コラム
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公開日2022.06.13最終更新日2022.07.12豊胸基礎知識
あなたのバストは大丈夫?夏はバストダウンする女性が急増!?
「水着を楽しみたい夏に限ってバストが小さく見える!」。
このような声が非常に多いのをご存知でしょうか。実際のところ、こうした「夏のバストダウン現象」は単なる噂や都市伝説ではないのです。
目次
夏はバストダウンする女性が急増するのは本当なのか?
開放的なファッションが楽しめる夏。皆さん、それそれが希望の「夏コーデ」があるかと思いますが、夏のファッションを思い切り楽しむのであれば、ふっくらとしたバストを維持していたいもの。
豊かなバストと適度に露出した夏服がマッチすればとても魅力的だからです。
しかし、夏は「バストダウンした気がする」「バストが萎んだ!」といった声がよくあがる季節でもあります。
冬は冷えで血行不良となり、それが原因でバストダウンしやすい傾向があることはよく知られていますが、実は夏もその可能性があるのをご存知でしょうか。
夏にバストダウンしやすくなる原因
ではなぜ、夏はバストダウンしやすくなるのでしょうか。その原因には次のようなものが挙げられます。
空調や夏バテによる自律神経の乱れ
効きすぎた冷房や夏バテで自律神経の働きが乱れると、女性ホルモンがうまく分泌できなくなります。女性ホルモンにはバストをふっくらさせる働きがあるため、不足するとバストに張りがなくなり、萎んだように見えてしまうのです。
また、空調や夏バテによる自律神経の乱れは見た目だけではなく、内臓の働きも悪くなるので注意が必要です。
夏バテやダイエットによる体重の減少
夏バテによる食欲減退、あるいは夏ファッションのためのダイエットで体重が落ちるとバストの脂肪も減り、結果的にバストダウンを招きます。
さらに、食べないダイエットで減量するとバストダウンどころか脂肪と同時に筋肉も減ってしまい、メリハリがなく、若干だらしない印象の体型になってしまいます。
ノーブラ状態で長時間過ごしがち
暑いと体に密着する下着もうっとうしくなるもの。蒸れも気になってくるので「夏はできるだけブラジャーを着けたくない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
気持ちはわかりますが、ブラジャーを着けない時間が長ければ長いほどバストに重力の負担がかかり、下垂しやすくなってしまいます。
するとどうしてもボリュームがなくなりますし、ボディラインもきれいには見えません。
夏のバストダウンを防ぐための心がけ
納得できるボディで夏のファッションやレジャーを楽しめるようにするためにも、バストに関しては次のような点に注意しましょう。
日常での小さな心がけがきれいなバストを作ります。
食事と睡眠をしっかり!
バランスの良い食事と十分な睡眠は自律神経を整え、女性ホルモンの分泌を促進させます。
女性ホルモンはバストアップをはじめ美肌、むくみ改善、脂肪燃焼などの効果もあり、「美のホルモン」と呼ばれるほど。美容には欠かせない要素なので、女性ホルモンが分泌されやすい健康状態を維持できるように心がけましょう。
在宅時でもなるべくブラジャーを着用する
在宅時でも、なるべくブラジャーは着けるようにしましょう。
暑さや蒸れが気になる場合は通気性の良い素材で作られたブラジャーを購入してみてはいかがでしょうか。ブラジャーを夏仕様のものにするだけでもかなり過ごしやすくなるものです。
体を冷やさない
冷房で体が冷えると血行不良になり、バストに栄養と酸素が行き渡らなくなります。このような状態が続くと張りがなくなるうえ、触り心地が硬くなることもあるため、暑い日でも冷房を効かせすぎないことが大切です。
夏は豊胸に不向き? 豊胸するのにベストなシーズンとは?
こうしてみると、夏はバストに酷な季節であり、豊胸にも適さない時期のように思えるかもしれません。
この点についてですが、実際、夏は次のような理由から豊胸を控える方がいらっしゃいます。
傷跡が気になって夏ファッションを楽しめない
シリコンバッグ挿入法のような切開が伴う豊胸術の場合、術後しばらくは傷跡が目立つため、薄着になる夏は豊胸を避ける方が多い傾向にあります。
傷口が蒸れて細菌感染しやすくなる
暑さで蒸れると豊胸の際にできた傷口が治りにくくなりますし、蒸れで痒みが出てつらくなることもあります。
以上のような理由から、豊胸は涼しくなる秋や冬がおすすめということになります。
基本的に、豊胸の施術・手術はいつでも受けられるものですが、大掛かりな手術があるシリコンバッグ挿入法や脂肪注入法で豊胸したい方は季節についても考慮しておいた方が良いでしょう。
まとめ
・夏はバストダウンしがちな季節であり、実際そのような体験をしている女性が多い。
・夏のバストダウン現象の原因として考えられるのは「空調や夏バテによる自律神経の乱れ」「夏バテやダイエットによる体重減少」「暑さゆえノーブラ状態で長時間過ごしがち」といったもの。
・夏のバストをきれいにふっくら保つには、女性ホルモンが正常に分泌されるように健康的な生活習慣を心がけ、体を冷やさず、バストに重力の負担がかからないようにきちんとブラジャーを着用することが大切。
・豊胸の施術・手術は基本的に季節を問わず受けられるが、大掛かりな手術が必要になるシリコンバッグ挿入法や脂肪注入法で豊胸する際は秋や冬がおすすめ。夏は傷跡が治るまで薄着になれず、蒸れると傷口が治りにくいうえ、痒みでつらくなる可能性があり、手術を伴う豊胸術のベストシーズンとは言い難い。
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