豊胸の見分け方｜天然おっぱいとの違い7選＆バレない条件を解説

SNSや芸能人の胸を見ていると、「本物？それとも豊胸？」と気になる人も多のではないでしょうか。

最近はナチュラル豊胸の技術が進化し、より自然に見える仕上がりになっています。

そのため、天然バストと豊胸によるバストの見分けがますます難しくなっているといえるでしょう。

本記事では、天然のバストと豊胸によるバストを見分けるためのポイントを、見た目・動き・触感などさまざまな角度から解説します。

さらに、豊胸を検討している方やバレない自然な仕上がりを目指す方に向けて、「バレない豊胸」にするための条件も詳しく紹介するので、豊胸に興味がある方はぜひ参考にしてください。

豊胸の見分け方7選！天然おっぱいとの違いとは

豊胸を見抜くためには、見た目や動き、触り心地といった点から「自然なバストとの違い」に着目することが重要です。

ここからは、7つのチェックポイントから天然バストと豊胸によるバストの細かな違いを比較し、豊胸の見分け方を解説していきます。

形がきれいな左右対称になっている

天然バストには、個人差こそあるものの、ほとんどすべての人に「左右差」があります。

これは利き腕の影響による筋肉の付き方や脂肪の付き方の差、骨格バランス、体幹・骨盤のゆがみなどによって生じるものです。

上部のハリ・丸みが不自然

豊胸後は、バストの形状そのものが不自然に感じられることがあります。

天然のバストは胸全体が下部に重みを感じさせながら、ナチュラルな丸いカーブを描くのが一般的です。対して豊胸の場合はまるで伏せたお椀のように丸く見られる傾向があります。デコルテの上部が異様に盛り上がるのも特徴で、胸の位置が高く感じることもあるでしょう。

以上から、バストに過度な丸みやデコルテの盛り上がりがあると、「人工的なものが入っているのでは？」と疑うヒントになります。

動きが少ない・揺れ方が硬い

天然バストの場合、体を動かしたり歩いたりすると、その動きに合わせてバストが揺れたり動いたりするのが自然です。

反対に、豊胸の場合は中に入れた人工物や注入物が揺れを制御し、動きが小さくなることがあります。

特にわかりやすいのは、走ったときや階段を上り下りしたとき、スポーツをしたときなどです。

中に入れたものの素材や特性、体内の組織との馴染み具合によっても変わりますが、揺れ方が小さい、あるいは揺れ方が硬いといった印象がある場合、それが豊胸かどうかを見分けるポイントになるでしょう。

仰向け時に高さが残る

仰向けになったときの変化も、天然か豊胸かを見分けポイントになります。天然バストは、仰向けになれば脂肪が左右に流れるように広がります。

一方、豊胸の場合は、形が保たれたまま高さを維持しているように見えることがあります。つまり、仰向けになってもしっかり形を残していて、バストの高さが変わらないように感じられたら、豊胸が疑われるということです。

触感がハリすぎている

天然バストはおもに脂肪・乳腺・皮膚で構成されているため、触るとやわらかさや弾力、そして温かみを感じられるでしょう。

逆に、豊胸のため外科的にシリコンバッグを入れたりヒアルロン酸や脂肪を注入したバストでは、触ったときに硬さがあったりハリが強すぎたり、凹凸があったりといったことが見られます。また、シリコンバッグは体温に馴染みにくいこともあり、触れると冷たく感じることも。

以上から、触れたときの触感や温度感も、豊胸かどうかを見極める手掛かりになるといえるでしょう。

脇や乳下線にうっすら傷痕がある

ここでいう傷痕とは手術痕のことです。豊胸手術による手術痕の有無は、わかりやすい見分けポイントの一つといえるでしょう。

シリコンバッグなどを挿入する場合、皮膚を切開する必要があるため、脇の下・乳輪付近・乳房の下部のラインなどに必ず傷痕が残ります。

また、脂肪を注入する場合は、胸ではなく脂肪を採取した場所に傷痕や内出血ができる可能性があるでしょう。

豊胸手術による傷痕の見た目は、施術方法や個人の体質、担当医師の技術によっても変わるものです。多くの場合、なるべく傷痕が目立たないように工夫され、施術方法によってはほとんど傷痕がわからなくなる場合もあります。

