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公開日2025.07.10最終更新日2025.06.27豊胸基礎知識

胸痩せしないダイエットのコツ|体重を落としながらバストをキープするには

ダイエットと胸痩せは、多くの女性にとって切っても切れない悩みです。「痩せたいけれど、胸が小さくなるのは避けたい」と考えるのは当然のこと。

バストの大半は脂肪で構成されているため、ダイエット中に胸が痩せてしまうのは自然な現象といえます。

そこで本記事では、できるだけバストのボリュームダウンを抑えてダイエットする方法などについて紹介していきます。

ダイエットすると胸痩せする?よくある疑問3つ

ここでは、ダイエットと胸痩せに関する疑問に、分かりやすくお答えしていきます。まずは正しい知識を身につけ、不安を解消することから始めましょう。

何kg痩せたら胸が小さくなる?

結論として「何kg痩せたら胸が小さくなる」という万人に共通する明確な基準は存在しません。なぜなら、脂肪が落ちる順番やスピードには大きな個人差があり、その人の元々の体質や、バストにおける脂肪と乳腺組織の割合に大きく左右されるからです。

たとえば、2〜3kgの減量でもバストの変化を敏感に感じる人もいれば、5kg以上痩せてもサイズがあまり変わらないと感じる人もいます。

重要なのは「何kg減ったか」という数字そのものよりも、「どのように痩せたか」というダイエットの質になります。まずは自分の体の変化を注意深く観察し、焦らずダイエットを進めることが肝心です。

10kg痩せると胸の大きさに影響する?

ほとんどの場合、10kgという大幅な減量は胸の大きさに何らかの影響を与えると考えられます。バストの大半が脂肪組織で構成されていることを考えると、全身の脂肪が燃焼される過程で、バストの脂肪も一緒に減少してしまうのは避けがたい現象といえるでしょう。

特に注意したいのが、短期間で10kgといった急激なダイエットを行った場合です。体は深刻なエネルギー不足と判断し、生きるために必要なエネルギー源として脂肪を急速に分解しようとします。

その結果、胸の脂肪が減少するうえに、バストの形を支えているクーパー靭帯が伸びたり、肌のハリが失われたりして、見た目が寂しい印象になってしまう可能性があります。

細くて胸が大きいのは、痩せても胸が減らない人だから?

バストが大きいのに痩せている人は、元々細グラマー(細くてウエストがくびれているのに胸が大きい)である可能性が高いでしょう。

細グラマーになる要因はさまざまですが、下記などが考えられます。

  • 遺伝的要素
  • 思春期の頃の食生活や睡眠習慣
  • 思春期の頃に胸に負担をかけた生活をしていないか

思春期は、体の成長において不可欠な成長因子が体内にたくさん存在する時期のため、バストもしっかりと成長します。この思春期の生活習慣や胸に負担をかけていない生活をしていなかった場合は、細グラマーになる可能性があるでしょう。

そのため、痩せても胸が減らなかったわけではなく、元々細くてバストが大きい体型だったと考えられます。

胸痩せしないでダイエットする方法3つ

食事や運動で体重を落とす場合、「部分痩せ」というのが難しいため、胸痩せを100%防ぐことはできません。

しかし、ある程度の工夫をすることで、大幅なボリュームダウンをおさえながら体重を落とすことが期待できます。

ここでは、体重を落としながらバストをキープするポイントについて解説していきます。

長期計画でダイエットする

胸痩せを防ぎながらダイエットを成功させるために最も重要なことは、短期間での劇的な結果を求めず、長期的な計画を立てることです。

1ヶ月で5kg、10kgといった急激な体重減少は、体が飢餓状態に陥ったと勘違いし、生命維持のために筋肉や脂肪を急速に分解しようとします。この時、残念ながら胸の脂肪もエネルギー源として使われやすくなるのです。

さらに、急激なダイエットは女性ホルモンのバランスを乱す大きな原因となり、バストのハリや弾力を支える大切な要素が失われ、しぼんだ印象になってしまいます。

具体的なペースとしては、1ヶ月に落とす体重を「現体重の5%以内」に設定するのが理想的です。

このように緩やかなペースであれば、過度なストレスを感じることなく、ホルモンバランスも乱れにくいため、胸痩せのリスクを抑えることができるでしょう。

まずは3ヶ月から半年かけて目標を達成するなど、無理のないスケジュールを立て、じっくりと取り組むことが、美しいバストを維持する鍵となります。

「食べないダイエット」はしない

美しいバストラインを維持しながら痩せたいのであれば、「〇〇だけ」といった極端な食事制限、いわゆる「食べないダイエット」は避けるべきです。

摂取カロリーを極端に減らすと、体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。その結果、バストの土台である大胸筋が衰えてしまい、バスト全体が垂れ下がってしまう原因になるのです。

さらに、栄養不足は女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼし、バストのハリや弾力も失われてしまいます。

