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公開日2025.04.11最終更新日2025.04.15豊胸基礎知識

シリコン豊胸は一生?5年後・10年後の状態や長期効果が期待できる豊胸術を解説

バストアップの方法として知名度が高いシリコンバッグ豊胸。しかし、「憧れのバストを手に入れたいけれど、シリコンは一生ものなの?」と、将来のことを考えると不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

シリコンバッグ豊胸は10年程度での入れ替えが推奨されています。近年では技術の進歩により耐久性が向上しているようですが、残念ながら「一生もの」ではありません。

本記事では、シリコンバッグ豊胸の経過や耐久性などについて詳しく解説します。他にも、シリコンバッグ豊胸に関するよくある疑問やメンテナンス不要の豊胸術についても紹介します。

シリコンバッグ豊胸は一生なの?

シリコン

シリコンバッグ豊胸とは、ジェルのような手触りのシリコンバッグをバスト内部の乳腺下や大胸筋下に挿入し、バストに膨らみを持たせる豊胸術です。

シリコンバッグは「一生もの」ではなく、寿命と言われている10年をめどに新しいものと入れ替えるメンテナンスが必要です。

最近のシリコンバッグは長持ちする高品質なものが多いですが、こうした人工物に「一生」「永遠」はないと思っていた方が無難でしょう。

10年後や20年後はどうなる?シリコンバッグ豊胸の経過

シリコンバッグ豊胸後は、すぐに効果を実感できますが切開した場所の腫れや痛みが1ヶ月以上続くのが一般的です。

しばらくすると完成しますが、その後はどのように変化していくのでしょうか。

シリコンバッグ豊胸後の経過について解説していきます。

シリコンバッグ豊胸の1年後の状態

シリコンバッグ豊胸の1年後は、理想の形をキープできている状態だと考えられます。

シリコンバッグ豊胸はメスを使用する大掛かりな手術のため、ダウンタイムが約1ヶ月以上続きます。その後、完成までは3ヶ月〜半年かかるのが一般なので、1年後はまだ完成してまもない時期といえるでしょう。

1年後に形が崩れたり違和感があったりする場合は、経年劣化以外のトラブルが発生している可能性が高いので、すぐに医師に相談しましょう。

シリコンバッグ豊胸の10年後の状態

シリコンバッグ豊胸の10年後は、大きさは保たれているものの、経年劣化によりカプセル拘縮が起きやすい時期だと考えられます。

カプセル拘縮とは、バッグ周囲に硬い膜が形成される現象のことです。バストが硬くなり、不自然な形になりやすいため、見た目や触り心地に影響を与えます。

前述した通り、シリコンバッグは10年での入れ替えを推奨されているため、入れ替えを検討する時期だといえるでしょう。

シリコンバッグ豊胸の20年後の状態

シリコンバッグ豊胸後、入れ替えをしない状態で20年経過すると、シリコンバッグの変形や石灰化が生じることがあります。

石灰化とは、シリコンの周りにある被膜にカルシウムの結晶が沈着する現象です。

石灰化が生じるとバストが石のように硬くなるため、姿勢を変えてもバストに動きがなく、かなり不自然な状態になります。

そのため、まずは石灰化を除去し、空いたスペースに脂肪注入するなどして、年相応のバストに仕上げることが大切です。

シリコンバッグ豊胸後の老後おばあちゃんになった時の状態は?

適切な期間で交換しない状態でいると経年劣化が生じ、老後でシリコンバッグが破損したり、位置がずれて不自然な見た目になったりすることがあります。老後は皮膚や乳腺組織が薄くなるため、シリコンバッグのラインが浮き出ることもあるでしょう。

また、シリコンバッグの状態が良好でも、他の部位に比べてどうしてもハリがあるので、老後はかえって不自然に見えてしまうことがあるかもしれません。

老後は自然な変化を望む方は、バストを育てる「成長再生豊胸」や自分の脂肪を注入する「脂肪注入豊胸」を検討するとよいでしょう。

シリコンバッグ豊胸に関するよくある質問

シリコンバッグ豊胸に関するよくある質問について答えていきます。

シリコンバッグ豊胸は結局何年持つの?

シリコンバッグの寿命は10年を目安に考えておきましょう。

クリニックによっては「半永久」を謳っていることもありますが、安全に長く付き合っていくためにはできるだけ10年に1回入れ替えることを推奨します。

また、手術後には定期的な検診を受けることを忘れず、日常的に丁寧なケアを意識することが必要です。

シリコンバッグ豊胸の数年後に痛みが出るって本当?

シリコンバッグ豊胸から数年経過しても、トラブルがなければ痛みを感じることは少ないでしょう。

痛みや違和感が続く場合は、何らかのトラブルが発生している可能性があるため、速やかにクリニックに相談することが大切です。

シリコンバッグ豊胸が破損・破裂したときの症状は?

