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公開日2022.12.02最終更新日2022.12.23豊胸基礎知識

豊胸の修正はできる?しこりやバッグ不具合など失敗の解消法

豊胸後に、バストに凹みやシワ、しこりができることがあります。

美容医療に100%ノーリスクはないため、このような事態も起こりうるのが現状です。

しかし、美容医療には解消法もきちんと用意されていますので、現在「豊胸に失敗した……」と落ち込んでいる方は早めに美容外科クリニックを受診しましょう。

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凹みや段差、しこりなど……豊胸の失敗は後から修正できる?

豊胸で美しくボリュームアップしたバストだったにもかかわらず、しばらく経って見た目や感触に違和感を持ち始める方がいらっしゃいます。

たとえば、凹みや段差が生じたことによるバストの変形、しこり、萎みといった症状が挙げられますが、どれも当事者にとって無視できるものではなく、その症状がある限り悩みの種であり続けます。

では、このような問題は後から修正できるものなのでしょうか。

この点、多くの場合は美容外科クリニックの「他院の修正」「豊胸の修正」といったメニューで対応可能です。

しこりやバッグ不具合など……豊胸失敗の解消法

修正が必要になるパターンは豊胸術別に特徴がありますので、ここでは主流の豊胸術であるシリコンバッグ挿入法、ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法を例に解説していきます。

シリコンバッグ挿入法

被膜拘縮(カプセル拘縮)

まるで胸にテニスボールが乗せたような不自然な形になり、感触も非常に固くなる被膜拘縮(カプセル拘縮)は、シリコンバッグ挿入法でよく見られる症状です。原因は、シリコンバッグ挿入で起こった異物反応によりバッグの周りに被膜が形成され、この被膜がバッグをぎゅっと圧迫することにあります。そのため、術後は被膜が縮まらないよう防止策としてマッサージが推奨されますが、それでも拘縮(圧迫)が進んでしまった場合はシリコンバッグの除去手術が必要になります。

段差やシワの発生(リップリング)

バストに段差や波打つようなシワが発生する症状をリップリングといい、これもシリコンバッグ挿入法ではよくある症状です。

皮下脂肪の少ない方やバストが小さい方、痩せ型の方が体型に合わない大きなシリコンバッグを無理して挿入すると、バッグがよれて段差やシワがバスト表面に現れてしまうことが原因です。

リップリングの症状がある場合はシリコンバッグを除去し、適切なサイズのものに入れ替える手術が必要になりますが、他の豊胸術を選択することもできます。

破損による変形・しぼみ

「急にバストの形が変わった」「萎んでしまった」といった症状がある場合はシリコンバッグが破損している可能性があります。

このようなときは破損してしまった以上、そのシリコンバッグは正常に機能しないため手術で除去しなければなりません。

除去後は新しいものに入れ替えるか、他の方法でバストアップ可能です。

ヒアルロン酸注入法・脂肪注入法

しこり

ヒアルロン酸注入法と脂肪注入法は術後しばらく経過するとしこりができることがあります。

ヒアルロン酸注入法の場合は吸収されずに残ったヒアルロン酸に対して異物反応が起こって被膜ができること、脂肪注入法の場合は定着せずに壊死した脂肪に被膜ができることが原因です。

こうしたしこりは、溶解注射で溶かしたり、注射器で吸引したりして除去しますが、炎症によってしこりが瘢痕化(しこりの周りに線維化した厚い被膜ができること)、または石灰化(しこりの周りにカルシウムを含む物質が沈着して石のように固くなること)すると手術で除去しなければなりません。 

修正できないケースはある?

