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公開日2024.02.05最終更新日2024.05.08その他
リフトアップは何が一番効果的?たるみやしわを改善する4つの方法
「リフトアップするなら何をすべき?」
筋肉の衰えやライフステージの変化などが原因で現れる顔や体のたるみ。一度気になってしまうと、常に悩み続けてしまいますよね。
巷ではさまざまなリフトアップ方法が広まっていますが、根本的にたるみを解決してリフトアップしたいなら美容外科での治療がおすすめです。
本記事ではリフトアップに効果的な治療の詳細と、リフトアップ効果があると謳われている方法について紹介していきます。
目次
リフトアップとは?
リフトアップは顔や体など、皮膚に見られるたるみやしわを解消する方法です。たるみやしわの原因は、皮膚の乾燥、筋肉の衰え、浮腫みや脂肪などが挙げられます。
リフトアップには美容医療が挙げられますが、巷には美顔器、筋トレ、マッサージなどの方法も出回っています。
リフトアップの方法①:美容医療
顔や体のたるみを根本改善してリフトアップしたい方は、美容医療がおすすめです。
たるみやしわの原因は人によってさまざまですが、美容医療であればあらゆる原因にアプローチが可能なので効果が実感しやすいと言えます。
今回はリフトアップにおすすめの治療法を4つ紹介します。各治療のダウンタイムと価格相場は下記の通りです。
治療名 |
ダウンタイム |
価格相場 |
エンブレイスRF |
約1〜2週間、まれに1ヶ月以上(腫れ/浮腫み/内出血/違和感/火傷/色素沈着/傷跡のもり上がりなど) |
顔(フェイスタイト):20万円〜40万円 体(ボディータイト):40万円〜100万円 *それぞれ1ヶ所の費用です |
ハイフ(HIFU) |
数時間(赤み/腫れ/ヒリヒリ感) |
全顔:25,000円〜80,000円 |
糸リフト |
約2日~1週間(腫れ/痛み) |
1本:12,000円〜45,000円 |
切開リフト |
約1~2週間(腫れ) 約1~3ヶ月(浮腫み) |
25万円〜80万円 |
※相場は大手クリニック院を多数参考
それぞれ詳しく紹介します。
①エンブレイスRF
エンブレイスRFとは、高周波(RF)を皮膚・皮下組織・皮下脂肪に照射することで、顔や体のたるみを強く引き締める、切らないたるみ治療です。
顔やほうれい線・二重顎・フェイルラインのたるみ、体は垂れたバスト・お腹のたるみ・セルライトなどの改善効果が期待できます。
切開を伴わずに内側から引き締められるため、後述するハイフよりも強力な効果が得られ、切開リフトのように大きな傷跡が残る心配がありません。
また効果持続の長さも特徴で、1回の治療で数年〜半永久持つと言われています。
また、脂肪の蓄積と皮膚のたるみが気になる方には、脂肪吸引や糸リフトとの併用も効果的とされています。
②ハイフ(HIFU)
ハイフ(HIFU)とは「高密度焦点式超音波」の略語で、SMASを構成する筋膜と皮下組織に特定の周波数の超音波でアプローチし、肌表面に直接ダメージを与えずしわやたるみを改善する治療です。
超音波を当てる治療になるため、注射が苦手な人も気軽に受けられる「たるみ取り・小顔治療」として人気があります。
皮膚の内側からアプローチするエンブレイスRFに比べて、引き締め効果は劣りますが肌質改善などの効果も得られるため、同時に美肌効果も期待できるのが特徴です。
また、ダウンタイムも短く数万円程度で受けられるクリニックもあるため、初めての美容医療を受ける方にとっても検討しやすい治療と言えるでしょう。
③糸リフト
糸リフトとは特殊な糸を皮膚の下に挿入し、顔のたるみやほうれい線などを改善する治療です。体内で溶ける糸と溶けない糸がありますが、たるみが強い方は溶けない糸を用いられることがあるかもしれません。
糸リフトは顔のたるみへの治療が一般的で、ボディー糸リフトを扱っているクリニックは少ないため、体の悩みを改善したい方にはあまり向いていません。
④切開リフト
切開リフトとはメスでたるんだ皮膚を切開してたるみやしわを解消する治療です。
たるみの原因に直接アプローチするため、ハイフや糸リフトに比べてリフトアップ効果を感じやすいですが、ダウンタイムが長くリスクも高い治療と言えます。
受けたいけどダウンタイムや腫れが心配な方は、ピンポイントで切開する「ミニフェイスリフト」なども検討してみると良いでしょう。
リフトアップの方法②:美顔器
リフトアップ美顔器とはEMS(電気の力)とRF(高周波やラジオ波)など、肌の引き締め効果があると謳われている美顔器を指します。
リフトアップ美顔器にはリフトアップ効果があると謳われていますが、実際にはどのような機能があるのでしょうか。
この章では美顔器の種類や、選び方について紹介します。
リフトアップ美顔器の種類
リフトアップ美顔器の機能と形状の種類をそれぞれ紹介します。
リフトアップ美顔器の機能
リフトアップ美顔器に備わっている機能は主に下記の2種類です。
- EMS美顔器:EMSは電気の力で表情筋を刺激し筋肉運動を起こさせる
- RF美顔器:高周波やラジオ波により肌を温める
どちらもリフトアップに効果的とされていますが、筋肉をピクピクさせて刺激を送りたい方はEMS美顔器がおすすめです。
リフトアップ美顔器の形状
リフトアップ美顔器の形状は主に下記の3種類です。
- ハンディタイプ:小回りができるので当てやすい
- マスクタイプ:装着すれば顔全体にアプローチできる
- ピンポイントタイプ:気になる部位をピンポイントにアプローチできる
マスクタイプやピンポイントタイプはハンズフリーで使用できるものが多いため、家事などの他のことをしながら使えるのが魅力です。
ほうれい線に効くリフトアップ美顔器はどう選ぶ?
