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公開日2021.10.03最終更新日2021.11.09豊胸基礎知識
【豊胸別】ダウンタイムと痛みを徹底比較!
豊胸術で気になるのは、ダウンタイムと痛みのレベル。日常生活にどのくらい支障が出るのか、我慢できる程度の痛みなのかは、選ぶ豊胸術の種類によっても大きく異なります。今回は代表的なシリコンバッグ、ヒアルロン酸、脂肪注入の3つの豊胸術について、徹底比較していきましょう。
目次
豊胸にはどんな種類がある?
豊胸術としてよく知られているのは以下の3種類です。
・シリコンバッグ挿入法
・ヒアルロン酸注入法
・脂肪注入法
それぞれ使用するものは違いますが、バスト内に何らかをプラスしてバストを大きくするという原理は共通しています。しかし入れる内容物によってダウンタイムも痛みもまったく違うのです。
最も痛い「シリコンバッグ」
3つの中で激しい痛みを伴うのはシリコンバッグです。シリコンをバストに挿入するには、体の組織を剥離する手術が必要になります。挿入位置によって痛みの度合も変わってくるのですが、なかでも辛いと言われるのは大胸筋下。最初の3日間は少しの振動でもかなりの痛みを伴うので注意しましょう。ダウンタイムは2週間程度で、痛みは3日から1週間程度、アザのような内出血や腫れが2~3週間程度続きます。
痛みはほぼない「ヒアルロン酸」
局所麻酔や表面麻酔を使用し、注射でヒアルロン酸を注入するため、術中の痛みはほとんどありません。術後には少しだけ筋肉痛のような痛みがありますが、処方される鎮痛剤を飲むことで治まる程度。我慢できないほどではありません。そのためダウンタイムは2~3日で、腫れや痛みはほぼないと言われています。
2ヵ所にダウンタイム!? 脂肪注入
脂肪注入法のダウンタイムの長さは、シリコンバッグと同じ程度と考えて良いでしょう。痛みも筋肉痛程度でそれほど強くないため、処方される鎮痛剤を飲めばコントロールできます。
ただ、バストだけではなく脂肪を吸引したパーツにもダメージとダウンタイムがあることが大きな違いです。また、アザができるのも脂肪注入の特徴。一般的に、吸引した脂肪の量が多いほど内出血が起こりやすく、広範囲にアザができてしまいます。もちろん時間とともにアザはひいていくので心配する必要はありません。
ダウンタイム | 痛み | 効果の持続期間 | |
シリコンバッグ | 約2週間 | 激しい | 10年ほどで入れ替えが必要になることが多い |
ヒアルロン酸 | 2~3日 | ほぼない | 数ヵ月 |
脂肪注入 | 約2週間 | 筋肉痛程度 | 脂肪が定着すれば持続 |
まとめ
・シリコンバックによる豊胸は、長いダウンタイムと痛みがネック。
・ヒアルロン酸による豊胸術はダウンタイムが短く、痛みも少ない。ただし持ちは数ヵ月。
・脂肪注入による豊胸術のダウンタイムは、シリコンバックと同程度。
・ダウンタイムも痛みもほとんどなく、自然なバストが手に入る「成長再生豊胸」に注目。
成長再生豊胸には、
成長再生豊胸Fと成長再生豊胸W
の2種類があります。
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当院には、
成長再生豊胸の他に脂肪注入法
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