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公開日2022.12.08最終更新日2022.12.23豊胸基礎知識

豊胸の理想の形は?あなたのなりたい仕上がりの形はどれ?

突然ですが、あなたが理想とするバストの形はどのようなものでしょうか。

豊胸で美しいバストにするためには大きさだけではなく、形についてもある程度考えていたいものです。

ここではバストの形の種類や、形をデザインしやすい豊胸術について解説していきます。

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理想とされるバストの形3選!

バストには6種類〜9種類ほどの形のタイプがあるといわれています。

その中でも最も有名な形は「お椀型」や「釣鐘型」などですが、せっかくなのでここではよく見られるバストの形をご紹介していきましょう。

バストの形①:お椀型

その名の通り、ひっくり返したお椀のような形のバストです。バランスのいい丸みと控えめなボリュームが特徴です。前から見るときれいな「円」であり、これは重力の影響を受けにくい、小さめサイズだからこそ実現できる形でもあります。

バストの形②:釣鐘型

バスト上部より下部にボリュームがある形で、大きなバストの方に多いのが特徴。バストが大きいとその分、重力の影響でバストトップの位置が下がりがちになるためです。

一見、垂れているようにも見えますが、いわゆる「垂れ乳」との違いはバストトップがツンと上を向いており、若々しハリがあるところ。海外ではとても人気がある形です。

バスト形③:円錐型

別名・ロケット型。バストトップが高く、横から見ると三角の山のような形です。お椀型との違いは丸みの有無であり、円錐型はもっとシャープな印象です。

バスト形④:下垂型

バスト全体が下を向いている、垂れた胸の形です。釣鐘型との違いは前述の通り、バストトップが上向きか下向きか、という点。ボリュームやハリも失われていることが多く、年齢を重ねたバストや出産・授乳を経たバストによく見られる形です。

バスト形⑤:円盤型

薄い円盤を乗せたようなバストの形を円盤型といいます。ボリュームのないバストに多く、全体体的に平たい印象は否めません。

以上が一般的によく見られるバストの形です。

この中から多くの女性が「理想の形」として挙げるのがお椀型・釣鐘型・円錐型であり、特にお椀型の人気度は非常に高くなっています。

手にひらにすっぽり収まる適度な大きさ、高いバストトップ、ハリといった点が揃っていることから、豊胸する際にはこのお椀型をオーダーする方が多くいらっしゃいます。

ただし、「見た目の自然さ」という観点から見た場合は、適度に重力がかかっている釣鐘型がベストな場合も。お椀型や円錐型は、バストの大きさによっては仕上がりが微妙に不自然になることがあります。

どちらにしても、「サイズ以外にはこだわりがない」「どんな形がいいのかわからない」という豊胸検討中の方は、人気の3タイプを参考にしたうえで、どれが最も自然に仕上がるのか、医師に相談されてみてはいかがでしょうか。

バストの形をデザインしやすい豊胸術はどれ?

さて、目指すバストの形が決まったら、次は豊胸術の選択です。

現在、美容外科クリニックで主流となっている豊胸術は、シリコンバッグ挿入法とヒアルロン酸注入法、脂肪注入法ですが、「ただバストを大きくしたい」というだけであればどの方法でも構いません。

しかし、「形にもこだわりたい」というのであれば、豊胸術の選び方も重要になってきます。

バストの形をデザインしやすいのはヒアルロン酸注入法と脂肪注入法

主流の豊胸術の中でデザインしやすいのは、ヒアルロン酸注入法と脂肪注入法です。

この2つは注射器で希望の箇所に注入し、量も調節できるからです。

釣鐘型にしたい場合はバスト下部に、お椀型にしたい場合はきれいな半円になるよう全体に注入。外に開き気味のバストであれば、内側にできた隙間を埋めるように内側に注入してきれいな谷間をつくることもできます。

ヒアルロン酸注入法と脂肪注入法はしこりに注意!

ただし、ヒアルロン酸注入法と脂肪注入法は、しこりができやすい点に注意してください。

何度も繰り返しの処置によって吸収されずバストに残ったヒアルロン酸、バストに定着せず壊死して残った脂肪はしこりになることがありますし、このしこりが最終的には異物反応による炎症を起こして石灰化(しこりの周りにカルシウムを含む物質が付着すること)や瘢痕化(しこりの周りに線維化した分厚い被膜ができること)を招くリスクがあります。

こうした事態を防ぐため、ヒアルロン酸注入法は施術を何度も繰り返して受けない(施術を繰り返すとしこりができやすくなります)、適量かつ良質のヒアルロン酸・脂肪を注入する、豊胸技術に定評にあるクリニックを選ぶなどして、しこり防止対策を徹底しましょう。

成長再生豊胸は手術なし! バストのデザインも可能!

ヒアルロン酸注入法は効果の持続期間が半年〜2年と短いため、この2つを比較検討した結果、脂肪注入法を選ぶ方がいらっしゃると思います。

お尻や太ももにある余分な脂肪を採取してバストに注入する脂肪注入法は、バストアップとシェイプアップが同時に実現できるため、ボディラインをガラッと変えたい場合にはベストな豊胸術なのですが、万が一注入した脂肪が定着しなかった場合はしこりになる可能性がありますし、何よりダウンタイムの痛みが強く、体に大きな負担がかかります。

ですので、このようなことに不安を感じるようであれば、成長再生豊胸を検討してみてはいかがでしょうか。

成長再生豊胸は成長因子で「バストを育てる」豊胸術

成長再生豊胸は成長因子(細胞を増やすタンパク質)でバストにある脂肪を増やして大きくする豊胸術です。

成長因子をバストに注射するだけなので脂肪注入法のように体に大きな負担がかかったり、ダウンタイムに強い痛みに襲われたりすることもほとんどありません。

また、元々バストにある脂肪を活用するため、脂肪が壊死してしこりができる可能性も限りなく低いのです。

自分の脂肪だから感触・動きも自然 バストアップ効果は半永久

さらに、見た目と感触、体を動かしたときの揺れ方も大変自然です。これはバストの主な構成要素である脂肪でバストアップする方法だからこそ実現できるものであり、バストアップ効果についても、急激に痩せない限り半永久的に保てます。

成長再生豊胸は形のデザインも可能

もちろん、形にこだわりたい場合は、成長因子を注入する箇所を選ぶことでデザインも可能です。

成長再生豊胸は何回かに分けて施術を受ける必要があり、即効性には欠けますが、従来の豊胸術の課題をクリアする新しい方法です。

大きさや形にこだわりつつ、術後のトラブルや痛みをできるだけ避けたい方には、ぜひこの成長再生豊胸をおすすめします。

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まとめ

・バストの形にはお椀型、釣鐘型、円錐型、円盤型、下垂型など数種類のタイプがあるが、理想的な形として挙げられるのはお椀型、釣鐘型、円錐型の3タイプ。

・お椀型や円錐型は大きさによっては不自然な仕上がりになることがある。

・バストの形をデザインしやすい豊胸術はヒアルロン酸注入法と脂肪注入法。

・脂肪注入法は術後の経過によってはしこりができることがある。また、大掛かりな手術になるためダウンタイムの痛みが強い。

・ヒアルロン酸注入法はバストアップ効果の持続期間が短く、繰り返して施術を受けたり、大量に注入したりするとしこりができやすくなる。

・成長再生豊胸は成長因子を注入して、バストだけを脂肪で太らせる豊胸術。手術不要なので体に大きな負担がかからず、ダウンタイムの痛みも軽微。また、成長因子の注入箇所を選ぶことで形のデザインも可能だが、即効性はない。

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成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
もあります。

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