく、垂れたバストも気になるという方は南クリニックの「バスト・タイト」がおすすめです。
「バスト・タイト」とは、バストにエンブレイスRFの高周波を照射して、クーパー靭帯や皮膚を引き締め、垂れた胸を改善する治療です。
治療は細長い針(カニューレ)を使用するため、体への負担も少なく大きな傷跡が残る心配もありません。
切開せずにバストの垂れを改善したい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
>>垂れたバストに効果的!南クリニックの「バスト・タイト」の詳細を見る
まとめ
- 顔がたるむ原因は「肌の乾燥」「弾力成分の減少」「筋力低下」「浮腫みや脂肪」で、主に加齢によって招きやすいものが多く、40代以降から見られる方が大半。
- 年齢によってたるんだ皮膚の改善には、セルフケアでは限界があるため美容整形でのアプローチがおすすめ
- 顔たるみを改善する治療は主に「エンブレイスRF」「ハイフ(HIFU)」「糸リフト」「脂肪吸引」の4つの治療は切らないたるみ治療と言われている
- 切らないたるみ治療の中で、一番効果が高く持続期間が長いのは「エンブレイスRF」。価格は高く感じるが、効果持続は数年〜半永久と言われているため長い目で見るとコスパがよい方だと言える
- バストのたるみ・垂れが気になる方は、バストにエンブレイスRF照射する「バスト・タイト」がおすすめ。体への負担も少なく大きな傷跡が残る心配もないため、ダウンタイムの時間が取れない方も検討しやすい。
成長再生豊胸には、
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