以上のように、万が一豊胸に失敗した場合でも修正は可能です。つまり、「修正できないケース」は多くない、ということです。

ただし、修正後の仕上がりに満足できるかどうかは人それぞれですし、医師の腕も関係してくるところでしょう。

現在修正を検討している方は、豊胸の修正に定評があるクリニックを探し、カウンセリングでお悩みをしっかり伝えてくださいね。

修正は早い段階で行うのがベスト

しこりやバッグの不具合は、異変に気付いた際に早めに対処すればするほど軽い処置で済む確率が上がります。

しこりが代表的な例ですが、早めにクリニックを受診しておけば溶解注射や注射器による吸引などの比較的軽めの処置で済んだものの、放置して瘢痕化または石灰化した後はバストを切開する手術を行わなければならず、体に負担がかかってしまいます。

ですから、違和感があればすぐにクリニックを受診するよう心がけてください。

アクアフィリングで豊胸した方は定期的に検診を!

上では取り上げませんでしたが、過去にアクアフィリングで豊胸した方は現在異変がない場合でも、定期的に検診を受けて異常がないかどうか調べたほうがいいでしょう。

アクアフィリングの原料であるアクリルアミドには慢性炎症やがんを引き起こすリスクが指摘されており、使用を禁止している国があるほどだからです。誰にでも起こるわけではありませんが、今後が心配な方は除去を検討するのも手でしょう。

見た目を修正することも大事ですが、美しさよりも健康を第一に考えるようにしてくださいね。

修正後の豊胸では失敗リスクを軽減できる成長再生豊胸のご検討を!

修正した後は再度同じ豊胸術でバストアップできますが、今後のことを考えれば「次こそ修正したくない」と思うのが一般的な感情ではないでしょうか。

そこで、南クリニックがおすすめするのが成長再生豊胸。細胞を増やすタンパク質である成長因子を使い、バストに元々ある脂肪を増やしてバストアップする新しい豊胸術です。

成長再生豊胸は被膜拘縮やしこりが発生する可能性がほとんどない

成長再生豊胸はシリコンバッグのような人工物を使わないため、被膜拘縮の発生は想定されていません。

また、成長再生豊胸は「外から何かを入れる」という方法ではありません。したがって、ヒアルロン酸注入法や脂肪注入法のように「バストに入れた脂肪やヒアルロン酸が体内に吸収されずしこりになった」「異物反応が起こった」といったようなことが起きる可能性も限りなく低いのです。

成長再生豊胸は手術不要 バストアップ効果は半永久的に持続

さらに、成長再生豊胸の施術は成長因子をバストに注射するだけなので、体に大きな負担がかかりません。

成長再生豊胸はバストに脂肪をつける豊胸術であるため急激に痩せるとバストダウンしますが、この点に注意すれば効果は半永久的に持続します。

「また修正するなんて嫌」「また同じ方法で豊胸して大丈夫かな」と不安を感じている方は、ぜひ成長再生豊胸をご検討ください。

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まとめ

・豊胸後、凹みや段差などの変形、しこり、萎みといった症状が現れることがあるが、これらはほとんどの場合、美容外科クリニックで修正できる。

・シリコンバッグ挿入法は被膜拘縮(カプセル拘縮)や段差や凹みができるリップリングといった症状が出ることがあるが、これはシリコンバッグを除去して新しいシリコンバッグと入れ替えることで修正可能。他の豊胸術でバストアップすることもできる。

・ヒアルロン酸注入法と脂肪注入法では主にしこりの発生が問題になる。しこりが瘢痕化・石灰化していなければ溶解注射でしこりを溶かしたり、注射器で吸引除去したりできる。しかし瘢痕化・石灰化していれば手術で除去する必要がある。

・バストに異常を感じたら早めに美容外科クリニックを受診する。早い段階で対処すれば、修正も軽い処置で終わる可能性が高くなる。

・アクアフィリング豊胸は健康被害を引き起こすリスクが指摘されているため、現在異変がない場合でも、定期的に検診を受けて異常がないかどうか調べた方がよい。

・修正後に別の豊胸術でバストアップする場合は、南クリニックの成長再生豊胸がおすすめ。成長因子でバストにある脂肪を増やして大きくする方法であるため、被膜拘縮やリップリング、しこりなどが発生しにくい。また、手術不要で体に大きな負担がかからず、急激に痩せなければ効果は半永久的に持続する。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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