しわやほうれい線をケアするためには、表情筋にアプローチする必要があるためEMS美顔器を選ぶと良いでしょう。ただし長時間使用すると筋肉に負担がかかり、逆効果となる可能性があるため注意が必要です。
目元などデリケートな部位のしわが気になる方は、刺激の少ないRF美顔器でのケアがおすすめです。
メイクさんが使う美顔器はたるみに効く?
プロのメイクさんが使用している美顔器を調べるには、人気雑誌や人気メイクアップアーティスト監修のメディアから情報を取得するとよいでしょう。
ただしプロのメイクさんが使用している美顔器と言っても、自分の悩みに最適とは言い切れないため、あくまで参考程度にすることをおすすめします。
リフトアップする方法③:筋トレ
たるみやしわの原因が「筋肉の衰え」の場合、表情筋のトレーニングである程度の変化が見られる可能性があります。
ただしさまざまな要素、特に皮膚や皮下脂肪の要素でたるみが生じている場合は、筋トレだけで根本改善するのは難しいため、今後たるみにくくするための予防として取り入れるとよいでしょう。
また「筋トレ」と聞くと負荷をかけた方がよいと思われがちですが、表情筋をトレーニングしすぎると筋肉が肥大化して顔が四角に見えるようになったり、筋肉が消耗してたるみを悪化させたりする恐れがあります。
筋トレを取り入れる際は、1日の回数を守って継続しましょう。
リフトアップする方法④:リフトアップマッサージ
筋トレ同様、マッサージで根本的にたるみやしわを解決するのは難しいでしょう。
ただし毎日のセルフケアとして簡単に取り入れられるため、美容クリニックに行く時間が取れない方や、お金をかけずにケアをしたい方はマッサージから始めてみるのもおすすめです。
しかし間違った方法や、マッサージのやりすぎは肌に負担をかけたり皮膚が伸びてたるみが悪化したりする恐れがあるため注意が必要です。
マッサージする際は特に下記のポイントに注意して行いましょう。
- 化粧を必ず落としてから行う(クレンジングついでに行うのはNG)
- 自分の肌に合う美容液やオイルを浸透させてから行う
- 自己流ではなくプロが公開している方法で行う
- こすらず優しいマッサージを心がける
- リンパまで流すことを意識する
正しい方法で効果的にリフトアップを目指しましょう。
リフトアップ後の生活習慣も重要
たるみを改善しリフトアップできたのであれば、その状態を継続できるような生活習慣が大切です。食事や睡眠をおろそかにした生活は、たるみやしわを作りやすくなります。
基本的なことですが、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけた生活を意識しましょう。
根本的にたるみ改善したいならやはり美容医療
冒頭にもお伝えしましたが、顔や体のたるみやしわを根本的に解決してリフトアップしたいのであれば、やはり美容医療がおすすめです。
美顔器や筋トレ等はリスクも少なく比較的手軽に取り入れられる点が魅力ですが、効果が確実とは言いきれず時間もかかります。
そのため、専門家や医師と相談しながら効果を得たい方や即効性を求めているのであればやはり美容医療を検討するとよいでしょう。特にバストやお腹などボディーのたるみが気になる方は、高周波で皮膚を引き締めるエンブレイスRF(ボディータイト)がおすすめです。
バストのリフトアップなら「バスト・タイト」がおすすめ!
胸の垂れが気になる方は南クリニックの「バスト・タイト」がおすすめです。
「バスト・タイト」とは、エンブレイスRFの高周波でクーパー靭帯や皮膚を引き締めることで上向きバストを実現させる治療です。
エンブレイスRFが使われる前まではバストの垂れを改善する治療は、切開による乳房吊り上術や垂れを目立たなくする豊胸手術が一般的でした。ただし切開を伴う手術は体への負担や傷跡のリスクが大きいため、諦めていた方も多かったのではないかと感じます。
ですが、エンブレイスRFを使用した「バスト・タイト」なら、切開不要で傷跡もカニューレを刺した針穴が残る程度のため、体にあまり負担をかけずに治療できます。
「バストの垂れを切開せずに根本改善したい」と悩んでいる方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- リフトアップとは顔や体など、皮膚に見られるたるみやしわを解消する方法。リフトアップには美容医療が挙げられるが、巷には美顔器、筋トレ、マッサージなどの方法も出回っている。
- たるみを根本的に改善したいなら美容医療がおすすめ。美容医療であればあらゆる原因にアプローチでき、医師と相談しながら自分に合った治療を検討できるから。
- リフトアップ美顔器にはEMS美顔器とRF美顔器があるが、ほうれい線をケアしたいなら表情筋にアプローチできるEMS美顔器がおすすめ、
- 表情筋のトレーニングやリフトアップマッサージはやりすぎると皮膚の伸びや、筋肉の肥大化や消耗を招き、逆効果となる恐れがあるため注意が必要。
- バストの垂れが気になるなら高周波で皮膚やクーパー靭帯を引き締める「バスト・タイト」がおすすめ。切開不要のため、体にあまり負担をかけずに上向きバストが実現できる。
成長再生豊胸には、
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