谷間のラインがY字になる

バストの谷間の形状にも注目です。天然バストでは、谷間のラインがやわらかな線を描き、「I字」になりやすいといわれています。

一方、シリコンなどのインプラントを入れたバストの場合、胸を中央に寄せるとシリコンが寄りすぎてしまい、谷間のラインが「Y字」になりやすいのが特徴です。

自然な丸みを帯びたラインではなく、くっきりとしたY字が見える場合、豊胸の可能性が考えられるでしょう。

バレない豊胸にするための条件

自然でバレにくい豊胸を実現するには、「自分の体に合った仕上がり」にこだわることが最も大切です。サイズ選びを誤って大きくし過ぎると、過剰なボリュームが不自然さを生み、豊胸がバレやすくなります。

また、豊胸のバレやすさ・バレにくさは豊胸方法（素材や手法）、医師の技術によっても変わります。このことから、クリニック選びもとても重要だといえるでしょう。

ここでは、豊胸をバレにくくするために押さえるべき「サイズ選び」「方法選び」「クリニック選び」の3つのポイントを解説します。

体型に合ったバストサイズ選び

理想のバストサイズや形は人によって異なります。けれど、バレない豊胸にするためには胸囲や肩幅、身長、体型に合わせて自分に合ったサイズに調整することが大切です。

例えば、もともとスレンダーな方が体型にマッチしない大きなサイズを選ぶと、バストだけが目立って見えて違和感が強くなり、人工的な印象を与えてしまうでしょう。

そのため、サイズを選ぶときは、医師と相談しながらじっくりと検討するのがおすすめです。迷ってしまう場合は自分の体型とよく似た方の症例写真を参考にするほか、シミュレーションシステムを導入しているクリニックを選ぶなどして仕上がりのイメージをしっかり確認しましょう。

ヒアルロン酸注入や脂肪注入、ハイブリッド法を選ぶ

豊胸は施術方法によって仕上がりの自然さやバレにくさが大きく変わります。例えば、ヒアルロン酸注入は手術時間もダウンタイムも短く、もとのバストに対して適切な量のヒアルロン酸を入れるため、自然に見えやすくてバレにくい施術です。

また、自分のお腹や太腿から採取した脂肪をバストに注入する豊胸も、見た目・触り心地ともに自然体に近くバレにくいといえます。

最近注目されているのはシリコンバッグを入れる施術と脂肪注入の施術を組み合わせたハイブリッド豊胸で、サイズアップと自然な見た目を両立しつつ、バレにくいのがメリットです。

信頼できるクリニック・医師選びをする

豊胸したことを周りに気付かれたくないのであれば、一番大切なのは豊胸手術の経験が豊富で技術が高く、信頼できる医師・クリニックを見つけることです。豊胸手術の自然さは、手術を受けた方の体質や施術方法によっても変わりますが、医師の技術・経験も大きな影響を与えます。

クリニックを選ぶときは、公式ホームページなどをチェックし、医師の経歴やこれまで担当してきた症例などをチェックすることをおすすめします。

また、カウンセリングの質と丁寧さも重要なポイントです。豊胸のメリットだけではなくデメリットやリスクもきちんと説明してくれて、不安や疑問に寄り添いつつ、仕上がりイメージを丁寧に確認してくれるクリニックを選びましょう。

豊胸がバレやすいケースとは？

豊胸は状況によっては違和感を覚えられ、周囲に気付かれてしまうことも少なくありません。自然な豊胸を目指すために、以下のことを押さえておきましょう。

急に胸のサイズが変わる

胸のサイズが急に大きく変われば、豊胸を疑われるのは当然ともいえます。大きさだけではなく、バストの位置やハリ感にも不自然なものを感じられやすく、「つくられた印象」が増してしまいます。

