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公開日2021.05.31最終更新日2021.06.09豊胸基礎知識

「豊胸術の痛みはどのくらい?」種類ごとに麻酔科医が解説

                 

豊胸術にはさまざまな種類が、その種類ごとに傷の大きさや痛みの程度はまったく違うため、一概に「豊胸術だから、このくらいの痛みですよ」ということはできません。

そこで今回の記事では、豊胸術の種類ごとに「麻酔の方法」と「痛みの程度」について解説します。

シリコンバッグ挿入法の麻酔

シリコンバッグ挿入法は、「シリコンジェル」や「生理食塩水」などを入れたバッグを乳房に挿入する豊胸術です。現在は腋の下を切開してバッグを挿入する方法が一般的ですが、場合によっては乳輪や乳房の下を切開することもあります。

いずれの切開方法でも、身体にメスを入れ、乳房の深いところを操作する必要があるため、手術中は相応の痛みを伴います。そのため、麻酔なしでの手術は不可能といえるでしょう。

一般的には「全身麻酔」が多い

具体的な麻酔方法としては、「全身麻酔」を選択することが一般的です。全身麻酔の場合、手術を受ける方の意識は完全にないため、手術中はまったく痛みを感じません。眠っている間にすべての処置が終わることが最大のメリットです。

しかし全身麻酔から目が覚め、意識がハッキリしてくると同時に「ある程度の」痛みは感じることと思います。手術中に投与した鎮痛薬の効果で痛みは軽減されていますが、「まったく痛みを感じない」ということは少ないのです。

そのため手術後は、点滴や経口の鎮痛薬で痛みを抑えながら経過を観ていくことになります。

クリニックによっては「硬膜外麻酔」の選択もある

シリコンバッグ豊胸には全身麻酔が一般的ですが、クリニックによっては「硬膜外麻酔」で手術をする場合もあります。

硬膜外麻酔と全身麻酔のもっとも大きな違いは、「意識があるかないか」です。硬膜外麻酔は意識があるけれど手術の痛みを感じない麻酔法で、大きくは局所麻酔に分類されます。

メリットとしては、全身麻酔よりも体への負担が少ないこと、局所麻酔の効果により手術後も痛みが緩和されることが挙げられます。局所麻酔薬の種類にもよりますが、投与から数時間は効果が持続するため手術後の鎮痛薬としての効果にも期待できます。

逆にデメリットは、麻酔の効果にバラつきがあることです。硬膜外麻酔は比較的高度な技術を要するため、訓練を積んだ医師が実施する必要があります。硬膜外麻酔が思ったとおりに効かなければ、手術中、手術後に痛みを感じる可能性があるのです。

脂肪注入法の麻酔

脂肪注入法は、身体の気になる部分から脂肪を採取し、それをバスト内に注入する手術です。豊胸と部分痩せが一挙に叶うため、より理想とするプロポーションに近づける豊胸術になります。

痛みの観点からは、脂肪の採取部位に痛みを感じることが多々あります。近年では吸引する管を細くしたり、吸引口を保護したりすることで、脂肪採取時の負担はかなり減りました。

しかし、それでも痛みを完全に取り除くことは困難なので、脂肪注入法にも麻酔は必要です。具体的な麻酔法はクリニックにより異なるのが現状で、「全身麻酔」「硬膜外麻酔」「局所麻酔」のいずれかでおこないます。

いずれの麻酔法を選択しても、手術時の痛みには十分対処が可能です。どちらかといえば、手術後の痛みが問題になることが多いです。

感じ方に個人差はありますが、手術後は脂肪採取部に「筋肉痛」のような痛みを感じる方が多いようです。ただ幸いなことに、日常生活に支障がない程度の痛みで、鎮痛薬の内服で軽減されることがほとんどです。その鎮痛薬も、手術から1週間も経てば不要になることが多いでしょう。

成長再生豊胸の麻酔

従来の豊胸術は、乳房にシリコンバッグや脂肪などを挿れてバストアップするものでした。しかし、成長再生豊胸は女性ホルモンなどと成長因子を注射することで、自身のバストを成長させる新しい豊胸術です。

成長再生豊胸では自身のバストが成長するため、効果が半永久的かつ自然な仕上がりになる点が最大のメリットです。また麻酔科医の立場からは、「痛みが少ない」ことも大きな魅力になります。

成長再生豊胸は、注射器を用いて乳房に成長因子を注入します。シリコンバッグ豊胸のようにメスで身体を傷つける必要はなく、体への負担が少ない豊胸術といえます。そのため、麻酔法も局所麻酔で十分です。

また、術後の痛みが少ない点も魅力です。術後の傷は注射器の針穴程度。もし注射部位に違和感を抱く場合でも、鎮痛薬の内服だけで痛みを緩和できることがほとんどです。

小さな傷と痛みでバストアップが可能な「成長再生豊胸」。痛みが心配な方には最適な手術と言えるでしょう。

まとめ

・シリコンバッグ豊胸は全身麻酔が多い。クリニックのなかには、硬膜外麻酔の場合も

・脂肪注入法は「全身麻酔」「硬膜外麻酔」「局所麻酔」のいずれか

・局所麻酔で十分の「成長再生豊胸」は体への負担、痛みが少なく、注目されている

成長再生豊胸には、
成長再生豊胸F成長再生豊胸W
2種類があります。

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