シリコンバッグの破損や、カプセル拘縮により上記のような症状がみられることがあります。

  • バストがボールのように硬くなる
  • バストに痛みが生じる
  • バストの形が変形する
  • バストの弾力が失われる

シリコンバッグが破損すると、見た目や触り心地に大きな影響を与えるだけでなく、辛い痛みを感じることも。

状態によっては、入れ替えや抜去などの再手術が必要になる可能性があることを理解しておきましょう。

シリコンバッグを除去する際の費用は?

シリコンバッグを除去するための費用相場(他院修正)は約30万円〜です。シリコンバッグ豊胸を受けたクリニックで抜去する場合は保証などが適用されて、安くなることもあります。

抜去後に、再度シリコンバッグを挿入したり、他の豊胸術を受けたりすることで形を整える場合は追加料金が発生します。

他院修正を行っているクリニックは多数あるため、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するとよいでしょう。

シリコンバッグ豊胸のメリット・デメリット

シリコンバッグ豊胸のメリットとデメリットは下記の通りです。

メリット

デメリット

  • 一度の手術で大幅にバストアップできる
  • 即効性がある
  • 「おわん型」や「しずく型」など好みの形に近づける
  • メスを使用するため傷跡のリスクがある
  • 体への負担が大きいのでダウンタイムがつらい
  • ひんやり冷たい感触になる
  • 動きが不自然になりやすい
  • 乳がん検診が受けられない可能性がある

シリコンバッグのメリットは何といっても、一度で大幅にボリュームアップできる点です。ほかの豊胸術の場合、副作用の予防のため3カップ以上の施術は行われていないことが多いのですが、シリコンバッグ豊胸であればそれが可能になります。また、「おわん型」と「しずく型」などシリコンバッグの種類にこだわることでお好みのバストの形に近づける点も魅力といえるでしょう。

しかし、シリコンバッグ豊胸はメスを使用する手術のため、体への負担が大きく傷跡が残りやすいというデメリットがあります。また、見た目や感触も不自然になりやすかったり、乳がん検診が受けられなくなる可能性があったりと事前に知っておくべきことがたくさんあります。

シリコンバッグ豊胸を検討する際は、メリットだけでなくデメリットへの理解を深めることが大切です。

シリコンバッグ以外の豊胸について|メンテナンス不要のものはある?

現在は美容医療が進化した結果、ほかにも豊胸術が誕生しています。

なかでも、多くの美容外科クリニックで採用されているのは「脂肪注入豊胸」と「ヒアルロン酸注入豊胸」です。どちらも一度で3カップ以上の大幅なバストアップは望めないものの、自然な仕上がりには定評があります。

しかし、脂肪注入豊胸はシリコンバッグ豊胸と同様に大掛かりな手術で、ヒアルロン酸注入豊胸は効果が長続きしないというデメリットがあり、どの方法も一長一短なのです。

長期的な効果を目指すなら成長再生豊胸がおすすめ

できるだけ効果を長続きさせるのであれば、成長再生豊胸がおすすめです。

成長再生豊胸とは、成長因子(細胞を増殖させるタンパク質)をバストに注入することでバスト内の脂肪を増やし、乳腺に張りをもたせる豊胸術です。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸のような大掛かりな手術は必要ないうえ、仕上がりは自然そのもの。

また、もともとバストにある脂肪を増やすため、ヒアルロン酸豊胸のように効果が一時的ということもありません。

脂肪を維持することが大切なので、術後は極端に痩せることがないよう注意して過ごせば、バストアップ効果は長期的に持続する可能性があります。

豊胸術を色々と検討したはいいものの、どれもピンとこなかった方は南クリニックの成長再生豊胸もご検討ください。

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まとめ

  • シリコンバッグは「一生もの」ではなく、寿命と言われている10年を目処に新しいものと入れ替えるメンテナンスが必要。最近のシリコンバッグは長持ちする高品質なものが多いが、こうした人工物に「一生」はないと思っていた方が無難。
  • シリコンバッグ豊胸後、入れ替えをしない状態で20年経過すると、シリコンバッグの変形や石灰化が生じることがある。まずは石灰化を除去し、空いたスペースに脂肪注入するなどして、年相応のバストに仕上げることが大切。
  • シリコンバッグの最大のメリットは、一度で大幅にボリュームアップできる点。また、「おわん型」と「しずく型」などシリコンバッグの種類にこだわることでお好みのバストの形に近づける点も魅力といえる。
  • しかしシリコンバッグ豊胸はメスを使用する手術のため、体への負担が大きく傷跡が残りやすいというデメリットがある。また、見た目や感触も不自然になりやすかったり、乳がん検診が受けられなくなったりすることを理解する必要がある。
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