どうしても豊胸だとバレたくない場合は、いきなり希望の大きさにするのではなく、少しずつ段階を踏みながら自然にボリュームを出していく方法を選ぶとよいでしょう。

姿勢や動きがぎこちなくなる

豊胸後のバストにはさまざまな変化が見られます。よくいわれるのは、胸が硬く感じられることです。その原因として、おもに以下のものが挙げられます。

• 注入した脂肪やヒアルロン酸がしこりになってしまった
• 挿入したシリコンバッグの位置が合っていなかった
• 挿入したシリコンバッグの素材が硬かった
• シリコンバッグ周辺の石灰化

これらは違和感や痛みを引き起こして姿勢や動きに影響を与えることがありますが、誰にでも起こるものではありません。

また、シリコンバッグなどのインプラントを挿入すると、アニメーション変形というものが起こります。これは大胸筋の収縮に合わせてインプラントが不自然に動いてしまう現象です。運動などで激しく動けば動くほどアニメーション変形は起きやすいため、それを気にして動きを制限するケースもあるでしょう。

こうした小さなぎこちなさが、豊胸がバレる原因になることもあります。

服装の選び方でバレる

体のラインを強調するようなぴったりとした服は、バストのラインも強調するため、豊胸がバレやすくなるでしょう。谷間が見えやすい服装も、豊胸バストならではのY字の谷間から豊胸がバレてしまうことがあるので注意です。

豊胸だとバレないためには、体のラインやシルエットを強調しすぎない、ゆったりとした服装を選ぶことをおすすめします。

なお、以下の記事では豊胸の種類ごとにバレやすさを紹介していますので、ぜひ確認してみましょう！

>>バレる豊胸・バレない豊胸を分かりやすく徹底解説！最もバレにくい豊胸術とは？

自然な豊胸なら南クリニックの成長再生豊胸がおすすめ

豊胸を検討していて「バレずに自然に仕上げたい」「自分の体に馴染む胸にしたい」と考えているなら、南クリニックの成長再生豊胸という選択肢があります。

この施術は、シリコンバッグなどの埋入物を使用せず、自分の乳腺や脂肪を成長させるのがコンセプトの豊胸です。見た目・触感ともに自然で、バレにくい仕上がりを求める女性の間で注目されています。

以下でさらに詳しく解説します。

成長因子で「自分の胸を育てる」豊胸法

成長再生豊胸とは、バストを構成する乳腺と皮下脂肪の成長を再生させるために、成長因子製剤をバストに注入する施術です。具体的には、バストの組織を思春期のような状態にして、成人後もバストを成長させる環境を人工的に作り出します。

施術は注射のみで、手術は行ないません。従来の豊胸術で必要だったバッグ挿入や脂肪吸引といった大がかりな処置が不要で、施術後の回復期間が短く、術後すぐに日常生活に戻りやすいというのが大きなメリットです。

バレない・長持ち・自然な仕上がりを実現

これまでに解説したように、従来の豊胸では見た目や感触、動きなどから豊胸がバレてしまう可能性がありました。一方、成長再生豊胸はあくまでも自分のバストそのものを育てるため、触感や動きも自然で豊胸が周囲にバレにくいのが特徴です。長期的なボリューム維持が可能な点も、うれしいポイントです。

ただし、施術の効果には個人差があります。サイズアップ量や回数、期間の設定はカウンセリングで慎重に行なう必要があることに注意してください。

脂肪注入やシリコン豊胸との違い

従来の豊胸手術として認知の高い脂肪注入やシリコンなどのインプラントを入れる豊胸との違いを、以下の表にわかりやすくまとめました。

成長再生豊胸は異物を使わず自分の乳腺・脂肪を育てていくアプローチで、人工感を抑えつつ定着・長期維持を目指します。

ナチュラル志向の方や、バレずに自然に仕上げたいと考える方には非常に魅力的な選択肢だといえるでしょう。

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まとめ

天然バストと豊胸によるバストを見分けるには、いくつかのポイントがあります。逆にいえば、そのポイントに気を付ければ豊胸はバレにくいといえるでしょう。

実際に豊胸をするときには、自分の体型と理想をうまく擦り合わせ、信頼できる医師・クリニックを選ぶことをおすすめします。自然な仕上がりを重視する方は、南クリニックの成長再生豊胸を検討ください。

自分の骨格・ライフスタイル・将来変化への備えを踏まえ、しっかりとカウンセリングを受けて納得のいく選択をしましょう。