コラム
column
公開日2023.01.10最終更新日2023.02.10豊胸基礎知識
脂肪注入で豊胸効果が倍以上!1回で180ccUPも夢じゃない?【YouTube】
最近は、より自然な仕上がりを求めて脂肪注入法を選ぶ方が増えていますが、バストアップできるほどの脂肪がない場合はどうすればよいのでしょうか。
このようなとき、南クリニックでは少ない脂肪で効率的にバストアップできる脂肪注入法と成長再生豊胸の組み合わせメニューをおすすめしています。
目次
「仕上がりの美しさNo.1」の脂肪注入法は痩せ体型には難しい豊胸術
太ももやお腹にある余分な脂肪を取り除きながらバストアップできる脂肪注入法は、とても人気がある豊胸術です。豊胸の中では大掛かりな手術の部類に入るうえ、ダウンタイムの痛みが強いにもかかわらず希望される方が多いのも頷けますね。
脂肪注入法のデメリット
一方、脂肪注入法にはデメリットもあります。
前述のように「大掛かりな手術」「ダウンタイムに強い痛みが出る」といったことのほか、「一度に大量の脂肪を入れるとしこりができる可能性がある」「吸引部分の肌表面が凸凹になることがある」などがありますが、「痩せ型体型への対応が難しい」というデメリットも忘れてはなりません。
バストを膨らませるにはある程度の量の脂肪が必要ですが、痩せ型体型の方の場合は脂肪を十分に確保できない可能性があるからです。
痩せ型体型の無理な脂肪吸引は体に大きな負担がかかる
「多少無理をしてでもたくさん脂肪を吸引して豊胸したい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは医学的見地からおすすめしません。
脂肪は本来、人体の保護・保温に不可欠な要素であり、とても薄い脂肪層から無理して多くの脂肪を吸引すると、体に大きな負担がかかってしまいます。
痩せ型体型の方が脂肪注入法をオーダーしても、美容外科クリニック側から断られてしまうことがあるのはこのためなのです。
「成長再生豊胸」+「脂肪注入法」で痩せ型でも脂肪で豊胸可能に!
しかし、昨今は美容医学の発展により、痩せ型の方にも対応可能な方法が登場しつつあります。その一つが南クリニックの成長再生豊胸です。
成長再生豊胸は成長因子でバストの脂肪を増やす豊胸術
成長再生豊胸は、細胞を増殖させるタンパク質である「成長因子」をバストに注入し、乳腺を発達させながら脂肪を増やして大きくする豊胸術です。
脂肪を他部位からバストに移すのではなく、バストにもともとある脂肪を増やす点が従来の脂肪注入法との違いです。
脂肪細胞が多いと成長因子のパワーもアップする
成長因子は細胞(ここでは脂肪細胞)が多ければ多いほど、成長因子の働きがアップし、バストの脂肪がどんどん増えていくという特徴があります。
投資する額が大きければ大きいほど、利益も大きくなることをイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
南クリニックでは痩せ型の方でも脂肪で豊胸できるよう、少量の脂肪を吸引してバストに注入し、ここに成長因子を加えて脂肪を増やす「脂肪注入法」+「成長再生豊胸」のメニューをご用意しています。
元手となる脂肪を少し足しておいて、成長因子でさらに増やす。これが、南クリニックが痩せ型の方におすすめする新しい豊胸スタイルなのです。
痩せ型の方が「成長再生豊胸」+「脂肪注入法」を受ける場合のシミュレーション
では、「成長再生豊胸」+「脂肪注入法」を受ける場合のシミュレーションを「痩せ型」「超痩せ型」の2パターンでみていきましょう。
痩せ型の場合
一般的な脂肪注入法では2カップのサイズアップに片胸200cc、両胸400ccほど必要ですが、痩せ型の方には難しいこともあるでしょう。
そこで、痩せ型の方には無理をせず、片胸100cc、両胸200cc注入できることを目標に脂肪を吸引します。
高い定着率を誇る南クリニックの脂肪注入法の場合、バストに定着する脂肪は片胸80cc〜90ccほど。ここに成長再生豊胸(W)を加えることになります。成長再生豊胸(W)は1回で30ccほどバストアップできますから、これを3回行うと、
脂肪注入80cc〜90cc(片胸)+成長再生豊胸(W)30cc×3回=170cc〜180cc
このようになります。150cc〜200ccが中サイズのシリコンバッグくらいですから、脂肪注入法と成長再生豊胸を組み合わせれば、痩せ型の方でもしっかりバストアップできることがおわかりになると思います。
超痩せ型の場合
目安としてBMI16以下のとても痩せている方の場合は、注入する脂肪の量を片胸30cc、両胸60cc注入できることを目標に脂肪を吸引します。そして、そこからバストに残る脂肪は片方で25ccほどになるため、ここに成長再生豊胸(W)を5回行うと、脂肪注入25cc(片胸)+成長再生豊胸(W)30cc×5回=175ccとなります。
「成長再生豊胸」+「脂肪注入法」でお得に豊胸できることも
なお、成長再生豊胸(W)の効果は1回につき20cc〜30ccであり、これを積み重ねていくことで徐々にバストを大きくしていきます。そのため大幅にバストアップさせる場合には施術回数が増え、費用がかさんでしまいます。
しかし、少量の脂肪を吸引してバストに注入し、「元手」を増やしたうえで成長再生豊胸(W)を行えば、施術回数はもっと少なくて済み、費用の節約にもなります。
まとめ
・脂肪注入法はバストアップとシェイプアップが一度に実現できる豊胸術だが、「大掛かりな手術」「ダウンタイムに強い痛みが出る」といったことのほか、「一度に大量の脂肪を入れるとしこりができる可能性がある」「痩せ型体型への対応が難しい」といったデメリットがある。
・痩せ型体型の場合はバストアップできるほど脂肪を採取できない可能性がある。また、痩せ型体型の人から無理に脂肪を採取すると、体に大きな負担がかかる。
・しかし最近は、痩せ型体型の人でも脂肪による豊胸が可能になってきている。その一つが南クリニックの「成長再生豊胸」+「脂肪注入法」メニューであり、少量の脂肪に成長因子を加えて、脂肪細胞を増やしてバストアップするのが特徴。たくさん脂肪を採取する必要がないので、痩せ型体型の人にも対応できる。
・片胸に100cc注入して8割〜9割定着したと仮定し、成長再生豊胸(W)は1回で30ccほどバストアップすることを前提とすると、「80cc〜90cc(片胸)+成長再生豊胸(W)30cc×3回=170cc〜180ccバストアップ」となる。
・片胸に30cc注入して25cc定着したと仮定し、成長再生豊胸(W)は1回で30ccほどバストアップすることを前提とすると、「脂肪注入25cc(片胸)+成長再生豊胸(W)30cc×5回=175ccバストアップ」となる。
・「成長再生豊胸」+「脂肪注入法」は少量の脂肪を成長因子で効率的に増やして大きくする方法なので、成長再生豊胸のみで豊胸するより費用を抑えられることがある。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
-
- すぐに大きくしたい方にオススメ
-
- 段階的に大きくしたい方はこちら
当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。
-
- 豊胸と同時に痩身も可能