胸痩せを防ぐためには、カロリーをただ減らすのではなく、「何を食べるか」という食事の質を重視することが何よりも大切です。

特に、筋肉や肌、ホルモンの材料となる良質なたんぱく質は不可欠。また、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが豊富な大豆製品もしっかりと取り入れましょう。

バランスの取れた食事をきちんと摂ることで、健康的に体脂肪を落とし、バストの美しさを損なわないダイエットが可能になります。

部分痩せしたいなら脂肪吸引・脂肪冷却・脂肪溶解注射を検討する

気になる部分の脂肪を落とし、かつバストのボリュームは維持したいのであれば、美容医療である「脂肪吸引」「脂肪冷却」「脂肪溶解注射」を検討しましょう。

これらの治療は、脂肪細胞そのものを吸引したり除去したりするため、治療後はリバウンドしにくい体質を目指せるでしょう

それぞれの方法や相場は下記の通りです。

 

脂肪吸引

脂肪冷却(クールスカルプティング®

脂肪溶解注射

方法

専用の吸引機で皮下脂肪を取り除く

脂肪を冷却し、脂肪細胞を破壊・排出する

脂肪を溶かす薬剤を注射し、脂肪細胞を溶かして分解・破壊し、排出させる

特徴

・脂肪細胞そのものを取り除く

・脂肪冷却と比較し1回で大きな効果が期待できる

・回数を重ねると効果が得られやすくなる

・脂肪吸引と比較し体への負担が少ない

・効果は徐々に現れるため、周りにバレにくい

・脂肪吸引と比較し体への負担が少ない

・広範囲の部位には不向き

価格相場

<例>

腹部:40万円~50万円

部位によって幅あり

<例>

1エリア:3万円~5万円

部位によって幅あり

<例>

1cc1,980円~4,980円(BNLS

薬剤によって異なる

下腹部や太もも裏は10cc

※相場は大手クリニックを参考

1回で確実な効果を得たい人は「脂肪吸引」、体への負担を抑えたい方は「脂肪冷却」「脂肪溶解注射」がおすすめです。また、部分痩せと豊胸を同時に考える場合には、脂肪注入+成長再生豊胸もおすすめとなります。

「痩せたら胸がなくなった..どうしよう」と考えている方は、南クリニックの成長再生豊胸を検討

成長再生豊胸は、バストに成長因子を注入し、乳腺を発達させてバストアップを目指す治療法です。

ヒアルロン酸やシリコンバッグなどの異物を使って大きくするのではなく、バストを育てて自然に大きくするため、一度大きくなったバストの効果は、個人差はありますが、長期間持続する可能性があります。

バストは本物のような仕上がりが期待できるため、見た目も触り心地も自然な仕上がりを目指した施術です。

しかし、成長再生豊胸はバストの脂肪を増やす方法のため、大きくなった後にダイエットしてしまうと、他の部位と同じように痩せてしまいます。そのため、必ず体重を落とした後に行うようにしましょう。

<南クリニックの成長再生豊胸>

 

成長再生豊胸W

成長再生豊胸F

特徴

36カ月かけてゆっくり成長させるため、周りにバレにくい

・性周期を乱さない

・即効性がある

・通院回数を減らせる。

価格

1回:33万円

3セット104.5万円
5セット170.5万円

詳細

>>成長再生豊胸Wの詳細を見る

>>成長再生豊胸Fの詳細を見る

周りにバレずゆっくり育てたい方は「成長再生豊胸W」、今すぐにでもバストアップしたい方は「成長再生豊胸F」がおすすめです。

>>南クリニックの無料カウンセリング予約はこちら
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まとめ

  • 「何kg痩せたら胸が小さくなる」という万人に共通する明確な基準は存在しない。なぜなら、脂肪が落ちる順番やスピードには大きな個人差があり、その人の元々の体質や、バストにおける脂肪と乳腺組織の割合に大きく左右されるから。
  • 胸痩せを防ぎながらダイエットを成功させるために最も重要なことは、短期間での劇的な結果を求めず、長期的な計画を立てること。具体的なペースとしては、1ヶ月に落とす体重を「現体重の5%以内」に設定するのが理想的。
  • また、美しいバストラインを維持しながら痩せたいのであれば、〇〇だけといった極端な食事制限、いわゆる「食べないダイエット」は避けるべき。筋肉や肌、ホルモンの材料となる良質なたんぱく質は不可欠。また、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが豊富な大豆製品もしっかりと取り入れる。
  • 気になる部分の脂肪を落とし、かつバストのボリュームは維持したいのであれば、美容医療である「脂肪吸引」「脂肪冷却」「脂肪溶解注射」を検討する。1回で確実な効果を得たい人は「脂肪吸引」、体への負担を抑えたい方は「脂肪冷却」「脂肪溶解注射」がおすすめ。
  • 「痩せたら胸がなくなった..どうしよう」と考えている方は、南クリニックの成長再生豊胸がおすすめ。物を使って大きくするのではなく、バストを育てて自然に大きくする方法のため、一度大きくなったバストの効果は個人差はありますが、長期間持続する可能性がある。
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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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